[キラリ!日光]2014年2月20日
日光四季祭 第9回 日光鉢石宿のおひなさまめぐり、してきました♪![]() 待ち合わせ場所は、日光郷土センター2F。七段飾りのひな人形(写真↑)や、近所の幼稚園生たちが作ったひな人形(写真↓)、つるし雛(写真↓↓)など、ヴァリエーションに富んだ雛人形を楽しむことができます。
![]() 「鉢石宿のおひなさま」ではまず、駅構内の観光協会や日光郷土センターなどで配られているおひなさまMAPという地図を手に入れます。地図を見ると、開催場所は、日光駅から神橋、田母沢御用邸地区と、霧降地区、そして湯元温泉と、とても広い範囲で行われています。
飾られているおひなさまは、一般のご家庭で持っているものが多く、道行く人が見られるように、玄関先など、見えやすい場所に飾ってあります。 その数・・・なんと、174軒! ひなめぐりに参加している家やお店の軒先には、赤い提灯が下がっているのが目印です。どんなおひなさまや、人との出逢いがあるんだろう? 私は胸に期待を抱きつつ、佐藤さんと一緒に、ひなめぐり、してきました! ![]() この日は生憎の雪でしたので、私は174軒中、老舗の羊羹屋さん「綿半」さん(写真↓)と、八島屋酒店さん(写真↓↓)の2軒しか伺えませんでした。
たった二軒だけでも、飾られているひなまつりの大きさも、顔つきも、着ている物も全く違うんです。綿半さんのお雛様は、繊細な着物を来た、お上品な感じ。八島屋酒店さんの方は、立派な御殿の中に、片手位のサイズのお人形が入っていました。三人官女や五人囃子もいて、わいわい賑やかな感じでした。 そしてやっぱり楽しいのは、持ち主の奥様たちとのおしゃべり、です。私の母世代の方とお話しをする機会って、あまりないので、とても楽しく、朗らかな気持ちになりました。 急に母の声が、聴きたくなりました。ここ数年、飾らなくなった私のおひなさま、数年振りに飾ってみようかなあ・・・ ![]() 日光鉢石宿のおひなさまは、先週から始まって、3月3日ひなまつりの日まで行っています。絵馬を使ったスタンプラリーや、少年少女合唱団によるコンサートなどもあります。私と一緒に回って下さった佐藤さん達、実行委員会の方々による、呈茶のおもてなしも味わえますよ。
見るだけではないおひなさま巡りを、是非この機会に体験してみては如何でしょう。 ![]() |
全国各地でもひなまつりイベントが行われる中、日光でも「日光四季祭 日光鉢石宿(はついしじゅく)のおひなさま」というイベントが、現在行われております。
今年で9回目を迎えるこのイベント。立ち上げから関わっている主催の「日光鉢石宿のおひなさま実行委員会」の佐藤喜久子さん(写真↓↓↓左の方です)に、お話しを伺ってきました。