[リポート]2014年4月28日
阿久津牧場![]() 「後継者の部 黒毛和種」では、25人程の方が参加し、それぞれ育てたとちぎ和牛を出品し、評価を受けます。そして、阿久津さんが最優秀賞を受賞しました!
阿久津さんは、およそ40頭のとちぎ和牛を飼育し、その1頭1頭の餌の管理、与えるタイミング、など、繊細なコントロールをしています。ほんの少しの体調の変化も見逃しません。常にすべての牛に意識を払っているんだそうです。 当然の事ながら、そういった地道な仕事がやはり一番大切で大変なんだそうです。 ![]() 阿久津さんは今日ももちろん牛たちと向き合っています。
僕たちが美味しいお肉を頂く事が出来るのは、こういった皆様の努力があって、牛たちと心を通わせているからこそのものなんだと改めて感じました。 ![]() |
栃木県肉牛後継者・高等学校枝肉研究会は次世代の農業を担う後継者育成の取り組みとして、肉牛生産基盤の安定を図るとともに、若手同士の交流の場を設け、肥育技術・生産意欲の向上を目的として開催しています。