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[特別番組"SDGs CONNECT"]

2022年5月1日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年5月1日放送

毎回、SDGsに取り組む企業をお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!


本日は…小山市の「銅市金属工業株式会社」

昭和八年創業(今年90年目を迎える)の栃木が誇る歴史ある企業!

屋根材、外壁、雨どいなどの、設計・製造・販売・施工を手掛け
今から30年前から太陽光発電に取り組まれています。
東日本大震災以降、太陽光発電が広まりましたが
その20年も前から手掛ける、栃木のトップランナー!

また、銅市金属工業株式会社では…

~脱炭素社会へ~
 クリーンエネルギーである太陽光発電の自家消費型設備導入促進を通じて、二酸化炭素の排出削減に貢献
~技術革新による効率的なモノづくり~
 革新的なモノづくりに挑戦し、エネルギーや資源の利用効率向上に努める
~地域貢献活動~
 社会に貢献出来る企業として、地域におけるスポーツ・文化・イベントをはじめ
 青少年育成など、様々な支援活動を実施

などを軸にSDGsに積極的に取り組み、
現在、再生可能エネルギーの利用率なんと47%!
今後、新しい技術やプラットホームを取り入れ、2030年までに100%を目指します!


すごいっ!!!
引き続き、栃木のSDGsを牽引して行ってください!!
後半は…【三宅島クジラプロジェクト】のお話し


海のない栃木県のNPOが海のプロジェクトをやるのがおもしろいね!ということで
先日、下野新聞にも取り上げられました♪


2018年くらいから三宅島では見かけることのなかったザトウクジラが海に現れたそうです!

ザトウクジラが増えた理由とは…
その理由がまさにSDGsに深く関わってくるそうです。

ザトウクジラが増えた理由を聞いてみると
冬の海が温暖化してザトウクジラが子育てがしやすい環境になったこと と、
世界的な保護が進んで生息数が増えているということ
が、あげられるんじゃないか? ということなんですね。


クジラの生態についてはまだよく知られてなくて、増えるとまずいかどうかもわからないのが現状。
通常、ザトウクジラが三宅島にやってくるのは冬。
夏の間にたっぷりと食べてお腹をふくらませて、この時期はものを食べずに子育てをすると思われています。
でも、本当にそうなのかということに関して疑問を持つ人もいるんです。
もし、この地域の魚を食べているとしたら、漁業にも影響がでますよね?
その部分を把握するためにもしっかりとザトウクジラの生態について調査することが必要だと思っています。


クジラの潮の中に、鼻水が含まれているそうで
それを採取できれば、DNAを知ることができます。
鼻水が地球温暖化への適応に貢献する…おもしろい!

温暖化への適応は待ったなしなんです!
漁業に関わる皆さんは、海が温暖化することによって、獲れる魚が変わってきていることに気づいていますが、
農業の現場でも、これまでは適作であったものが、その土地に向かなくなってくるという現象が出てきます。
地域経済に大きく変わってしまう可能性がある。
クジラのプロジェクトをこうして話題にすることで、気候変動への適応を幅広く訴えて、
被害を受ける人たちを減らしたいと思っています。
三宅島クジラプロジェクトは、「エコロジーオンライン」のホームページでご覧いただけます。
 興味をもった方はぜひ、チェックしてみてください!


2022年4月3日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年4月3日放送

毎回、SDGsを支える取り組みをする企業をお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!


本日は…那須塩原市から
電気工事事業を行う「株式会社HITEC」の市川さんにお越しいただきました!

昭和24年創業のHITECは… 住宅からホテル、旅館、工場、公共物など
様々な建物の電気に係る工事を行う会社
具体的には、スイッチ、コンセント、照明やその配線、街を照らす外灯や太陽光発電の設置など、
電気に関するあらゆる工事を行っていらっしゃいます。

※前回、蓮池代表にお話を伺った際、SDGsに関しては、独自の取り組みも行い
 とても≪働きやすい環境作り≫に力を入れている印象を受けました



現在HITECさんが取り組まれているSDGsは
・社会貢献活動として…
 ボランティアで地域のゴミ拾いや、公園の落ち葉拾いに参加したり、日光杉並木保全活動にも参画。
・健康経営の取組みとして…
 受動喫煙対策(敷地内、車内全面禁煙)の実施や、従業員やその家族が健康に過ごせる毎日を目指す。
・いきいきと働ける環境作りにも力をいれており…
 男女生き活き企業認定、60歳定年65歳まで準社員として雇用継続など


さらにこの4月からは…「家族行事のための休暇」も取り組み始めたそうです。
あらゆる世代が仕事とプライベートの両立を図り、いきいきとより長く働ける職場の環境作りに取り組む
これからもHITECさんの取り組みに注目ですね!

