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Otona no Radio Alexandria 12:00~12:49
2025/5/14 12:21/家族のつどい/Assad Brothers & Yo-Yo Ma
さて、今週は、下野新聞社が創刊135周年記念事業として制定した
「第1回 下野新聞KIZUNAスポーツ大賞」についてお話しします。
この賞は、昨年1年間に国内外の大会で、
顕著な成績を収めた栃木県のスポーツ選手や団体を候補として選出し、
はがきや下野新聞ホームページ内で受け付けた読者からの一般投票で、
受賞者を選出するというものなんです。
一般投票は、昨年12月13日から31日の間行われ、総数はなんと1万853件。
今月17日に改めて選考委員会を開き、得票数の多い順から各賞を選びました。
今回、大賞に輝いたのは、3452票を獲得した、小山市出身のスイマー「萩野公介選手」です。
2012年に開催されたロンドンオリンピックに高校生ながら代表として出場すると、
男子400メートル個人メドレーで、日本人ではこの種目で初となる銅メダルを獲得し、
世界を驚かせたのはあまりにも有名ですよね。
昨年4月に行われた日本選手権では、メインに取り組んできた個人メドレーだけでなく、
自由形などにも挑戦し、史上初の5冠に輝くなど、国内トップスイマーとして活躍しています。
また、萩野選手に次ぐ票を集めた、作新学院高校硬式野球部、
上三川町出身の陸上やり投げ女子の海老原有希(えびはら ゆき)選手、
下野市出身の柔道選手、高藤直寿(たかとう なおひさ)選手にも「スポーツ賞」、
そして、選手育成や地域スポーツの発展に尽力した個人や団体を表彰する「スポーツ振興功労賞」には、
スポーツ賞に輝いた高藤選手や、ロンドンオリンピック日本代表の海老沼匡(えびぬま まさし)選手
などを育成した「野木町柔道クラブ」が受賞しました。
こうして改めてみると、栃木県にも、沢山の国内、そして世界に名を轟かすスポーツ選手や団体が
いることに、なんだか元気と勇気をもらえますよね。受賞された皆様、本当におめでとうございます!
そして、常に最新のトレンドを僕らに届けてくれる新聞。改めて大切なツールであることに気づかされますね!
坂田新聞店レディオベリー支店、今週は、ここまで。また来週、この時間にお会いしましょう!