日光山内にひっそり佇む、古い洋館のレストラン。
ここでは長きにわたってこの店を支えてきたミュージックシェフ「ビクトローラ・クレデンザ」が、年代物の蓄音機を使った極上の音楽レシピで、お客様をおもてなし。
ここでしか味わえない極上の音楽レシピを求め、常連のお客さんや旅人が訪れます。
噂では、店内に一歩踏み入れると、どこか遠い昔にタイムスリップしてしまうこともあるとか・・・
週末の金曜日、あなたのお越しをお待ちしています。
[本日のオードブルとメイン]2024年11月29日
11月29日オードブル:Chord-A-Re-Bop / Lionel Hampton and his Quartet (1946)
メイン:A Bell For Norvo / Slam Stewart Quintet (1946)
デザート:ALBATROS / de DE de
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2024年11月22日
11月22日オードブル:センチメンタル・ジャーニー / 池眞理子 (1950)
メイン:I Love You Because / Patti Page with Jack Rael Quintette (1951)
デザート:琉球Boogie Woogie / CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN (2024)
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2024年11月15日
11月15日オードブル:Sombre Dimanche / Damia (1936)
メイン:スクラム組んで / あきれた・ぼういず (1938)
デザート:Mountain Top / ELLEGARDEN (2022)
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2024年11月8日
11月8日オードブル:Somebody Touched Me / Ruth Brown (1954)
メイン:ろうきょく炭坑節 / 芙蓉軒麗花 (1955)
デザート:恋する惑星「アナタ」 / 冨岡愛 (2024)
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2024年11月1日
11月1日オードブル:I'd Be Lost Without You / Guy Lombardo And His Royal Canadians (1946)
メイン:The Wedding Of Mr.Mickey Mouse / Henry Hall And His B.B.C.Dance Orchestra (1931)
デザート:Tell Me How / Tokyo Tea Room (2024)
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「ビクター ビクトローラ・クレデンザ アメリカ 1926年製」
VICTOR社が開発し1925年に発売されたとても希少価値の高いSPレコード盤再生用フロア型蓄音器。
アメリカのベル社がウエスタンエレクトリックの研究チームにより設計された。
9フィートに及ぶ巨大なホーンと新型のサウンドボックスを備えた音響学的にも最も完成度が高い蓄音機。
そして楽器としての蓄音機製造のノウハウを蓄積してきたビクター社の技術が結集されている。
現在でもSPレコード再生において比肩すべき物がなく、マニア垂涎の的であり、
世界最古の
手動ターンテーブル/蓄音器の一つと言える。
「クレデンザ」とは、イタリアルネッサンス様式の家具デザインの祭器台や祈祷台のことである。