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2024/6/2 16:50/泣くな向日葵/玉井詩織

ベリーグットリップ2024春夏号

[今週の星の話]

2016年6月5日

6月5日の星の話

星に詳しくない人も知っている、さそり座の話です。さそり座が夜空に見られるようになると夏が近づいてきたなと思いますよね。真っ赤な☆、アンタレスが有名です!ぜひ夜空を見上げてみてくださいね。
さそり座と天の川

2016年5月28日

5月28日の星の話

火星が5月31日に地球に最接近します。今が一番明るく見えます。
天体望遠鏡で見ると模様が見え、火星の自転によって見える模様が変化します。
(撮影:内藤峰夫さん)



双眼鏡で見える程度の明るさの「パンスターズ彗星」が来ています。

見えるのは明け方で、明日は図の位置にあります。

毎日少しずつ西に移動していき、10日後には足の先あたりに行きます。

2016年5月21日

5月22日の星のお話

今週はちょっと難しい重力波の話です。
中性子星の連星が回転することによって放出される重力波のイメージ図 

「詳しくは、ななつがたけ北天文台のホームページをご覧ください。」

http://www.cc9.ne.jp/~lynx/cosmic/160522.html


2016年5月13日

5月15日は巨大望遠鏡の話題をお送りします。

国立天文台が公開している巨大望遠鏡と星のお写真がとても美しいのでぜひチェックしてみてくださいね!


2016年5月8日

かみのけ座・りょうけん座

今日もななつがだけ北天文台の奈良部さんにお話を聞いてみましょう!

新緑の季節になってきました。
この時期の星空というと、どんな星座が見えるのでしょうか?
今日の21時頃、天頂付近に、かみのけ座とりょうけん座という星座があります。ふたつとも小さな星座で、明るい星がなくて、見つけにくい星座です。
ですから、知らない人がほとんどだと思います。
一般にはそうなのですが、大きな望遠鏡で星を見たり、天体の写真を撮る人たちは、みんな知っている有名な星座です。
iPhoneアプリのiステラで見てみましょう。iステラを今日の21時にセットします。
南の空を見てください。
おとめ座がちょうど真南にあります。そのおとめ座の上を見てください。

かみのけ座がありますが確かに、明るい星がありません。
かみのけ座のさらに北側をみると天頂を超えてしまうので、画面がぐるっと回ります。

かみのけ座の北にりょうけん座があります。
北斗七星の南側になりますね。おとめ座と北斗七星の間の、あまり星のないところに、このふたつの星座があります。

確かに明るい星がありませんが、かみのけ座の中に、暗い星がたくさん集まっているところがありますね。そこは散開星団です。太陽系に近いところにある星団なので、大きく広がって見えます。かみのけ座という星座名も、そこを女性の髪の毛として見て、そういう星座名になったのでしょう。

かみのけ座にある有名な天体というのは「銀河」です。かみのけ座とりょうけん座、それと両側にある、おとめ座・おおぐま座を含めて、そのあたりにはたくさんの銀河があります。

銀河を見たいときは、その方向を見ればいいわけですね。天文ファンにとって、春は銀河の季節です。
いろいろな形をした銀河が、たくさん見られます。でも、春の夜空に見える銀河は、どれも小さくて暗いものばかりです。ですから、大きな天体望遠鏡がないと見えません。

天文ファン以外の人には、難しいのですね。
星に詳しくて、大きな天体望遠鏡がないと無理です。でも最近は、反射鏡の直径が、30cmの望遠鏡が、10万円ぐらいで買えるようになりました。初心者が、それを最初から使いこなすのは、ちょっと難しいですが、10万円で春の銀河が見られるのは、すばらしいことです。

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ななつがたけ北天文台
MCF