[今回のSAKURA情報]2014年2月26日
「雛めぐり さくらカフェ」~さくら清修高等学校茶道部のおもてなし~![]() ※写真
前列:左・副部長の阿部さん 右・部長の村上さん 後列:一年生のみなさん 「一期一会」とかかれた紙が壁に貼ってある和室。 お茶を点てるために必要な釜やお茶碗などが置かれている、 この和室で茶道部のみなさん1年生4人、2年生2人の計6人が 裏千家という流派のお茶を学ばれていて 学校祭でお茶を点てふるまったり 高文連茶花道部会主催の北部地区交流会のお茶会に 参加されているそうです。 そんな茶道部のみなさんがどうして 今回の「雛めぐり さくらカフェ」に 参加することになったのか聞いてみると 今回の参加は3回目で きっかけは「氏家雛めぐり」の主催者の方から学校宛てに 茶道部で雛めぐりに来た方へなにかおもてなしをしてもらえないかと 提案があったそうです。 主催者の方から直々に提案があったなんて! 当日は一体どんなおもてなしをしていただけるのか!? 村上さんに聞いてみると、 「雛めぐり さくらカフェ」は 3月2日(日)の午前10時からお昼12時まで eプラザ弐番館2階で行われ 一席8人ずつにお茶とお菓子をもてなしてくださるとのこと。 なので、会場に行ったらすぐにお茶やお菓子で もてなしていただけるわけではないのです。 一人ずつ、心をこめておもてなしをするために 会場へ来た方には整理券を配布し、準番に席についていただく流れに なっているそうです。 そういえば、私は趣味で茶道部のみなさんと同じ裏千家のお茶を 習っているんですが、 お茶やお菓子をいただくお茶会と呼ばれるような場所は基本的に 和室で畳の上に正座する! これがお決まりですが、「雛めぐり さくらカフェ」当日の eプラザ弐番館2階の様子はどうなっているのか気になるところ。 すると、当日は 机と椅子が用意されていて、そこに腰かけておもてなしをうける ことができるため、正座が苦手な方でも気軽に立ち寄れます。 そして、おもてなしのメインとなるお茶・お抹茶! みなさんはお抹茶と聞いてどんなものを想像しますか? 人それぞれだと思いますが、中には 濃い緑色のどろ~っとした抹茶、飲んでみると「苦みが強い」と 感じる抹茶を想像される方もいるのではないでしょうか??? そこで「雛めぐり さくらカフェ」ではどういったタイプの抹茶を 振る舞って下さるのか聞いてみると 「当日は薄茶と呼ばれる飲みやすいタイプのものをお出しします。 なので初めて飲む方でも飲みやすいと思います」とのこと。 それなら是非、これまでお抹茶を飲むきっかけがなかった方にも 飲んでいただきたいと私も思います! 多くの方に来て、ゆっくりしていただきたい その言葉には部長としての思いが込められていました。 村上さんは「雛めぐり さくらカフェ」への参加は今年で2回目。 昨年はまだ1年生でたくさんのお客様がいらっしゃったなかで 先輩の指示を受けながら、動くことで精いっぱい。 でも、今年は自らが先輩として、また部長として みんなをまとめていかなければならない立場!!! プレッシャーもあるようですが、 当日は茶道部の部員以外に、生徒会の方が手伝って下さるそうなので みんなで協力しながら、来て下さったお客様によろこんでもらえる おもてなしがしたいと話して下さいました。 一人でも多くの方におもてなしを その一人に私も数えて下さったのでしょうか!? 村上さんから 「うちの副部長の阿部が一服点てますので、 よかったら飲んでいってください」とのお言葉をいただきました! わ~い♪ 素直に嬉しい!!!!! 「お菓子をどうぞ こちらは、桜をあしらった上用饅頭(じょうようまんじゅう)です」 そういって、副部長の阿部萌さんがお菓子を運んできてくれました。 ピンポン玉より一回り大きい白いお饅頭。 上には桜の塩漬けのようなものがちょこんと乗っています。 これは、氏家の和菓子屋さん「京月」さんが「雛めぐり さくらカフェ」 のために特別に作って下さるもので、当日も同じものが いただけるそうです。 さっそく、一口 パクっ お饅頭の皮はモチモチしていて、なんと中の餡子はピンク色! さくらの餡が使われているんですって! 