[放送内容]2026年2月12日
漆掻き職人・秋田稔さん「伝統文化ポーラ賞 地域賞」受賞!![]() ◇
伝統を受け継ぐだけでなく、 先を見据えて平成初期から漆の木の植樹を進めたり、 漆掻きに必要な道具を自作したりもしてきた、秋田さん。 空梅雨や酷暑など地球環境の変化から 採れる漆の量も昨今は減少してきているとのことですが それでもシーズン中は休みなく仕事をし、 漆と真剣に向き合い続けています。 ↓漆掻きの跡が残る木材 ![]() ◇
この度の受賞については、 「自分一人でとったものではなく、 漆の原木を育ててくれる方、道具を作ってくれる方、 問屋で漆を買ってくれる方や保存会の方たちなどのおかげ。 今までもこれからも皆さんの協力があってこそ。」と話す秋田さん。 自分の漆を使った寺社仏閣などに訪れるのが 楽しみの一つと語るその姿からは、 日本の文化や伝統を支えることへの誇らしさも感じました。 現在は大子漆保存会の顧問も務めている秋田さん。 その姿で、言葉で、これからも大子漆の文化を後世に伝えていきます。 ![]() *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ 令和7年度 第45回伝統文化ポーラ賞 受賞者は「公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団」の HP(下記リンク)で紹介中! *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ |
「大子漆」と呼ばれ、その質の良さから高級漆器の仕上げや
国宝建築の修復にも採用されています。
那珂川町在住で、漆の生産者として日本で一番古い家柄の
四代目・秋田稔さんは御年81歳。15歳から この仕事をしてきました。
その長年の功績が認められ、このたび
「令和7年度 第45回伝統文化ポーラ賞 地域賞」を受賞しました!