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[今回のSAKURA情報]

2014年12月24日

ニッカウヰスキー栃木工場に行ってきました☆

皆さんは「まっさん」、見ていますか?

ニッカウヰスキー株式会社の創業者・竹鶴政孝さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「まっさん」のことです。

今年はニッカウヰスキーにとって創業80周年と、まっさんの生誕120周年という、ダブルでおめでたい年。ドラマの影響もあり今人気沸騰中のニッカウヰスキーさんです。

そして実は、さくら市に、そんなニッカウヰスキーさんの工場があるんです(※写真↓)!

今回は、ニッカウヰスキー栃木工場の工場長・久光哲司さん(※写真↓↓のお方)にお話を伺いました。

さくら市喜連川にあるニッカウヰスキー栃木工場。厳重なる門をくぐるとそこは・・・

日本じゃないみたいっ 例えるならば、ウヰスキーの本場アイルランドみたいですっ(行ったことはないのですがイメージで…)

広々とした敷地内は木々に囲まれ、よーく目をこらしてみると、ふくろうの巣箱のようなものが見え・・・そして木立の合間に立ち並ぶのは、赤いれんがの建物群・・・ 胸いっぱいに深呼吸すれば、鼻から入る冷涼な空気・・・森の空気がおいしい・・・

赤れんがの建物から温和な表情で私たちを迎え入れてくれたのは、工場長の久光さん。実はこの方、世界一のブレンダーという肩書を持つ、とってもすごい方なのです。

ブレンダーというお仕事は・・・日本ウイスキーの祖・まっさんが、ウイスキーのモルトをブレンドする初代ブレンダー。ウイスキーはブレンダーによってブレンドされて初めて、ウイスキーとなりますから、その職の重要さが分かって頂けると思います。

そして先日、残念ながら亡くなられたまっさんの息子・威さんが2代目ブレンダー。そのニッカウヰスキーのブレンダーのお仕事を引き継いでいるのが、今回お話を伺った久光さんなのです。

その久光さんがブレンダーとして勤務されたのは2007年からの6年間。この間に賞を受けた作品・ウイスキーは数多く、例えば世界最高峰のウヰスキーを決める「ワールド・ウヰスキー・アワード」で「竹鶴」が世界最高の賞を受賞たりと・・・世界一の快挙にいとまがない、という腕前の方です。


さてみなさんは、どうしてさくら市に工場があるの?・・・と疑問に思われますよね? ちなみにモルトの余市は北海道、宮城峡は仙台にあるし・・・


それはいいご質問です!!

実は、さくら市の工場を認めた時、まっさんは御年82歳。亡くなる前の最後のお仕事となったそうです。工場建設を認めた理由は・・・冷涼な空気と、水の美しさ。そして緑豊かな自然環境。それが決め手だったということです。

朝ドラのテーマ曲、中島みゆきさんが歌う『麦の唄』が頭をよぎります。どこまでも続く麦畑をまっさんと奥様が手をつなぎ、走る・・・二人の笑顔の先には、日本ウヰスキーの夢がある・・・

久光さんたち社員さんたちは、まっさんのことを「政孝翁(まさたかおう)」と親しみと尊敬の念を込めて呼んでいるそうです。創業者のまっさんが見た夢を、時を超えた今も同じ輝きをもって、ウイスキー作りに向き合っているそうです。



「お客様の笑顔が見たいから」ブレンダーの久光さんはおっしゃいます。ニッカウヰスキーが飲まれるシーンは、例えばみんなでわいわいがやがや。おしゃべりが飛び交う中でもよし。若いカップルが少し背伸びをして、おしゃれなバーでグラスを傾け合うもよし。そして家の中で一人ほくそ笑んで飲むウイスキーもよし・・・どんなシーンにおいてもその人の笑顔の源になってほしい、そんなウヰスキーであって欲しいと、作り手の久光さんは教えてくれました☆

確かに一人さみしく飲む時にも、ニッカウヰスキーの美味しいお酒を飲んでいると、ふと嬉しくなっちゃったりします・・・その先には、久光さんやまっさんの熱い想いが詰まっているんですねぇ。・・・ありがたいです。