後半は…エコロジーオンラインがつくったLINEスタンプの話題から

日本では3月3日は「ひな祭り」を楽しんだ方も多いと思いますが、
実はこの日は「世界野生生物の日」でもあるんですって。

野生動植物が直面する様々な問題を、一般の人にも考えてもらうきっかけをつくりたいなと思い
絶滅危惧種の動物をモチーフにした 可愛いLINEスタンプを制作。
「絶滅危惧種どうぶつスタンプ」で検索すると見つかりますので是非!


…野生動物のことを考えることもSDGsにあたるのです!
目標14にある【海の豊かさを守ろう】、目標15にある【陸の豊かさを守ろう】の
2つのゴールを達成するために必要になります。
ちなみに今年のSDGsは生物多様性に注目!

エコロジーオンラインは、そうした生物多様性の大切さを訴えるために
「那須どうぶつ王国」と連携して活動中
「那須どうぶつ王国」と、イラストレーターやミュージシャンをつないで、
希少種のスナネコをモチーフにした
グッズを制作し、野生生物の保全の取り組みを支援する「アニマルSDGsコラボ」も始まっています!


また、北関東の10カ所の動物園、水族館が「Fight 10」というネットワークをつくっていて、
エコロジーオンラインも一緒にSDGsの発信をすべく、意見交換を始めました。

それぞれの園の年間パスポートを持っていると、他の園の割引サービスが受けられる「パスとく」という
取り組みが、4月1日から始まっています!
身近なSDGsとして、ぜひ春休みや連休を利用して、遊びに行ってみてくださいね!


2022年3月6日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年3月6日放送


毎回、SDGsを支える取り組みをする企業をお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!


一組目のゲストは…
クリーン且つ災害に強い分散型エネルギーであるLPガスの販売を通してSDGsに取り組む
「栃木液化ガス株式会社」




昭和37年に大田原市にて創業し、現在約4000件の欠かせない存在。
SO2削減ができる省エネ機器の普及、
そしてIOTを取り入れ検針や配送時のCO2削減も行っているそうです。

さらに、「中核充填所」として、保安、地震対策を通し
非常時のライフラインの確保の体制構築に取り組む地域の要。

将来、グリーンLPガス(CO2を再度エネルギーにするガス)を導入し、CO2削減に期待です!




二組目のゲストは…
安心して働ける現場作り、心を込めた仕事で地元の風景づくり、地域の暮らしづくりでSDGsに取り組む
「篠崎建設株式会社」




1964年に佐野にて設立された総合建設業者。
医療や福祉施設、学校などの公共施設から商業施設などといった、
私たちの生活のさまざまな場面でそのお仕事を見かけます!

篠崎建設では、丁寧に仕事と向き合い、安心して働ける現場づくり
そして、「心で建てて、絆で築く」をモットーに、
建設業を通して地域の発展に貢献し、未来に繋がる地元の風景を作っています。
また建設業ですが、理系だけでなく文系の方も、老若男女働ける環境を整えているそうです。


そんな篠崎建設は、SDGsにアプローチする中で、様々な失敗も経験したんだとか。

失敗から学び、次につなぐ…。

ぜひ、これからSDGsに取り組もうと考えている企業さんも、
最初からうまくいかなかったり、どう取り入れれば良いかわからない部分が
多々あるかもしれませんが、
チャレンジをあきらめず、一歩ずつ、小さなことからSDGsを取り入れていきましょう!と
エールをいただきました!

2022年2月13日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年2月13日放送

毎回、SDGsを支える取り組みをする企業からゲストをお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!

今回は…「JU栃木」大森副理事と坪井さんに、いろんなお話を伺いました!


中古自動車販売店のサポートを行っている「JU栃木」。
もともと「3R(リユース・リデュース・リサイクル)」を行っている組織なので、
SDGsの内容にはすぐに合致したそうです。
また、それに加えJUでは、団体設立当時より、地域への社会貢献活動や働きやすさの向上
人材育成、エネルギー利用の効率化などに努めており
加盟店の手本になれるよう努力しています。

もともと人気のある中古車市場ですが、昨今の半導体不足により、
流通には苦労されているようです。
さらに今後は、EV車に代わっていく大きな流れがあるので
引き続き、お客様そして地域のみなさん、多くの方と手を取り合って
地球の未来に良い取り組みを行っていきます!

