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[今回のSAKURA情報]

2014年6月11日

ジャム作り体験

突然ですが、今日朝ごはんしっかり食べましたか? 今回のさくらウォーカーは「食育」の話題です。今、栄養のかたよりや不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、食の安全など、様々な問題によって、食生活を取り巻く環境が大きく変化しています。「食育」というのは、そのような環境を改善して、健全な食生活を送ることができる人間を育てることです。

さくら市では、先日6月8日(日)に、食育イベントが行われました。イベントの内容について、このイベントを企画された農業委員の石田多美子さんに伺いました。
朝8時30分集合、さくら市に住むの親子14組、およそ40名が集まりました。まずは、苺狩り。農業委員・吉澤さんのビニールハウスで行いました!
そして、氏家公民館の調理室に移動して、苺ジャム作りをします。ただジャムを作るだけじゃなく、地元さくら市のいちごを摘むところから始まるのが、食育イベントの妙、です。

自分たちで作ったジャムは、さくら市産の小麦「ゆめかおり」で焼き上げたパンにのせて食べる・・・想像しただけでもおいしそうですよね。

参加した子供たちに話を聞くと・・・楽しかった、鍋を混ぜる時に熱かったけれど、美味しいジャムができてよかった。・・・タッパーに入れて家に持ち帰ったら、パンケーキにのせて食べたい・・・一緒に来られなかった妹やお父さんに食べてほしい・・・スーパーで買ったジャムより、自分で作ったジャムの方が食べるのが楽しみ・・・などなど。子供たちや保護者の方からの感想でした。
「食べるのが楽しみ」その気持ち大切ですよね。自分で摘んで、自分で作ったジャムだからこそ、ひとくちひとくち味わいたくて、しゃもじについてるジャムまで美味しそうになめていた子もいたそうです♪

このイベントを企画した、農業委員の落合千枝子さんに、イベントにかける想いを伺うと・・・「苺の命をいただく」という事を感じてほしい、とのことでした。

肉や魚だと、命をいただく。と言われるとぴんと来ますけどなかなか普段、果物や野菜まで、命をいただく、という意識になるのって難しいですよね。でも、果物も野菜も、農家の方が種から大切に育てて、太陽や土の栄養たっぷり吸収して育った「命」なんですよね。

最後に、農業委員の舟本幸美さんと、落合千枝子さんのお話をご紹介します。
さくら市の農業委員会では、4年くらい前から年に1回の食育イベントを行っています。今までは、そば打ち体験や、大豆を種からまいて、夏は枝豆、冬はみそつくりをして、さくら市には美味しい農産物がたくさんあることを、たくさんの方に参加して知ってほしい、とのことです。


近くに畑があって、それをぜひ食育に使ってくださいと言ってくれる農家さんがいて、そして、食の大切さを伝えたくて一生懸命イベントを企画してくれる農業委員のみなさんがいる。そんなさくら市だからこそできるイベントですよね。

子供のうちに体験したそういうことって、きっと大人になっても忘れませんよね。土の匂いとか、いちごがことこと煮えてジャムになっていくときのわくわく感とか。最後の一滴まで大切に食べようって思ったこととか。そうやって実際に体験して学んだことは、一生涯の宝物かもしれません。

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さくら市