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SCHOOL OF LOCK! 22:00~23:55
2025/5/7 22:13/Right Now/ASIAN KUNG-FU GENERATION
坂田新聞店レディオベリー支店、新支店長のDJエイミーこと落合江美です。
昨今、パパの育児への注目度が上がる中、
各地で独自の「父子手帳」を発行する動きが広がっているそうです。
毎日新聞が都道府県を対象に調べたところ、12都県が発行し配布中、
1県が今年度中に発行を予定、そして3県がウェブ上で公開しているということなんですね。
それぞれの地域によって特色があり、新米パパを応援するユニークな手帳が続々登場しています。
父子手帳は、就学前の子どもと母親の健康管理を目的とした「母子健康手帳」の父親版。
母子の手帳は母子保健法に基づき妊娠の届け出に応じて市町村が交付するもので、
厚生労働省令により様式が定められています。
これに対し、父子手帳は内容も発行も自由。
オムツ替えの仕方など育児の基礎知識や子育て支援サービスの紹介をしたり、
妻との関わり方などを内容とするものが基本ということですが、
地域の特色を生かし、工夫したものも目立つということです。
例えば、自称「うどん県」の香川県高松市の父子手帳では、
うどんを離乳食に使う場合の工夫などが紹介されているということで、
本当に地域の特色が出ていて、地域に愛着が持てそうな内容となっていますね。
父子手帳は、出版社発行の市販品が20年ほど前から出回っているということですが
発行の義務付けはないため、国も作成状況を把握していないそうなんです。
我が栃木県はというと・・・なんと現在発行されています。知りませんでした。
ということで、ウェブでも閲覧ができたので、チェックしたところ・・・
すごく見やすく、分かりやすく、ママにも参考になるような情報が満載でした。
妊娠中から、出産後までのママと赤ちゃんの状態が分かりやすく時系列で掲載されていたり、
イクメンを促し、夫婦の絆を深めるようなコメントも。
この冊子はおすすめです。
これからパパママになる栃木県にお住まいの皆さん、
母子手帳とともに父子手帳もチェックしてくださいね~
坂田新聞店 レディオベリー支店、今週はここまで。
また来週、この時間にお会いしましょう。
お相手は支店長のDJエイミーでした。
Happy Life,Happy Newspaper!