[MY TOWN なかがわ(2014年3月放送終了)]2012年7月26日
#43 モゥ―!こんな給食 食べたことがない!!和牛にアワビ、キャビアにフカヒレ、カニ、マツタケ・・・
こんな普段なかなか食べられない食材が給食に出たらいいのになぁ。 と子どもながらに考えたことはありませんか? そんな夢のような給食・・・・あるんです! 那珂川町では 年に2回 栃木和牛を学校給食に取り入れています。 那珂川町では、栃木和牛の第一人者
JAグループ 栃木和牛販促委員会 会長の磯野 均さん をはじめとした農家のみなさんが、おいしい栃木和牛を 多く生産しています。 磯野会長の呼びかけもあり、 地元の良い食材をもっと子どもたちに知ってもらおうと 5年前から、栃木和牛を学校給食に取り入れるようになりました。 (これは県内でも最も早い取組みです!) この年2回のお楽しみ♪和牛給食の日は 本物の食材の味を 子どもの頃から身に付ける、 そして地元の食材にきちんと目を向けることができる 良い機会となっています。 7月の和牛給食の日は、特別に生産者でもある磯野さんが
馬頭小学校2年1組のみなさんの前でお話をしました。 お米やお肉、野菜、果物を作ることはすごく難しいんだよ。 牛さんはお話できないでしょ? だから今日は調子いいのかな?悪いのかな?って様子を見てあげなきゃいけないの。 農業をやっている人たちは、みんなに美味しく食べてもらうために、 一生懸命作っています。 だから、みんなも一生懸命食べてください。 優しい言葉のなかにも、磯野さんの熱い思いが伝わってきます。 2年1組のみなさんも 磯野さんの目をじっと見て真剣に聞いていました。 おいしく牛丼に調理された栃木和牛はみんなあっという間に完食☆ みんな、磯野さんのお話を忘れずに
給食を残さず、おいしく食べて大きくなるんだよ~ヾ(・∀・。)ノ |
あなたは、『 給食 』が好きでしたか?
栄養バランスがしっかり考えられた給食は
子どもたちにとって一番の食育の場。
実に、いまどきの給食は進化を遂げています。
今回は、そんな那珂川町の食育事業をご紹介します。
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