[今回のSAKURA情報]2014年9月17日
さくら市に舞う「軽食喫茶 フェニックス」☆![]() 緊張の面持ちで扉を開けると・・・「いらっしゃいませ!!」のご主人の奥様の優しい声。敷き詰められた赤いじゅうたんに、ベルベットのソファ、窓から差し込む柔らかい日差し。低めのテーブルに置いてある、昔から私はここにおりますよ的な風情のメニューブック。その表紙をめくると・・・
![]() 見慣れたメニューがいっぱいですっ
ドリンクメニューは、クリームソーダにコーヒーフロート。ストロベリーシェイク、ウインナ・コーヒー・・・昔、デパートの屋上で食べたなあ~というようなラインナップ。フードメニューには、やきそば、カレーライス、ナポリタンなど、これまたついつい食べたくなっちゃう子ども時代から知っているメニューばかりです。 ・・・迷いに迷ってみささんが頼んだのは、クリームソーダとナポリタン。鮮やかなグリーンにケチャップの赤。味はもちろん、おいしーっ!!!です。 ![]() さくら市の玄関口、氏家駅前にお店を構えて44年。「軽食喫茶 フェニックス」には、たくさんのお客さんが足を運んでくれたそうです。
例えば・・・毎年東京から、喜連川温泉に旅する旅行プランに「フェニックス」が入っていたり。名前も知らないお客さんだけれど、さくら市に来る度に来てくれる年に1度のお客さんだったり。はたまたご近所に住む、オープン当初からのお客さんだったり。20代の頃から一緒に過ごしていて、遊びに行った思い出がたくさんある方だったり。 店主の阿部さん曰く「何よりも、お客様との会話が嬉しい! 楽しい!!」とおっしゃっていました。 ![]() 今回は阿部さんにとっておきのサプライズをご用意致しました。それは・・・父と同じ料理の道を歩む息子さん・朋彦さんからのメッセージです。
いつもじっと、父の背中を見てきた朋彦さん。お店で忙しい両親でしたが、日曜の夕方は一家団らんの日とお父様は決めていたそうです。家族を連れてさくら市内の飲食店をほぼコンプリートしたという思い出。それが、今の自分、料理人という職を選んだ自分の原点なのかなとおっしゃっていました。 そしてお父様へのメッセージ・・・「あまり飲みすぎないで、これからも不死鳥のように何度も起き上って、苦しいだろうけどがんばって!」 メッセージを受け取ったお父様は、目にうっすらと涙を浮かべて元気よくこう答えてくれました。 「あと五十年がんばりますっ」 受け継がれて、引き継がれてゆく想い。さくら市にはたくさん溢れているようです☆ ![]() |
さくら市の知り合いの美容師さんから、昔から変わらない懐かしい味のナポリタンを出すお店があると聞いたみささん。是非行ってみたいという想いが募り、今回、取材に行くことが叶いました☆(※写真↓、中央がマスターの阿部さん。右の方が奥様です。)