[伝えたい言葉~63文字の絆~]2011年10月5日
*第26回*![]() 今日は、受験にまつわるハートレター。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *受験浪人をしていた秋、母から届いた小包。 「我家で採れた唯一の柿です。」と書かれた便箋と百匁柿1個。 ありがとう、苦しい生活の中、一番の贈物だよ。 From・・・横浜市 隣の芝生さん *長男には重荷の中学受験、 私に叱られ家を飛出した。 兄ちゃんを許してよ、と泣く娘を連れて自転車で探し回った。 夜の公園で三人で泣いた。 From・・・東京都江戸川区の女性 *ねぇ知ってる? 意地を張ってあまり泣かなかった私が、 「おつかれさま」 その一言で号泣した時、 この家の子で良かったって思ってたのを。 From・・・島根県 高校1年生の女の子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 受験生の頃 夏休みが終わって学校に行くと 明らかに夏休み前とは教室の空気が変わっていたのを思い出します。 いよいよみんなが本腰を入れて勉強し始めるシーズン。 受験って いくら周りが応援してくれても 戦うのは結局自分ひとり。 どれだけ勉強したら受かるのかも保証がなくて 不安と孤独の戦いでしたよね。 私、受験を目前に控えた最後の模擬試験での結果が かなり悪くて 友達にも家族にもあまりにショックすぎて言えなかったんです。 言ったら 「やばいね。」って言われるんじゃないかとか 「大丈夫?」って心配されるんじゃないかとか なんて言われるんだろう 何を言われても嫌だ なんて思っていたら うちに帰れなくなっちゃって 寒い雪の降る夜に 電車にもバスにも乗らず ただひたすら家まで1時間以上かけて歩いて帰ったことがあります。 鼻を真っ赤にして帰ったら 「遅かったねえ」と母が 駆けつけてきました。 「結果が悪かった。」と 恐る恐る結果を見せたら 「これで決まるわけじゃないんだから。早くご飯たべないさい。」 と いつも通りあったかいご飯を用意してくれていました。 どんな反応をされても傷つくと思っていたのに 傷つくどころか 張り詰めていたものがゆるんで なんだ 早く帰ってくればよかったと言ったら 涙が溢れてきました。 あの時 泣きながら食べたシチューの味は 今でも忘れられません。 あなたが伝えられなかった言葉。想い。 ラジオの電波に乗せて届けます。 あなたの63文字のハートレターおまちしています。 |
あなたからの「63文字のハートレター」を募集しています。
勝山パークブリッジにある「むすびの鐘」にちなんで、63文字。
家族、友達、恋人など大切な人に、日ごろなかなか言えない言葉を
63文字の手紙に書いて伝えてください。
SAKURA FMのHPのメッセージフォームから。
FAXは028-638-7600です。
―あなたの 伝えられなかった想いが 届きますように。―