日光山内にひっそり佇む、古い洋館のレストラン。
ここでは長きにわたってこの店を支えてきたミュージックシェフ「ビクトローラ・クレデンザ」が、年代物の蓄音機を使った極上の音楽レシピで、お客様をおもてなし。
ここでしか味わえない極上の音楽レシピを求め、常連のお客さんや旅人が訪れます。
噂では、店内に一歩踏み入れると、どこか遠い昔にタイムスリップしてしまうこともあるとか・・・
週末の金曜日、あなたのお越しをお待ちしています。
[本日のオードブルとメイン]2024年9月6日
9月6日オードブル:September In The Rain / George Shearing Quintet (1949)
メイン:September Song / Bing Crosby (1946)
デザート:swim / 04 Limited Sazabys (2014)
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2024年8月30日
8月30日オードブル:Pomp And Circumstance March No. 1 In D Major, Op. 39 / BBC Symphony Orchestra Conducted By Sir Edward Elgar (1933)
メイン:My Old Kentucky Home / Elsie Baker (1916)
デザート:緩慢なロバの動き / クルード伯爵 (2024)
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2024年8月23日
8月23日オードブル:Cool Water / Sons of The Pioneers (1947)
メイン:Opelu / Sol Hoopii and his Novelty Quartet (1935)
デザート:記念日 / MAGIC OF LiFE (2020)
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2024年8月16日
8月16日オードブル:Hard Headed Woman / Elvis Presley (1958)
メイン:King Creole / Elvis Presley (1958)
デザート:魔女旅に出る / スピッツ (1991)
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2024年8月9日
8月9日オードブル:Tico Tico / Desi Arnaz and his Orchestra (1947)
メイン:コ・コ・モ / 雪村いづみ (1955)
デザート:神様はじめました / ハナエ (2012)
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「ビクター ビクトローラ・クレデンザ アメリカ 1926年製」
VICTOR社が開発し1925年に発売されたとても希少価値の高いSPレコード盤再生用フロア型蓄音器。
アメリカのベル社がウエスタンエレクトリックの研究チームにより設計された。
9フィートに及ぶ巨大なホーンと新型のサウンドボックスを備えた音響学的にも最も完成度が高い蓄音機。
そして楽器としての蓄音機製造のノウハウを蓄積してきたビクター社の技術が結集されている。
現在でもSPレコード再生において比肩すべき物がなく、マニア垂涎の的であり、
世界最古の
手動ターンテーブル/蓄音器の一つと言える。
「クレデンザ」とは、イタリアルネッサンス様式の家具デザインの祭器台や祈祷台のことである。