RADIO BERRY 76.4FM
エールなすしおばら
番組後記
2013/9/28
今回は千本松牧場から「牛乳」についてご紹介しました!
あまり知られていないかと思いますが、
皆さんが普段飲まれている「牛乳」。実はかなりの歴史があるんです。
最初に牛乳が飲まれるようになったのは、
なんと紀元前8000年から9000年にかけてだったという記録があります。
始め中東付近で生まれた「牛乳」は、その後紀元前7000年ごろにヨーロッパに伝わり、
そこでチーズやバターへの生産技術も生まれました。
しかしながら日本に牛乳が伝わってきたのは、6世紀ごろ。
当時の日本は飛鳥・平安時代。そのころの牛乳は、分類としては「薬」となっており、「医学書」にも記載されていたそうです。
今でこそタンパク質やカルシウム、脂肪、必須アミノ酸などの栄養素が含まれ、
非常に体に良いとされる牛乳ですが、当時はその栄養価の高さから
「薬」とも言われていたんですね。
また江戸時代の徳川家八代将軍、吉宗は、牛乳やバターが馬の治療に良いとすすめられ、
牛3頭をインドから輸入した、という記録が残っています。
そしてこの牛たちが子供を産み、現代の酪農を築いていったということです。
ちなみに千本松牧場牛乳の65℃で30分殺菌する方法「低温殺菌法」は、
100℃以上の高熱で殺菌する方法「高温殺菌法」と比較して、
熱による味や風味の変化が抑えられる利点があるんです。
手間暇かけて育てた牛から取れたお乳を、さらに長い時間かけてゆっくりと殺菌する。
そうした苦労があるからこそ、あのすっきりとした甘さや飲み口の牛乳が
楽しめるのではないでしょうか。
その牛乳一杯、そして牛乳から作ったチーズやソフトクリームを味わうだけでも、
千本松牧場訪れる価値がある・・・そう感じる今回の千本松牧場取材でした!
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