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Otona no Radio Alexandria 12:00~12:49
2025/5/12 12:43/LIFE is... ~another story~/平井堅
仕事柄、様々な地域を巡ることが多いのですが、地元にもあまり知られていないような素晴らしい風景や、隠れた特産品、故郷のためにアツイ人たちと出会った時の感動って、本当に忘れられません。 皆さんにも是非、そんなワクワクをお届けしたいと思います!
●さらには、指輪型の決済端末や、ARグラス、配膳ロボットなどなど、アニメの世界や、夢だった技術が、次々と日常生活に降りてくるなど、
●ニューノーマルな時代のトレンドは、これまでと一味違うものになりそうですね。
●また、都内から物理的な距離や時間を“越えて”、地方で働く新たなワークスタイルという意味の【ビヨンド副業】という、聞きなれない言葉がランクインしましたね。
●副業と言うと、今までは空いてる時間に作業や仕事をして、月々数万円程度を稼ぐイメージでしたが、ビヨンド副業は、ご自身のスキルを活かして、本業と同等以上に稼いだり、スキルアップが可能な働き方なのだそうです。
●オンライン化が進んだことによって、今までは、少なからず都市部と地方の格差というのはありましたが、これからは、それがなくなり、地方でも同様の働き方が出来る様になった事もビヨンド副業が広がる大きな要因となっているようです。
●ところで「コオロギフード」ってご存知ですか?
●驚くほどの高たんぱくで、環境に優しい新たな”食材” 、「サステナブル食」として注目されているんですね。無印良品で発売した「コオロギせんべい」は、オンラインショップ限定だったにもかかわらず、何と、発売初日に完売してしまったそうです。
●いろいろな意味で時代は進化していますね。と同時に、後世にしっかり残していきたいものも、忘れないようにしなければならないなぁと感じます。
●例えば「おせち」もその一つ。
●季節の節目に開かれる宴で振舞われる、特別な料理「節供(せちく)」が、大衆に広まるにつれて略され、「おせち」と呼ばれるようになって、正月料理として定着したといわれています。
●奈良から平安時代の従来のおせちは、季節の野菜や、豆腐、こんにゃく、昆布などを使った料理が中心で、収穫の報告やお礼の意味を込めて、神様に供えていたんですね。
●「福が重なる」といわれる重箱に詰めて保存する方法は、江戸時代に入ってからのことだそうですよ。
●地域によっては、縁起がよいとされる“5”や“7”などの奇数で料理を詰め、向きや並べ方などのしきたりが残っていたり
●また、「縁を切る」というイメージに繋がるから、三が日は「包丁は使わない」などのいい伝えもあるようですね。
●今は、伝統的な“おせち”に加えて、洋風や和洋折衷、中華風などのオードブルが増えて、ワンプレートに盛りつけるおしゃれなアレンジも見かけます。
●さらに、老舗の旅館や料亭、有名なシェフが作るおせちを、通販で取寄せてたのしむかた、今年は、ご家庭で作られるという方も増えているそうですよ。
●お正月といえば、“おせち”や“お雑煮”のイメージが強いですが、その地方ならではの郷土料理も、実は、たくさんあるんですよね。
●県南では、お正月の縁起物として「鮒の甘露煮」が食卓に並んだり、佐野市仙波地区では、「お正月に“耳うどん”を食べると、一年中悪いことが聞こえないですむ」と言われているそうです。
●今年のお正月は、おせち料理のトリビアや、郷土料理についての会話も楽しみながら、のんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
●ニューノーマルな時代、進化するデジタル化の中にこそ、大切なのがコミュニケーションです。
●未知なる未来にワクワクしながら、良い年末年始をお過ごしください。今年も1年間ご視聴いただきありがとうございました!