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[さくらカフェブレイク]

2013年3月19日

*「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」の著者・添田泰弘さん*

「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」の著者・株式会社三協の添田泰弘さんにインタビュー!!


春。

新年度から営業の仕事につく。という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

そんな新入社員のあなたにも

今まさに営業の仕事をされている方にも

そして 営業の仕事ではないけど なんかこの季節 心が折れちゃうのよね。

という あなたにもおすすめしたい1冊。

「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」


今年の1月に発売され 発売からわずか2カ月で増刷が決まり

Amazonのベストセラーランキング・営業セールス部門で最高位3位を獲得。

紀伊国屋書店の営業・セールス部門では1位を獲得されたという今話題のこの本。


なんと書かれたのはさくら市にある株式会社三協の取締役室長・添田泰弘さんという方なんです。


株式会社三協はおしぼりやマットなどをレンタルしている会社。

現在 栃木県内におけるおしぼりの市場シェア率80%以上。ということで

きっとあなたも一度は三協のおしぼりを使ったことあるはず。


そんな おしぼりの営業一筋でこられた添田さんが書いた

「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」が現在売れに売れている話題の1冊。というわけなんです。


その人気の秘密は何なのか?


まずは読んでみないことには始まらない!ということで

私もさっそくビッグワンTSUTAYAさくら店にて本をゲットし読んでみました。
すいすいと読める。

しかも どんどん言葉が心に響いてくる。


一夜にして読み終えた後には なんだかやる気モード全開。

いつの間にかやる気スイッチを押されてみたい。


まるで とても大好きな尊敬している先輩に

愛あるアドバイスを受けた時のような。



そんな気持ちに。


このひとが言うなら 間違いない。

もう少し がんばってみよう。


そんな前向きになれる一冊です。


というのも 実は私 22歳で親元を離れひとり上京し初めて就いた仕事と言うのが

営業。だったんです。

しかも バリバリ飛び込み営業。


つい あの頃にタイムスリップしたように 

当時のことがフラッシュバックされました。


営業経験があったからこそ響いてくるもの。

分かること。ってあったのかもしれません。


ぜひこれから営業の仕事に就かれる方。

今まさに営業の仕事で心が折れちゃっている方にぜひ読んでいただきたい。


そんなわけで


これを書いた添田泰弘さん

一体どんな方なのか。会いに行ってきました!
とても爽やかで誠実そうな添田さん。


そもそもずっとおしぼり業界で仕事をされてきた添田さんが

「本を出そう!」と思ったのは

3年ほど前宇都宮出版会議という会に参加したのがきっかけ。


株式会社三協のおしぼり市場占有率が栃木県内で非常に高く

それに注目した知り合いの方が

「おもしろいから一度来てみなよ。」と誘ってくれたそう。


それから8回ほど企画書を書いては提出を繰り返し

ようやく去年の夏に企画書が通り出版が決定。

数か月間かけて描き上げ ついに今年の1月出版に至りました。


出版会議に参加し 本を出すまで3年。


1冊の本を出すのにはかなりの努力と時間が必要なんですね。


「すぐに企画が通っちゃう人も中にはいるんですけど

 私の場合はもちろん今までこのような経験がなかったので

 企画を練り直しながらようやく。という感じでしたね。」


と添田さん。


そんな努力が実り 今売れに売れている「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」。


「正直ここまで順調に売れるとは全く思っていませんでした。」


と ご自身でも驚きを隠せない様子の添田さん。


「今の時代飛び込みで営業するというのは

 時代的にみても読者にとっては逆を行っているようなところがあるかな。

 と思ってはいたので。」


と添田さん。


それでも本には「飛び込み営業は一番効率が良い。」と書かれていました。


「ここ10年くらいの間にネットが出てきて

 インターネットやマーケティング手法を使っての集客や売込みが流行っているとは思うんですが

 今 人と人とのつながりが薄れている分

 飛び込み営業と言うのは逆に今の時代効果があるのかな。
と思っています。」


と添田さん。


そうは言えど 

「心が折れない!」とタイトルにつけるくらいですから

きっと飛び込み営業をする中で心が折れてしまう時期もあったのでは?
  

「22歳の時に初めて飛び込み営業をやったんですけど
 
 最初は本当にきつくて・・・もうどうしようかと思ったんですけど(笑)。」


と今ではその辛さも笑えるくらい思い出話になっている添田さん。

そんな添田さんも 初めは人と話すとすぐに赤面してしまうくらい

人と話すのが苦手な営業マンだった。と本には書かれていました。


そんな人見知り営業マンが栃木のおしぼり市場占有率を80%にまで持ち上げたとは!

どんな秘訣があるの?!と聞くと


「今でも人と話すのはそんなに得意ではないんですよね。

 ただ 人と接するのがあまり得意じゃないという人は

 人の話を良く聞くことに長けてたりするんですよね。

 お客さんからしてみても きちんと自分が話していることを聞いてくれて

 それに的確に返してくれる。という方が気持ちよく話せますし

 信頼感も生まれるんじゃないかと思います。」


と 話す添田さんは実に丁寧で誠実そうな雰囲気がびしびし伝わってきます。


それでも 心が折れてしまうとき。誰にでもあるはず。

そんな時 添田さんはどうしますか?の問いには


「営業に関して言うと

 小さな目標をひとつずつクリアしていくこと。

 私の場合は 名刺を10枚だけ用意して とりあえず10軒だけ訪問して

 「これだけやったら終わりにしよう。」と決めてまずはやるんです。

 そうすると7,8軒目あたりに

 「じゃ 検討してあげるよ。」というお客さんが出てきたり

 ぽっと契約が取れたりして。

 そうすると また 「もうちょっとやってみようかな。」って

 どんどんノッていくというか モチベーションが上がっていくんですよね。

 

そんな 添田さんがご自身で経験した体験をもとに自分なりの方法論を色々見いだされ

売り上げをあげてこられた秘訣などがこの本の中に盛り込まれています。


「私自身が一番最初すごく色々悩んでいたので

 その当時の自分に語りかけるような気持ちで書きました。

 ですので 

 ちょっと心が折れてしまっている人に読んでいただきたいなと思います。」


と添田さん。 


私も22歳の時に営業の仕事をしていて

一番苦労したのは「モチベーションを保つこと」。

一度落ちたモチベーションをあげることは意外と難しかったりして。

そんな時 ぜひ手に取っていただきたい

「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」。


読み終わった後にはきっとめらめらとやる気に燃えて

早く明日がこないかな!!

そんな気分になるはず。


やる気スイッチどこいったー。


そんな風に想っているあなたにおすすめしたい1冊です。


≪心が折れない!飛び込み営業8のステップ≫

株式会社三協 取締役室長 添田泰弘著
同文館出版 
定価1500円+税


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