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[さくらカフェブレイク]

2012年10月3日

*第7回さくら市福祉まつり*

第7回さくら市福祉まつりの情報!!

さくら市の福祉施設が一堂に会し

施設の紹介を始め 模擬店や福祉関連の体験ブースなどが出展し

楽しみながら福祉を学べるイベント

福祉まつりが今年もさくら市で開催されます*


福祉まつりについて詳しいお話を

さくら市福祉まつり実行委員会の実行委員長・山口政志さん(中央)に伺いました。
実行委員長・山口さんと江部さんと。
今年で7回目を迎えるさくら市福祉まつり。

出展者リストを見せていただくと

「こんなにたくさんの福祉施設がさくら市にあったんだ!」

と まず出展者の多さに驚き!!


今年は49団体の福祉関連施設のみなさんが出展されます。


そんな各施設の紹介を始め 

模擬店もおいしそうなものがずらりと並びますよ~。


こちらは過去の福祉まつりの様子。
福祉まつり。
米粉パンやジュース

ポップコーンに焼きそばに焼き芋♪



日赤さくら地区からは非常用炊き出しが無料でふるまわれます。


そのような模擬店などでの売上金は

必要経費を除いた益金すべて社会福祉協議会へ寄付されます。


寄付金は今後福祉に役立つことに有効に使われ

また 去年は被災地への応援などに有効に活用されました。


お客さんと出展者だけでなく

今 福祉の力を必要としている誰かをも笑顔にするお祭りなんですね*
さくらっぴーちゃん。
こちらは さくら市社会福祉協議会のゆるキャラ「さくらっピーちゃん」

生まれ変わったさくらっピーちゃんが福祉まつりにお目見えするとか?!


ぜひさくらっピーちゃんにも会いにいってくださいね*


そして今年の福祉まつりの目玉のひとつは避難訓練

喜連川消防署による消火訓練や通報訓練など

これまではあまり大がかりには行われてこなかった避難訓練ですが

今年は 力 入ってます。


去年の震災以降

自分の身は自分で守れるようにする。

その気持ちは多くの人が感じたことかと思います。


そのためには 平時のうちから避難訓練をしておく必要がある。ということで

今回例年より大がかりに避難訓練を行います。


避難訓練と言えば学生時代にやった以来。

そんな方も多いかと思いますが

ぜひこの機会に年齢問わず多くの方に参加していただきたいと思います。
会場の様子。
このようなお祭りを開催することによって

福祉のことを知る良い機会にもなりますよね*


氏家と喜連川は元々「福祉の町」というイメージが定着していたそう。

そのイメージを持続させていきたい!ということで

合併してからも社会福祉協議会が中心となって


「誰もが安心して暮らせる福祉の町作り。」


をモットーに福祉まつりを開催しています。


福祉と言えば 高齢者や身体障害がい者の方を対象としたもの

そんなイメージがあるかもしれませんが

福祉まつりには毎年小さいお子さんもたくさん遊びに来てくれます。


福祉まつりには地元の小中学生による作品展も開かれ

遊びに来るだけではなく積極的にお祭りに参加もされているんです。


そんなお子さんたちの作品を観て山口さんは


「この作品が可愛いなとか上手いなとか

 そういう視点ではなくて

 お子さんたちが一生懸命取り組んでいて

 福祉に興味を持ってくれているんだな。

 嬉しい気持ちになりますね。

 これからは子どもがしっかり大人を支える時代が来るわけですから

 福祉と言うのは重要な仕事になると思うんです。」


と お話しくださりました。

 
福祉まつりを毎年開催することで地域のみなさんにも変化が表れてきたそう。


福祉についての関心が高まってきていますね。


 福祉と言うのは これから誰かがやるのではなく

 地域のみんなが 近所の人たちがお互いが助けあって行かなくちゃいけないんです。

 困った人がいれば 助けようと

 昔だったら隣組とか色々な組織が自然とありましたけど

 隣りに誰が住んでいてどういう人が困っているか分からない。

 そういう状態では困るわけですよね。


 それがここ最近は近所の人をみんなで見守って助け合っていこう

 そんな気持ちになってきていますね。

 これが重要ですね。」


と山口さん。


福祉と言うと難しいイメージというか

若い世代にとってはまだまだ縁遠いものなのかなというイメージがあったんですが

山口さんのお話を聞いていて

福祉と言うのは おもいやりの心

基本的にはそこなのかな。と感じました。


「これは行政がどう 社会福祉協議会がどうという問題ではないんですね。

 ここはやっぱりみなさんの理解を得て盛り上げなくちゃならない

 大切な仕事だと思います。

 ぜひひとつ 多くの方に参加をいただければと思っております。


と 山口さん。


このお祭りはお子さんから高齢者の方まで

すべての方に向けたお祭りです。


まさに今地域の福祉施設がどんな施設なのか知りたい

近い将来のために知っておきたいという方も


自分は福祉には関係ないから。と思っている方も。


福祉に関係ない。という人はいないんだな。


まず そんな風に考え方が変わりました。

だからって今すぐ福祉団体に飛び込んでいく勇気も必要性もないから

福祉まつりに行ってみよう!!


見て 食べて 体験して

普段はなかなか触れることができない福祉について

お祭りを楽しむ気持ちで触れられる

とても良い機会です*


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*第7回さくら市福祉まつり*

日時:10月13日(土)10時~14時

場所:喜連川社会福祉センター・同センター前駐車場 
   喜連川第1運動場

お問い合わせ:028-686-2670(さくら市社会福祉協議会)

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