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立川志らく・春風亭一之輔 二人会

[さくらカフェブレイク]

2011年12月7日

*タゴール生誕150年記念 インドを描いた作家たち*

さくら市ミュージアム―荒井寛方記念館―で開催中の企画展「タゴール生誕150年記念 インドを描いた作家たち」の情報♪
インドに魅せられた日本画家18人・57点の作品が展示されている

タゴール生誕150年記念 インドを描いた作家たち。


さくら市ミュージアムの学芸員 大木礼子さん(写真1)に
お話しを伺いました。


ひときわ目を引くのは


真っ白い建物に 綺麗な青が印象的な1枚。


現在活躍されている宇都宮在住の松本哲男さんの作品

「蒼穹との出逢い タージ・マハル」。(写真2)


写真に頼らず スケッチを沢山書き

あとは心に深く刻まれたものを本画にしていくという松本さん。


ご本人曰く

「夜の景色」でもあり

ご本人の「心象風景」でもある とのこと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


大きな屏風に描かれた絵は

荒井寛方の「仏誕」。(写真3)


金屏風を伸ばすと長さ10mにもなるそう。


さくら市出身の荒井寛方もインドに約3年間行き

仏教や仏画に影響され学んだひとり。


この作品はお釈迦様が産まれたところが描かれています。

産まれたばかりなのに すでに2本の足で立って

右手を「よっ!」と挙げている様子が印象的。


「よく 近づいてみてみてください」


と 大木さん。


この絵 よく見ると 上の方に



天女が2人 空から舞い降りているんです!!



これは 言われないと 見過ごしたまま通り過ぎていました。

よくよく近づいて見てみると・・・


いたいた!!


金の盛り上げ技法という難しい技法を使って描かれたものだそう。


色で描かれてるのではなく

少しの盛り上がりで天女を描かれています。


これは 写真にも写らないので

ミュージアムに足を運ばれて生で観た方にしか

観られない天女です。


ぜひ ご覧ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


続いて 大木さんにご説明いただいた作品は松本哲男さん


大きな大きな作品「ラダック」。(写真4)


遠くから見ても ものすごい存在感を放っているこの作品。

近くで見ると もっとすごい!!


インドのラダック地方の風景の周りに

大きな曼荼羅がたくさん描かれています。


本当にたくさんの何体もの仏様の顔が

規則正しく並んで描かれているんです。


その迫力に「怖いかも・・・」なんてぽつりとこぼしてしまったわたし。


「そうですよね。一瞬見ると おお!なんだこれは!

 ちょっと怖いかも・・・って思うかもしれないですね。」


と 大木さん。


でも 近頃たくさんの小学生がさくら市ミュージアムに訪れるそうですが

小学生が観た感想は


「なんか 優しい感じがする。」



!!!!!!


な ぜ だ ろ う。


大木さんが「怖くないの?」と聞くと


「近寄ってみると 大きいのに細かく優しく描かれているから

 とっても優しく感じるし

 仏様がたくさん描かれているから

 町全体が守られている感じがして

 安心する。



と。


小学生ってすごいな。



その 純粋無垢な心に

思わず「私 負けました。」と心の中でつぶやきました。



「何も考えずに見て そういうことを想うということは

 私共が感動しました。」


と大木さん。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


続いては 私が思わず


「この絵 かわいい!!」と叫んだ作品。


荒井孝さんの「澄心」


湖の中に 象が浮かび上がっている絵。

象の頭にかけられた冠が

サーモンピンクとターコイズブルーで

とても かわいいんです。


「このような 柔らかい色は

 心を落ち着かせて見ないと読み取れない色。

 全体の色と雰囲気をゆっくり読み取ってもらうことで

 かわいらしさや優しさが見えてくるんだと思います。」


と大木さん。


象の表情も心なしか笑ってるような顔に見えてきた。


「眠っているようにも見えますよね。


 人の心によって 見えてくるものが変わってくるんですね。


と大木さん。


私のこころは 笑ってたのかしら*


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「タゴール生誕150年記念 インドを描いた作家たち」


そもそもタゴールは岡倉天心と出会い 

こうして日本画家がどんどんインドに行くようになったきっかけのひと。


「その頃を起点として 100年間の作品を

 どのような移り変わりがあったのか

 そして

 インドと言うキーワードを画家の方たちがどのようにとらえ

 どのように表現しているのか

 それを それぞれ皆様でお楽しみいただきたいと思います。」



と大木さん。


なんだか日常とかけ離れた空間で

ちょっとトリップしたような気分。


きれい こわい かわいい さびしい うつくしい


色んな感情が1枚1枚見るごとに生まれてきて

すこしか 心が 豊かになれたかな?

なんて思ったりして。



あなたも ぜひ それぞれのインドを感じて

すてきな時間をお過ごしください。


*タゴール生誕150年記念 インドを描いた作家たち*

場所:さくら市ミュージアム―荒井寛方記念館―
   栃木県さくら市氏家1297

展示期間:12月25日まで
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:一般600円 高校・大学生400円 小・中学生200円
   ※さくら市内の小・中学生は観覧無料。

12月17日(土)…作品解説会(学芸員とインドからのお客様が解説)
12月23日(金)…ジャズコンサート~the Christmas songs~
        午後2時~
        ヴァイオリン/森島玲(さくら市)
        ピアノ/後藤沙紀
        パーカッション/加瀬友美
       ※観覧料でお聴きいただけます。

お問い合わせ:028―682―7123(さくら市ミュージアム)


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