[銘柄紹介]とちぎ和牛「とちぎ和牛」は栃木県を代表する黒毛和牛で、指定生産者肥育のもの、枝肉格付がA・Bの4等級以上に認定された枝肉だけに与えられる銘柄です。平成23年度12月より、「米を給与した牛」が認定条件となりました。米を給与することにより、風味が向上するとされています。県内で約1万頭の和牛が飼養され、そのうち「とちぎ和牛」として認められるものは年間約3千5百頭です。国内最大の肉の品評会では最高位である“名誉賞”を獲得し、日本一に輝き、JA全農主催の品評会では過去に5回の“名誉賞”を獲得しています。そのきめ細かい霜降り肉の安定した品質は、柔らかく風味豊かな肉の芸術品と呼べるほどです。
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とちぎ霧降高原牛「とちぎ霧降高原牛」は、黒毛和種を父に、ホルスタイン種を母に持つ、いわゆる交雑牛です。交雑牛の国内最大の肉の品評会で日本一の称号を獲得しています。また、JA全農主催の品評会では6年連続最優秀賞の快挙を達成しました。指定生産者が指定された飼料を給与のもと、きめ細やかな飼養管理で育成しています。飼料への深いこだわりを見せながら「安心・安全」な牛を育てています。
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2014年4月3日
とちぎゆめポーク「とちぎゆめポーク」は指定農場で指定された飼料を使って生産されている豚肉です。飼料には麦類が通常より多く配合されており、肉に旨み成分のオレイン酸が多く含まれた、甘みの感じられるおいしい豚肉ができあがります。
現在、指定農場は3農場で生産はまだ少量ですが、栃木県を代表するブランド豚肉として誇りを持って育てています。 ![]() ![]() |