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[今回のSAKURA情報]

2014年1月29日

パラリンピックに向けて!~アルペンスキーのお話~

来月2月7日から23日までがソチオリンピック、
その後3月7日~16日にはパラリンピックも開催ということで
ウィンタースポーツの祭典が近づいてきました。
最近ではウィンタースポーツのニュースも増え、
今からメダルの行方が気になってきますね。

実は、さくら市出身・在住の山森信子さんが
ソチパラリンピックに関わっているんです。
というのも、山森さんはカナダの障害者スキープログラムで
インストラクターの資格を取得し、また日本身体障害者スキー協会の理事、
そして栃木県障害者スキー協会の副会長もされています。
今度のソチパラリンピックのアルペンスキー競技では
アシスタントコーチとして現地に赴き選手やコーチのサポートをされます。
そこで今回はパラリンピックの種目の一つである
「アルペンスキー」について山森信子さんにお話をお聞きしました。
この方が山森信子です!
これまで、オリンピックはよく耳にする一方で
私は「パラリンピック」って障害者の方のスポーツ大会って
認識をしてきたんですが、そもそもどんな「パラリンピック」とは
どんなものか教えていただきました。


オリンピックは4年に一度、夏や冬に行われるスポーツの世界大会で
パラリンピックも同様4年に一度オリンピックの後に行われ、
もとは障害者の方の「リハビリ」スポーツの場とされていましたが、
現在では選手一人一人が国の威信をかけて勝負に挑む熱い大会。

パラリンピックの種目は冬季でいえば、アルペンスキー・バイアスロン・
クロスカントリースキー・アイススレッジホッケー・車いすカーリングの
5種目があります。


その中で、山森さんは「アルペンスキー」のアシスタントコーチを
されるわけです。


さて、その「アルペンスキー」ってどんな競技か
みなさんはご存じですか?
パラリンピックが実際に始まるのは少し先になりますが、
大会が始まってから少しでもルールや特徴について分かるよう、
ここからの話を参考にして下さいね!


まず、「アルペンスキー」とは
主な大会として4年に一度の「パラリンピック」、毎年行われている
「ワールドカップ」、それからパラリンピック開催の年の間には
「世界大会」が行われ競技なんです。
競技も5種目に分かれていて
「滑降」、「スーパー大回転」、「スーパー複合」、「大回転」、「回転」の5種戦があり、
一口に「アルペンスキー」といっても色んな戦いがあるそうです。

山森さんのお話によると、滑降とスーパー大回転言われているのはすごいスピードが見ものの戦い。
時速100キロ以上のスピードが出るんだそうです!!

時速100キロって…車の運転でだってそんなスピードを味わう
ことって少ないですよね。
そんな速度で風を切って雪の中を滑るって、その人にしか味わえない
空気があるんでしょうね。
さらにそのスピードの中に回転が加わる種目もあるので、
選手の危機感を覚えながら滑っている状態。

相当の意志や精神力がなければ最後まで滑り切るのが難しい。
そんな印象を受けました。


続いて、ルールですが
簡単に説明するとスタートからゴールまでの斜面に「ゲート」と
いわれる棒が立っていてそこを交互に滑りながら
タイムが早い順番に順位がつくのですが
障害者ということで競技判定では「ハンディキャップ」といわれる
係数がかかり、それを考慮して出したタイムで競います。

ルールまでは分かったのですが、ここで大きな疑問点が!

どうやって滑るのだろう???
やはり特殊な道具が必要なのか山森さんに聞いてみると

スキーの板はオリンピックと同じものを使用するそうなんですが、
「ストック」といわれる手で持つ棒は障害によっては
ストックを持てない方もいるし、うまくバランスがとれない方もいる。
そのため、個々の障害にあわせて、ストックの先に
スキー板の先端ようなものがついてるものを使用する。
また、車椅子ユーザーの方はチェアスキーという道具を使う
などの工夫がされているそうです。
道具に工夫がされているから、障害者の方も安心して
メダルを目指して競技に臨めるのでしょうけれど、
指導をするのは手取り足取り教えてもなかなか
うまくいかないのではないか?と
指導に当たって苦労されたこともあるのではないかとの
疑問にもお答えいただきました。

「障害者の方がスキーをされるということで動きは若干変わるんですが、
スキーを教えること自体にはそんなに難しく思ったことはないです。
スキーと言うのは、ちょっと工夫してあげれば、
同じスピードで滑れますし、一緒にゲレンデに立つこともできる。
だから、ちょっと道具を使うだけ…そんな感覚です。」

そうおっしゃっていました。

山森さんのこの言葉を聞いて、
自分でできることが全て。当たり前。
そんな風に思っていた自分が恥ずかしくなりました。

工夫をして自分の好きなことに打ち込む、
国を背負って世界スポーツの祭典に参加する。
今回のソチ・パラリンピックに参加するアルペンスキー競技の
日本代表の方って一体どんな方たちなんだろうと、
興味がさらに湧き上がってきました。


今回
立位と言われている手や足に障害がある方では

阿部選手・東海選手・小池選手・三澤選手・山崎選手。



男子の座位の部では、
森井選手・鈴木選手・狩野選手・夏目選手・谷口選手。
の皆さんが参加される予定だそうです。


しかも、4年前のバンクーバーの座位の部では
狩野選手は金メダル!!!
森井選手は銀メダル・銅メダル!!!
鈴木選手も銅メダルを獲得!!!
世界選手権でもメダルを獲得しているという
世界を知る強者ぞろいなんです!!!


す、すごい…



女子の部で参加される村岡選手は先日、
初ワールドカップにも出場した
最年少17歳の女子高生!!!!!
もちろん、パラリンピックへの出場も初めて。
初めてのことだらけの今、緊張しながらも
先輩たちと一緒にメダル獲得にむけて
一生懸命に練習しているところだそう。

山森さんと村岡選手。「ジャパンパラアルペンスキー大会」でのメダル!
これは期待できるのは?と思いつつもやはり、
山森さんの口から聞きたい一言が・・・

「今大会でのメダル獲得はどうでしょうか?」

山森さん:
「ここ最近は大会があったりで選手たちに疲れもありますが、
パラリンピックにむけて照準をあわせていくので、
今年もメダル持って帰ってこられると思います!
私もそれが一番の楽しみなので!」



目をキラキラと輝かせながらそう答えてくれた山森さん。


そして、最後にこんなメッセージを寄せて下さいました。

「日本人選手はメダルを獲る可能性も高くなってますし、
実際に見てみるとどこに障害を持っているの?と思うくらいの
スピードや迫力がありますので、そんなところを見ていただけると
手に汗握る瞬間があるんじゃないかと思います。
応援よろしくお願いします!」





パラリンピックというスポーツの世界大会があることを知ること

今すでに取り上げられている情報を見聞きすること

そして、選手たちを応援すること


こうしたことが繋がって、選手のみなさんやチーム関係者の方々を
支える力になると信じたいですね。

パラリンピックは3月7日~16日、ロシアのソチで開催されます。
ここに関わる方々が笑顔で日本に帰ってくる日を
みんなで楽しみに待ちましょう!
山森さん、ありがとうございました♪

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さくら市