[Special Interview_下]■進化する曲作り、変わること変わらないこと…NAOKI
![]() 「ソフトで曲作りは早くなっても、変わらないものはある」と語るNAOKI
──改めて10-FEETの楽曲は、どんなふうに曲作りが行われているのかお話しいただけますか? TAKUMA ふだんから鼻歌とかでストックをためて、その時その時に生まれるアイデアで組み合わせている感じです。食材を集めて、「これならこんな料理ができるな」という感じです。 ──その後にメンバー3人で、味付けを相談し合っていく感じですか? TAKUMA そう、そんな感じ。スタイルは結成当初からあまり変わりません。ただ、今はスタジオ以外でも音楽データを渡し、PCの作曲ソフトでリモートでできる。みんなでスタジオに入れない時間も作曲や相談に使えるので、環境はすごく良くなったと思います。 NAOKI 音楽ソフトでスピードはより早くなり、個々でできる時間が増えました。でも新曲は毎回、曲によってスムーズにいく時も煮詰まる時もあるのは、ずっと昔から変わらずですね。 ──今年のベリテンライブを本当に楽しみにしています。改めて、ベリテンにかける意気込みを聞かせてください。 ![]() 今年もベリテン司会を担当するRADIOBERRYの渡辺裕介アナと並ぶ10-FEETの3人(8月上旬、東京・麹町のJFNセンタ-ビルで)
KOUICHI 去年できなかったので、僕らはその分も精一杯やりたいと思います。 NAOKI 去年セットリストをSNSで出しましたので、今年はその通りやるのか、そこから色々変わるのか? それも含めて、ワクワクしながら楽しみにしていてください。 TAKUMA 今KOUICHIとNAOKIが言ったようなことは、お客さんも同じように思う部分があるはず。去年の分も、みんなと昇華できたらいいなと思っています。 ──10-FEETの皆さん、どうもありがとうございました。 インタビュー(上) インタビュー(中) 10-FEETも出演する「ベリテンライブ2025 Special」は9月27日(土)、28日(日)開催! 詳しい情報はこちら |



