[伝えたい言葉~63文字の絆~]2012年5月30日
*第58回*![]() 今日は、忘れられない一言にまつわるハートレター。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *素直じゃない私。 一緒に帰ろうと待ってくれた君に 恥ずかし紛れにキモイって言ってしまってごめん。 本当はありがとうって言いたかった。 From・・・神戸の高校2年生の女の子 *夫の急死を知り、 あなたが贈ってくれた 淡く優しい色合いの花籠。 白い花ばかりを見ていて、気が滅いるでしょう とのメッセージが 胸に沁みました。 From・・・三重県の女性 *俺が病の淵から戻ってきて、酒を飲んだとき、 「馬鹿を一緒にやった奴がいなくなるのは淋しいからな、 大事にしろよ。」 お前の言葉、うれしかった。 From・・・福島県の男性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私にも忘れられない一言があります。 学生時代、ホテルの中華料理のお店でバイトしていたんですけど 30歳くらいの息子さんがいる、とても仲良さそうな3人家族が 私の担当のテーブルにいらっしゃいました。 お父さんがたまに手のひらサイズの機械を喉にあてて変わった声を出していたんです。 そのテーブルに行った時に 「その機械おもしろいですよね!声が変えられるんですか~?」って聞いたんです。 そしたら、お母さんが 「あ、これね。違うの。お父さんね、声帯取っちゃったのよ。」 って。 厨房の方に下がって 恥ずかしさと申し訳なさで耳まで真っ赤になっていくのが分かりました。 でも 今私にできるのは 一生懸命働くことしかない。 そう思って 勇気を出してホールに戻って その家族のテーブルのそばを通りかかろうとした時に お父さんが、その機械を私の方に向けて 少年みたいな笑顔でピストルを撃つ真似をしたんです。 なんだかまるで 「気にしなくていいんだよ。」 って言ってくれてるみたいだったんですよね。 どれだけ心が救われたか。 そして帰り際 お父さんが言ってくれた 「ごちそうさま」。 機械越しに伝わってくるその一言が 今までもらったどんなごちそうさまよりあったかくて 今でもあの声が 一言が忘れられません。 SAKURA FMでは「63文字のハートレター」を募集しています。 SAKURA FMのHPからお待ちしてます。 ―あなたの 伝えられなかった想いが 届きますように― |
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