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[なかなかチャレンジ(2014年3月放送終了)]

2013年2月6日

なかなか陶芸チャレンジ! Part7 その3

― 松並陶苑 穴窯 編 ―

那珂川町小口には「松並陶苑」さんという窯元さんがあります。。
松並陶苑さんは藤田製陶所とは違う「穴窯」という窯で
薪を使って焼き上げます。

今回二人の作った大きな花瓶は縁あってこの穴窯で焼き上げて
頂けることになりました。

松並さんの穴窯は松並陶苑さんから少し離れた山の中にあります。

山積みにされた大量の薪の壁の向こうにまるで銀河鉄道
想像させるような風貌の穴窯が見えました。
かつて那珂川町には多くの窯があり藤田製陶所の登り窯しかり・・
あの震災でみんな倒壊してしまいましたが・・この松並陶苑の
穴窯だけは被害無く難を逃れることが出来たのです。

那珂川町唯一の穴窯はこの日もオレンジ色の美しい炎が踊っていました。
この炎は1週間から10日間みんなで交代で寝ずの番をして
燃やし続けられます。窯を囲むように積み上げられた薪が
焼きあがるころにはすっかりなくなってしまうのだそうです。

薪をくべると窯に開けられた数か所の穴から炎が上がります。

 外に出ると綺麗だよ

そう教えられ外から窯を見上げると・・
窯の煙突から勢いよく朱い炎が勢いよく上がっていました。

なんとも美しく・・そして力強い火。
この燃えたぎる窯の中には数多くの作品が入っています。
初めて見る穴窯に感動している二人のために窯の中からひとつ出して
その様子を見せてくれました。

まるでガラス細工のような炎の器が取り出されます。
オレンジ色の透明感のある器は少しずつ熱が引くと
灰色のごつごつとした石器のようなフォルムに変わっていきます。

穴窯は中にくべられた薪の灰が炎の勢いによって撒き上がり
それが作品に付着して焼き上がりの姿が決まるというもの

つまり釉薬が溶けてその色がどんな風に流れて色がどう出るのか?
ではなく灰がどのように作品にまとわりどんな色になったのか?
というまさにこの窯の中には火の神様がいて器に命を吹き込むのです。
なかなか番組には登場して頂けないシャイな松並さん(笑)
いつか松並さんの土と炎への想いを伺ってみたいです。

さて・・二人の作品に火の神様はどんな命を吹き込んでくれたのでしょう♪

・・・それ以前に・・割れてませんように(笑)次回をお楽しみに!!

To be continued ♪

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なかなかチャレンジ(2014年3月放送終了)
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