[さくら生リポート]2015年1月14日
伝えたい味多可瀬!!![]() 今日、お話をお伺いしたのは社長である「髙瀬敬二(タカセケイジ)」さんと常務取締役である「髙瀬幸子(タカセサチコ)」さん。
親子揃ってご出演してくださいました!! しかも多可瀬さん、実は水曜日は定休日なんですが、この日のためにわざわざお店を開けてくださったんです!!ありがとうございます! こちら多可瀬さん、お店構えは内装は全て日本古来の家をイメージして作られています。 今回、僕は個室でレポートをしたんですが、この個室も囲炉裏があり、扉も日光杉を使ったまさに日本にいながらもまさに日本を体感できるお店です。 そして料理は隅から隅まで職人のこだわりがありました!! とんかつやお寿司を中心に料理を提供しているんですが、 まず使うお肉は全て国産。そして自分自身が食べて「美味しい」と思ったもの。 梅山豚(メイシャントン)という中国原産の豚で日本では数百頭しか飼育されていない希少な豚なんですって。 その味わいはまさに幻と言われるぐらい美味しいそう。 そしてお寿司屋お刺身、エビフライのエビなどは全て「天然」 養殖されたものは一切使わない徹底ぶり。 そのため、季節ごとに料理は変わるんですが、髙瀬さん曰く、日本料理で大切なのは「水」そして「旬」なんだそう。 この2つが合わさることが日本料理だそう。 調味料さえ妥協はしません。保存料等は一切使わない、本物だけを使うという徹底ぶり。 まさに喜連川の清らかな水。そしてこだわり抜いた旬の食材に調味料。 美味しいはずです!! そして2015年も始まって2週間。新年会の時期になってきましたが、 こちら多可瀬では本格日本料理を存分に堪能できるコース料理があるんですよ~!! それはこちら!! ![]() 4000円と5000円のコースがあるんですが、4000円は揚げ物やお寿司などを中心としたコース。一方、5000円のコースはお寿司やフライそして何よりもお店自慢の豆腐料理あわせて9品が堪能できるんですよ!!
「豆腐?」 と思った方、これがただの豆腐じゃないんですよ!! 豆腐は日本古来から食べられていた「喜連川在来種」の大豆。 まさに遥か昔、日本で食べられていた大豆なんです!! それをなんと社長自ら栽培!!しかも無農薬、無肥料にこだわり抜いた徹底ぶり。 ただ、この無農薬、無肥料が日本古来の栽培法なんだそう。 本当に日本を愛する男が作り上げた大豆。 その大豆で作った豆腐はどんな味がするのか食べてみたいと思います!! ![]() 今回、頂いたのは「水炊き」「田楽」「冷奴」の3種類。
番組では冷奴を食べたんですが、この冷奴、塩で食べるんですって!! 豆腐を塩で食べるって初体験です。 ![]() こちらはざる豆腐なんですが・・・
一口食べて驚愕。 今までの豆腐はなんだったんだ~!!と思うくらい濃厚。 まるでクリームペーストを食べているかのようなクリーミー感。 グラタンのホワイトソースの濃厚さを味わっているような感覚になります。 それに塩を(この塩も塩田で日本古来の製法で作り出されたもの)つけて食べるともうび~っくり!! これが日本古来の味。本物の味。 常識が全て覆させたような気分です・・・。 一口食べるたびに身体にエネルギーが湧いてくるような・・・まさに医食同源。 日本のパワーってすごいと感じました。 今の日本ではこの在来種の大豆を食べることができる場所はほとんどなくなってしまったそう。 やはり、農薬などを使うようになって生産性を優先してしまったために日本古来のものはどんどん減ってしまったんですって。 日本古来のものを絶やしたくないと思った髙瀬さんはその味を伝えるべく栽培に取り組んだそうです。 「日本の素晴らしさを食を通じて多くの人に伝えたい。」 それが髙瀬さんは自分の使命だと言っていました。 僕も日本男児の一人として誇りを持ってこの味を伝えていくお手伝いをさせていただきたいです!! 「伝えたい味 多可瀬」ではコース料理はもちろん、単品料理でも本格日本料理が存分に堪能できます!! 高級感あふれるお店ではありますが、価格はリーズナブル!! 是非、みなさん行ってみてください! 住所:栃木県さくら市喜連川5557 お問い合わせ番号:028-686-2883 定休日:水曜日 日本に100頭しかいない高級豚 梅山豚(めいしゃんとん)も扱っていますので是非ご来店ください。 ![]() |
素材の味を生かしていくよ~♪新年会は多可瀬にきて~♪(by tomorrow)」
こんにちは~!さくらFMリポーターのLaughです!
1月14日の生レポートは栃木県さくら市喜連川にある日本料店「伝えたい味 多可瀬」にやってきました~。