[さくら生リポート]2015年3月18日
マッサンとリタの物語!!![]() こちらの「鐵竹堂」ですが、雛めぐりの会場のひとつとなっていまして、先日、生レポートでもその展示されていた雛人形などを紹介したんです。
瀧澤家住宅 鐵竹堂は明治25年に現在のさくら市内で行われた陸軍大演習の際に明治天皇の休憩所の1つにもなり、櫻野の実業家、瀧澤喜平治によって建てられました。 金箔の貼られたふすまは当時のままで、重厚さを感じることができる家の作りとなっています。 そして今回、なぜこちらにやってきたのかといいますと、3/21(土)~3/29(日)の期間中には、この鐵竹堂の公開と併せて(鐵竹堂は普段は開放されていないんですよ~)、 朝ドラでもお馴染み「マッサン」こと、竹鶴政孝と妻リタの資料展示「マッサンとリタの物語~日本ウヰスキーの父竹鶴政孝と妻リタ~」が開催されるんです。 今回はこちらで行われる資料展示「マッサンとリタの物語」について、さくら市教育委員会の「野崎祐希(ノザキユウキ)」さんにお話をお伺いしました~!! ![]() 野崎さんとは実は初めましてではなく、去年の9月24日の生レポートで「チアフェスティバルinさくら vol6」を取り上げた際に、その時の会場にいらっしゃって、一緒にダンスをしたんですよ~♪
野崎さんは爽やか!イケメン!そして笑顔が素敵な方でした! 会場である鐵竹堂に到着すると、準備の真っ最中。 忙しい中、出演してくださいました。 この竹鶴政孝と妻リタの資料展示「マッサンとリタの物語~日本ウヰスキーの父竹鶴政孝と妻リタ~」ですが、どんな資料展示かといいますと、 国産初の本格ウヰスキーを作り上げ、その後、独立しニッカウヰスキーの創業した方でもある「竹鶴政孝」とその妻でスコットランド人のリタに関する資料展示だそう。 今回の目玉となる展示に「マッサンがリタに贈った直筆の愛のメッセージ付きの書籍やニッカウヰスキー第一号のウヰスキーなどを展示されるんですって!! さらに28日にはコンサートや記念講演会も行う予定と盛りだくさん。 この資料展示に出されるメッセージやウイスキーはもちろん、本物。 この第一号のウヰスキーですが、中身もちゃんと入っているんです。その中身も当時のもので、大変貴重な資料となっているため、見逃せません!! 具体的にはマッサンがウイスキーを作り上げるまでの経緯やリタとの出会いなどをパネルやレプリカ資料などを用いて紹介していますので、ドラマをみている方も、そうでない方も十分に楽しめる内容となっているそう。 ![]() さらに野崎さんが注目してほしい!とおっしゃっていたのは喜連川にあるニッカウヰスキー栃木工場に関する知られざるエピソードなども資料を用いて紹介しているんですって。
どんな内容かちょこっと教えていただいたんですが、なんと、喜連川工場でもウヰスキーが作られる可能性があったそう。 やはり喜連川のおいしい水がウヰスキー作りにはぴったりだったそうですが・・・。 当時は実現できなかったのが僕としてはちょっと悔しいッ!! そんなさくら市ならではのお話も知れる内容となっています。 そして28日はこちらでコンサートや記念講演会が行われるんですが、こちらはといいますと、今回、ウヰスキーにまつわる楽曲「Angels’Share」を作曲された「せきぐちゆき」さんによるコンサートと、 ニッカウヰスキーの取締役で前栃木工場長、そしてチーフブレンダーという当時のマッサンと同じ仕事をしている「久光哲司」さんの講演会という内容になっているんですって! 講演会ではマッサンとリタの話やウヰスキーに関する話をしてくれるそうです。 ドラマでは語られなかった裏話やチーフブレンダーとしての仕事なども聞ける貴重なチャンスとなっています。 ドラマ、マッサンはもうすぐ終わってしまいますが、この雰囲気の中で知ることができる「マッサンとリタ」の歴史はその当時の雰囲気をそのままに楽しむことができますよ! ドラマを見た方も、まだ見ていない方も是非、足をお運びください! というわけで栃木県さくら市にございます「鐵竹堂」からLaughがお送りしました! ![]() |
マッサン!鐵竹堂の中で~♪ふたりの歴史語られる~♪」
こんにちは~!!さくらFMのリポーターLaughです!!
3月18日の生レポートですが、僕は栃木県さくら市氏家の栃木県指定文化財にもなっている「鐵竹堂 瀧澤記念館」に行ってきたんです~!!