後半は、SPナビゲーター「エコロジーオンライン」の上岡さんに
トレードオフについてお話しを伺いました。

SDGsが社会に根づく前、僕らが関わる地球環境問題は、「環境」か?「経済」か?
と、問われるような問題でした。
どちらかを良くしようとすると、どちらかが悪くなる。
いわゆる「トレードオフ」と言われる関係です。


それが変わり始めたのが「京都議定書」という地球温暖化防止の枠組みが動き始めてから。
経済の世界を巻き込まないと地球温暖化防止は進まない。
そこで「マーケットメカニズム」という考え方を導入。
簡単にいうと二酸化炭素のような温室効果ガスを減らせば企業は儲かるし、
増やしたらその分コストが増える。そんな社会を目指そうということです。

「環境」も「経済」も、の優等生は
脱炭素の中心的な存在である太陽光、風力、バイオマス、小水力、地熱などの
再生可能エネルギー。
これらのエネルギーは地球温暖化をもたらさないので「環境」にもよく、
多くの雇用を生み出すと言われてきました。

ところが新たな問題も生じています。
再生可能エネルギーをつくるために森林や海洋が切り開かれ、野生生物などの生態系や景観が破壊され始めたのです。
CO2を出さないエネルギーを開発することはSDGsの7番目のゴールでもあるわけですが、
行き過ぎた開発をすると海や陸の豊かさを守る14、15のゴールに反してしまう。
ここらへんが新たなトレードオフの関係になってしまったわけです。


今年は生物多様性について、海や陸の3割を保護区としようという厳しい国際的なルールが決まると言われています。
そうなるとこのトレードオフも修正されてくると予想しています。
SDGsの達成状況についての情報開示も企業に求められてきます。
そういう意味でSDGsを経営の教科書の一つとしておくと
将来のリスクを減らすことにつながるんだろうなと思います。


2022年1月9日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年1月9日放送

毎回、SDGsを支える取り組みをする企業からゲストをお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!

今回は…宇都宮市に本社をかまえる電設資材商社
「明電産業株式会社」から(SDGs委員会/委員長)後藤圭介さん に
いろんなお話を伺いました!


もともとは…このスタジオからも近い、宇都宮の日野町で
“ラジオの修理や部品販売”から始まって、
近年は、太陽光発電や再生可能エネルギーの設備など、省エネ事業に注力されていらっしゃいます。

そしてこの度、「明電産業株式会社」では社内に「SDGs委員会」を設立。
まずは、社員ひとりひとりのSDGsへの理解や
身近に感じてもらえるよう意識改革の草の根運動からスタート!

17のゴールに向かって、全てをそれぞれが達成するというより、
個人個人の得意分野を発揮し、チームとしてゴールに向かう…
スポーツチームのように動いていきたいとのことです!


さらに昨年には、「再エネ100宣言」ReActionに宇都宮市初の事業として登録。
本社、そして各事業所を順次、100%再生可能エネルギーで運営していく計画です。

また、社内に向けてだけでなく、社外(地域社会)に向けても
「脱炭素経営につながる賢い電気の活用法」というセミナーを実施し、
①電気使用量の省エネアドバイス
②再生可能エネルギーへの代替アドバイス
③まかなえない範囲のエネルギー使用アドバイス
など、広く(社内外に)SDGsに向けての道筋を示してくれています!


これからも「明電産業株式会社」の動向が楽しみです!!


そして今回は、上岡さんの今年(2022年)の抱負について
エコロジーオンラインの目標や挑戦(展望)も伺っていきましたよ~


まずは…2月10日(木)には、
【とちぎSDGs推進フォーラム~今日からはじめるSDGs~】
@栃木県教育会館とオンラインとのハイブリッド開催が決定!!
もっともっと、とちぎ県のSDGsを盛り上げていただきます!!


そしてとちぎ発!全国に向けて
絶滅危惧種(希少動物)を守る「那須どうぶつ王国」や
この番組にも来てくれた「日光アカデミー日本両棲類研究所」などと共に
『アニマルSDGs』を発信していくそうですよ!!

大人だけでなく、小さなお子さんたちにもSDGsに興味をもっていただいて
一緒に明るい未来を作っていきましょうね!

そして…以前、お話しありました
マダガスカルと日本のブリッジとなるラジオ放送もスタート!
全ての人間に質の高い教育(知識や教養など)のシェアが広がりますように♪

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3.すべての人に健康と福祉を

  • 1.音楽とトークで脳と心の健康を促進
    ラジオは「耳だけ」で楽しめるメディア。その特性を活かし、全ての世代のストレスを軽減。
    シニア・ミドル世代に至っては生活習慣病の予防にもつなげ、全ての人が健康に暮らすことができる社会の実現をめざします。
  • 2.ラジオCMソングで交通安全を啓発。
    交通事故・違反を減らすことで、すべての人が安心して暮らすことができる社会の実現を目指します。