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[伝えたい言葉~63文字の絆~]

2011年12月28日

*第37回*

旅の駅さくら情報館で第2回伝えたい言葉~63文字の絆~の募集が始まります。

家族、友達、恋人など大切な人に、日ごろなかなか言えない言葉を
63文字の手紙に書いて伝えてください。

募集期間は平成24年1月7日から2月29日まで。
詳しくはこちらをご覧ください。

―あなたの 伝えられなかった想いが 届きますように。―
この「63文字のハートレター」のコーナーは 

SAKURA FMが始まった当初からあったわけではなくて

震災後に始まったコーナーなんです。


作品の募集の締め切りが震災の前の3月6日。

私が初めて送られてきたハートレターを読んだのは
震災の直後のことでした。

さくら市の方に手渡された箱いっぱいに入った
3000通ものハートレター。

それを読んでディレクターに

「3分でもいいからハートレターのコーナーの時間をもらえませんか?」

とお願いしたのがつい最近の事の様に蘇ってきます。

どうしても伝えたい想いや言葉がそこにはあったんです。

中には当時 毎日報道されていた
被災地から送られてきたハートレターもありました。

「今、この方たちはもしかしたらこの手紙を書いてくれた時と大きく状況が変わってるかもしれない。」

そう言ったさくら市の方の表情が忘れられません。

今どこでどう過ごしているんだろう。

そんなことを想いながら読んだハートレターに涙が止まりませんでした。

今回は送られてきた3000通ほどのハートレターの中から

被災地の方からのハートレターをご紹介します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




*入院中のばあちゃんからの電話
 「勉強中だから」とそそくさに切って、ごめんなさい。
 勉強中なんかじゃなかった。
 会いたかった。
 




          From・・・福島県の14歳の男の子









*毎日、夜8時に北極星を見ることを約束した僕たち。 
 世界中で2人だけが同じ星を同じ想いで見つめる。
 2人には別に言葉なんていらないネ。






                       From・・・岩手県大船渡市の男性









*おぎゃあと生まれたその時から、
 ぎゅっと指を握られたその時から、
 あなたがどのような人生を選んでも、
 私達は強い絆で結ばれてるよ。





                       From・・・宮城県の女性







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が栃木県に引っ越してきたのが今年の1月。

SAKURA FMが始まったのが2月。

そして3月には東日本大震災。

まだ 日常にさえ慣れていないのに

急に日常が日常じゃなくなってしまいました。


毎朝ニュースを見ては 涙をぼろぼろ流してから出勤する毎日でした。

家族や友達も心配してたけど

私は部屋で一人で泣いてようが何してようが

毎週水曜日になるとマイクの前に座って声を届ける

ことことが私にとっての今の任務で

これ以外の選択肢は自分の中にもなかった。


疲れても 泣きたくても 弱音吐きたくても

こんなこと言うのは間違ってるんじゃないかとか

何が正しいか間違っているのかの判断さえ分かんなくなってた。


あのとき 


「もっと大変なひとがいるんだから。」


って きっと どこかみんな無理してがんばっていましたよね。


いつしか 怖かった気持ちとか不安とかがどんどん溜まってって

それを吐き出す場所がなくて

気付けばためいきばかりの毎日になってた。


日常が早く戻ればいいのに


そんな想いで過ごしてたある時渡された3000通ものハートレター。


そこには たしかに 3000通りの日常がありました。


家族との日常

恋人との日常

友達との日常


日常の中で感じた小さくて大きい感動とか感謝とか

そんな忘れかけてた気持ちが

63文字に込められ綴られていました。


日常って こんなにあったかかったんだ。


淋しかったり 辛いこともたくさんあったけど

それすら愛しく思えた。


会社の隅っこのデスクにうつむきながら読んでるふりして

ぼろぼろ涙が止められなかったあの日。


何か ラジオで伝えていけたらと 決意したあの日。


あの時の 弱り切ってた自分を支えてくれたのは

いまどこでどんなふうに過ごしてるかも分からない

顔も見えないひとから届いた

この63文字のハートレターでした。



さくら市で、「第2回63文字のハートレター」を募集が始まります。

来年もあなたからの63文字のハートレターをお待ちしてます。

―あなたの 伝えられなかった想いが 届きますように。―


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さくら市