さて。取材のためにご準備頂いた会議室は扉を開けてビックリ! 放送日のクリスマスイブを意識した飾りつけでおもてなししてくれました☆(※写真↑背景)

「人間の笑う顔が一番好き!!」

そうおっしゃる久光さんは、私たちにサプライズをご用意くださっていたのです。


その一つが、じゃじゃんっ


写真↓のクリスマス・プディング☆ ぶおぉーっ 柊の飾りをまとって、ウヰスキーをたっぷり吸いこんだケーキは、炎に包まれておりますっ


このケーキは、ニッカウヰスキー社員のみよしさん(写真↓の方)がまっさんの残したエピソードから作ってみたいと思い、作ってくださったお菓子です。みよしさんもやはり、まっさんの生き方や姿勢に感銘を受けた、まっさんラヴなお方です。

このエピソードは、ドラマ「まっさん」を見ている方はよくご存知だと思います・・・まっさんがアイルランド留学中、リタさん(その後の奥様)宅のクリスマスパーティで、恒例のクリスマス・プディングが出されます。このケーキの中には、指ぬきと6ペンス銀貨が隠れて焼かれた伝統的なもので、カットし配られたケーキの中に6ペンス銀貨が入っていた者はお金持ちに、指ぬきが入っていたものは良きお嫁さんになれる。男性が6ペンス銀貨を、女性が指ぬきを当てた場合、その二人は将来結ばれるというアイルランドの伝説・・・

ウヰスキーの炎で外はカリカリ、中はクランベリーやナッツがぎっしり入ってしっとりという、まっさんとリタさんも若かりし頃に食べたアイルランドの伝統の味。初めて食べたけれどとても美味しくて、どこか懐かしいような、アイルランドの文化に憧れるようなお味でした☆


他にもサプライズはたくさんっ

ニッカウヰスキーを使ったホットカクテル「ウイスキー・トゥデイ」。これはドラマの中でうめこさんの息子さんが風邪をひいて、風邪薬として出されたものの再現です。

お湯で割ったウヰスキーに、レモンがしぼられ、はちみつ、クローヴが2つ、冬のクリオネの様な姿で泳いでおります。もちろんお味は・・・おいしーっ

飲みやすく、香りが豊か。世界一のブレンダーの久光さん曰はく、ブレンダーとはお鼻の仕事だそうです。

ウイスキーは、香りのお酒・・・時間の流れもゆったり豊かでした・・・♪
さくら市の工場ではグレンウヰスキーを貯蔵したり、余市や宮城峡を持ってきて、ウイスキーのブレンドが行われています。ブレンドされたウイスキーは樽(写真↓)に入れられて、千葉県の柏工場で瓶詰めされるそうです。

モルトをブレンドすることは本場アイルランドでも「marriage(マリッジ)」と呼ばれる工程で、結婚を意味する言葉であります。個性の違うものをなじませて、樽から出してきてブレンドして、また更に樽に入れてなじませる・・・

人間同士の結婚も、二人のお城という樽の中で、時間をかけてなじんでいくといいですね・・・久光さんみたいなブレンダーさんがいるといいといいなあ。

marriageをはじめ、西洋文化を融合するウイスキー作りで、私たちはもう一つステキな言葉を教えていただきました。それは・・・

「angel share(エンジェル・シェア)」☆ これは、樽の中にウイスキーを詰めた時点では樽一杯にあるのに、熟成されてゆくにつれて、3分の1ほど、量が減ってしまうそうです。それは何故かといいますと・・・

エンジェルのせい☆


常に10℃に保たれているという樽貯蔵の場も見せて頂いている時、久光さんに聞かれました。「樽の向こうに、天井に、天使が見えませんか?」


天使とシェアするニッカウヰスキー。これからはますます美味しく、もっともっと楽しくあじわえそうです☆


※ちなみに木々の間にみたふくろうの巣箱は本物でした。ふくろうがいる森は、自然が豊かな証明。まっさんが大切にした自然が保たれています。

※期間限定のプレゼントは「プレゼント応募」からご応募ください。


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さくら市