桜が使われてるとなると一足早く春を感じることができるお菓子♪ さて、まずはお菓子が運ばれてきましたが お茶の世界では基本的に「お菓子」を食べ終えてから 「お抹茶」が運ばれてきます。 阿部さんが、「お菓子」だけを運んできてくれたということは! そう、当日も「お菓子」→「お抹茶」の順で お出しして下さいます。 「お菓子をいただいてからお抹茶を飲むと 口の中にお菓子の甘さが残っているので とてもおいしいんですよ」と阿部さんもにっこり! ![]() そして、「おまたせしました。薄茶をどうぞ」と 阿部さんがお抹茶を運んできてくれました。 黒い厚手のお茶碗、中を覗いてみるときめ細やかな泡が立っていて おいしそう!! こんなにきれいにお茶をたてられるなんて、日々お稽古に 励んでいるんだな~と感じます。 では、阿部さんのお茶、お点前頂戴いたします!! 「おいしい」 本当にこの一言に尽きる一服。 なめらかで、先ほどのお菓子の甘さが抹茶の苦みを緩和して ほんのり甘さを感じます。 こうしたお茶を点てられるようになるまで 楽しいことも辛いこともあったと思うのですが、 改めて阿部さんにとってお茶の世界はどうですか? と聞いてみると 「茶道部に入って礼の仕方や日常の所作がキレイになったと 思います。私は特に姿勢を正す癖が身に着きました。 また、相手を思うおもてなしの心を持てるように なりました。 覚えることもたくさんあるけど、勉強したお点前を披露して お客様にお茶を喜んでもらえた時は嬉しいです。」 そう話して下さいました。 おいしいお茶を点てるためにお抹茶の量やお湯の温度にも かなり気を使っているそうなんですが、 そういった技術的なことだけでなく 阿部さんが発する言葉や一礼する姿からも 「お客様へのおもてなし」という想いが感じられました。 阿部さんにお茶を点てていただきお話したのはほんの短い時間。 またいつ会えるかわからないけど、 こうしておもてなしをしていただいたことは、 まさに「一期一会」。 私の記憶にしっかりと刻み込まれた一時でした。 今回の「雛めぐり さくらカフェ」の会場eプラザ弐番館2階は 一面が雛飾りで覆われた空間になっていますから、 ここで受けるおもてなししは普段の生活じゃ味わえない 日常の中の非日常になると思いますよ! お茶が好きな方はもちろん、 初めてお抹茶を飲む方には、是非、 さくら清修高等学校茶道部の 抹茶でデビューしてみてください。 *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;: 「雛めぐり さくらカフェ」 さくら清修高等学校茶道部のおもてなし 3月2日(日)eプラザ弐番館2階、 午前10時からお昼12時まで。 おもてなしを受けるのに料金はかかりません。 また、午後には 日本舞踊花柳流「亜紀の会」の演目披露や コカリナ ミニコンサートもありますので、 一日限りの「雛めぐり さくらカフェ」へ 是非お出かけ下さい。 *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;: ![]() |
3月9日(日)まで行われている氏家地区を中心とした「氏家雛めぐり」。
今年の「氏家雛めぐり」は70を超える店舗が参加し、
参加店舗の「雛飾り」を見て回るのはもちろんのこと、
毎週末、会場のどこかで行われるイベントに参加するのも楽しみ方の一つ。
今度の3月2日(日)には、主につるし飾りを堪能することができる
eプラザ弐番館2階で「雛めぐり さくらカフェ」というイベントが
開催されます。
こちらは「カフェ」といっても喫茶店のように
コーヒーや軽食をいただくのではなく、
カフェでくつろくようにゆったり過ごせる場で
日本舞踊やコカリナといわれる木で出来た笛のコンサート、
そしてさくら清修高等学校茶道部によるおもてなしが行われるんですよ。
その中で今回は、さくら清修高等学校茶道部にスポットをあて、
私もおもてなししていただいてきたんですが、
まずは部長の2年生・村上夏美さんにお話をお聞きしました。