日光山内にひっそり佇む、古い洋館のレストラン。
ここでは長きにわたってこの店を支えてきたミュージックシェフ「ビクトローラ・クレデンザ」が、年代物の蓄音機を使った極上の音楽レシピで、お客様をおもてなし。
ここでしか味わえない極上の音楽レシピを求め、常連のお客さんや旅人が訪れます。
噂では、店内に一歩踏み入れると、どこか遠い昔にタイムスリップしてしまうこともあるとか・・・
週末の金曜日、あなたのお越しをお待ちしています。
[本日のオードブルとメイン]2025年8月15日
8月15日オードブル:Leap Frog / Les Brown and His Orchestra (1945)
![]() メイン:Take It On Back / Cozy Cole’s All Stars (1945)
![]() デザート:Honey, Don’t / Carl Parkins (1956)
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2025年8月8日
8月8日オードブル:Warmin’ Up / Teddy Wilson and His Orchestra (1936)
![]() メイン:Four Brothers / Woody Herman and His Orchestra (1948)
![]() デザート:Earth Angel / Penguins (1954)
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2025年8月1日
8月1日オードブル:Copenhagen / Artie Shaw and His Orchestra (1938)
![]() メイン:The Wang Wang Blues / Benny Goodman Sextet (1942)
![]() デザート:Mr.Sandman / Chordettes (1954)
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2025年7月25日
7月25日オードブル:Where Or When / Art Tatum (1946)
![]() メイン:Azure / Duke Ellington And His Famous Orchestra (1937)
![]() デザート:SHO-JO-JI / Eartha Kitt (1955)
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2025年7月18日
7月18日オードブル:Botkin's Banjo Band / Perry Botkin (1951)
![]() メイン:Manana / Pete Rugolo And His Orchestra (1954)
![]() デザート:You Could Make Me Smile Again / Sunny Gale (1952)
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「ビクター ビクトローラ・クレデンザ アメリカ 1926年製」
VICTOR社が開発し1925年に発売されたとても希少価値の高いSPレコード盤再生用フロア型蓄音器。
アメリカのベル社がウエスタンエレクトリックの研究チームにより設計された。
9フィートに及ぶ巨大なホーンと新型のサウンドボックスを備えた音響学的にも最も完成度が高い蓄音機。
そして楽器としての蓄音機製造のノウハウを蓄積してきたビクター社の技術が結集されている。
現在でもSPレコード再生において比肩すべき物がなく、マニア垂涎の的であり、
世界最古の
手動ターンテーブル/蓄音器の一つと言える。
「クレデンザ」とは、イタリアルネッサンス様式の家具デザインの祭器台や祈祷台のことである。