[今回のSAKURA情報]2015年2月18日
JR氏家駅から「氏家雛めぐり」!!![]() 駅でも配布されている「氏家雛めぐりマップ(写真↑)」を片手に氏家駅に降り立ったみささん。71か所もの雛飾り処の場所が書いてあるこの地図の、1番目が氏家駅なのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 雛めぐりのご紹介の前に、氏家駅の歴史について少し触れさせていただきます。 JR氏家駅が完成したのは1897年(明治30年)の2月25日。今から100年以上も前に造られました。開通式には栃木県知事などが参列し、氏家の各町内から山車・屋台が引き出され 盛大に行われたそうです。 駅構内にはたった一つだけ、当時から変らず残っている建物があるんです。 それは・・・「油倉庫」(※写真↓右にある煉瓦作りの建物です)。上りホームを下り方面に歩いていくと、右手にあります。 氏家駅長の野澤政彦さん(※写真↓左の恰幅の良いお方です)にお話を伺うと、油倉庫は明治42年に建てられて、当時は油や絵の具などを入れる倉庫として使われていたそうです。ずっとここにいて、行き交う電車を見守ってきました。 ![]() 油倉庫から駅を振り返ると・・・一軒家型ともいうのでしょうか、どっしりとした駅舎の全貌を見ることができます。実はこちらの駅舎(※写真↓)も、古い形が残されているものだそうです。確かに現在よく見かける駅舎は、橋上型。駅舎の建て替えも進む中、氏家駅は大正12年から変わらない形で残っているということです。
氏家駅は、東北本線の貨物輸送の重要な拠点になり、お米の収穫シーズンには、氏家駅構内が米俵で山積みとなるシーンもあったそうです。米の最高出荷を記録したのは1933年。昭和8年のことで、32万8787俵(これは50トンの新幹線・およそ400台分!)ものお米が、氏家駅から出荷され全国3位を記録したそうです。 氏家駅を利用するのはもちろん、お米だけではありません。さくら市生まれの日本画家・荒井寛方。キリスト教の代表的伝道者・内村鑑三。歴史家の徳富蘇峰。歌人・若山牧水。そして、童謡「シャボン玉」や「七つの子」の作者・詩人の野口雨情。 そんなたくさんの著名人も降り立った氏家駅。太平洋戦争が拡大していく中では、氏家駅から多くの兵士も出征していきました。 氏家駅は100年以上前から変らず、たくさんの出会いや別れを見守り続けているんですね・・・ そんな氏家駅が、春も近づくこのシーズン。12年前から始まった氏家雛めぐりのお飾り処のひとつとして雛飾りで華やぎます!!(※写真↓氏家駅の改札を出た待合室の様子) ![]() 氏家雛めぐりは、氏家の町なか、お店や公共の施設、一般の住宅など、71ヶ所もの場所にそれぞれの趣向をこらした雛飾りがお目見えするイベントです。氏家駅で入手できる「氏家雛めぐりマップ」という赤い地図を片手に歩きます。駅を降りたその時から・・・というポスターに書かれた言葉通り、雛めぐりは氏家駅を降りた瞬間から始まります☆
雛めぐり期間中の今は、高い天井からは2メートル以上もありそうなつるし雛が飾られていたり、歴史を感じる雛人形が鎮座していたり、7つのさるぼぼの内の1つがあったりと。華やいだ特別感が満載の駅となっております。 さらに特別なのは、年に一度だけのチャンス! 快速「氏家雛めぐり号」が2月28日(土)1日1往復限定で走ります。出発は南越谷駅を朝7時12分発、氏家駅には9時13分に到着します。帰りは、氏家駅を午後2時30分発、南越谷駅には夕方4時30分着の予定です。車両は常磐線の特急列車だった651系。東北線ではあまり走らない電車だそうです。車内もゆったりした作りで、旅情気分もいつも以上に楽しめそうです。 自由席3両、指定席1両の4両編成。指定券などのお問い合わせはお近くのみどりの窓口までお願いします。 ![]() さらに同じ日(2/28)には、JR氏家駅前で氏家名物・福福鍋がふるまわれたり、午前9時からは氏家子どもお囃子会の演奏も行われます。氏家駅前広場では、フリーマーケットも開催されます、是非お越しください!!
電車の旅も、ステキですよね~♪ まっすぐ続く線路を見ていると、目線も俯瞰できて、静かで美しい希望を見つけられそうな気がしませんか? ![]() |
・・・やってきました! JR氏家駅!!