ワッキーです！
今日は、３／３に開催されたミヤリーの「雛祭りイベント」で販売された
「ミヤリーの和菓子」をご紹介♪
そこで、「ミヤリーの和菓子」を創作されました宇都宮市上大塚町にある
ギャラリーカフェ「ATELIER INAKA（アトリエ　イナカ）」さんの店主 富田　祐二郎さんに　お話を伺いました。

今回のイベントで初お披露目となったのは、
「ミヤリーのデカ頭大福」と「ミヤリーのおなか腹黒まんじゅう」の２つ。

ミヤリーを通じて宇都宮をＰＲする有志グループ「ミヤリーズ」のメンバーから
話を持ちかけられたことがキッカケで「ミヤリーの和菓子」を作ることになったとか。
でも、何故ギャラリーカフェの店主が　和菓子を？と疑問に思ったところ、
もともと富田さんのご実家が　宇都宮市泉が丘にある１９５３年創業の老舗和菓子店「柏屋菓子店」さん。
こちらのお店は、農林水産大臣賞を受賞した「かしわぐり」が看板商品として有名なんですって。
そして、カフェでは　日本茶などをメインに　和菓子なども堪能できる為、「昨今の和菓子離れの中、今までとは違った切り口で　和菓子を復興したい」という思いから、今回「ミヤリーの和菓子」を創作されたそうです。

そして、わずか１か月という期間の中　完成したのが、上記の２種類の和菓子。

「ミヤリーのデカ頭大福」は、ミヤリーの特徴である大きな緑色の頭をイメージして作られたそうです。
自然の着色料で皮を緑に染め、「ミヤリーが楽しいことを考えている頭の中を表現」しているんですって。
大福は、皮がとっても柔らかく、中には、県産イチゴ・生クリーム・白あんが入っていて、餡とイチゴの甘みが絶妙だそうですよ。

また、「ミヤリーのおなか腹黒まんじゅう」は、
ミヤリーの公式ブログに着目されたそうで、「見た目はかわいいけど、ブログでは毒舌のミヤリー。
そのギャップが魅力」とのことで、その腹黒い性格を表すために、おなかの形を連想させるおまんじゅうにし、黒ゴマの餡をふんだんに詰め込んだとか。
ミヤリーの体の色に合わせて　黄色いおまんじゅうにし、表面には、ミヤリーの焼き印も。
皮がもちもちしっとり柔らかく、ごま餡は甘すぎず、とってもおいしですよ。
私はもちろんですが、須賀ちゃんも　かなり大絶賛していました！

そんな２種類の和菓子は、イベント限定販売の予定でしたが、イベントに遊びに行けなかった人からも沢山の問い合わせがお店にあったそうで、な・な・なんと、「ミヤリーのおなか腹黒まんじゅう」のみとなりますが、
今月末から　販売されることが決定しました！！パチパチ!(^^)!

３／２４（日）１１：００～＠柏屋菓子店のみ（泉が丘）
￥１５０（単品）
予約もＯＫ！製造から４日保存もきくので、地方発送も可能だそうです。
県外の方にも宇都宮のお土産としておススメできますね。
尚、「デカ頭大福」は、イチゴ大福の為に、季節限定商品となってしまうので、
通年販売ができないそうです。なので、イベントで購入して味わった方は、
貴重ですよ♪
今後も　富田さんは、ミヤリーに因んだ和菓子や関連商品を展開予定とのことで、
楽しみですね。
また、今度は「スガリーの腹黒まんじゅう」も作ってもらいましょう（笑）

そして、「ATELIER INAKA（アトリエ　イナカ）」からのインフォメーション！
４／１６～２９まで　「三人展」を開催。
宇都宮出身の作家さんの展示販売をされるそうですので、こちらもお楽しみに！

因みに写真４は、お店で人気の天然かき氷です！
こちらでは、日本茶をメインに　和菓子やランチ・軽食なども楽しめるギャラリーカフェとなっていますので、気になる方はぜひ！
のんびりできてオススメですよ。

◎「ATELIER INAKA（アトリエ　イナカ）」◎
宇都宮市上大塚町１０２－４４（「ミニストップ宇都宮川俣店」近く）
営業時間：１２：００～１８：００（ＬＯ　１８：００）
定休日：５日、１０日、１５日、２０日、２５日、３０日
電話：０２８－６６６－４９６４

facebook：「ATELIER INAKA（アトリエ　イナカ）」


◎「ミヤリーのおなか腹黒まんじゅう」を販売される「柏屋菓子店」（富田さんのご実家）◎
宇都宮市泉が丘２－１－４９
営業時間：月～土　／８：３０～１９：００
　　　　　　　火　／８：３０～１２：３０
　　　　　日・祝日／８：３０～１８：００
電話：０２８－６６１－８３５７

facebook：「柏屋菓子店」