ここからメインメニュー

  • お知らせ
  • 番組情報
  • リクエスト メッセージ
  • プレゼントに応募
  • DJ パーソナリティ紹介
  • DJ パーソナリティ
  • コンサート
  • 番組表
  • PODCAST

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

NOW ON AIR

デイリーフライヤー 13:00~13:30 

JUST LISTENING

過去の曲検索

2024/5/17 13:18/プール/スピッツ

ベリーグットリップ2024春夏号

エコラジ

[今月のエコピープル]

2022年5月2日

NPO法人 自然史データバンク アニマnet  代表理事 渡邊秀昭さん

『NPO法人 自然史データバンク アニマnet』は
2012年から 栃木県・栃木市を拠点に活動する団体。
自然史資料の収集・蓄積と それに基づいた環境学習や自然体験、
野生鳥獣の管理、生物多様性を維持するための活動などを
行なっています。
 
 
具体的には…特定の地域の生物を
継続的に調査・記録する「いきもの調査隊」、
里山で得られる自然の恵みを最大限に活かして
1から作り上げる「森カフェ」など
自然の中で過ごす 様々な体験を通して、
次世代を担う子ども達や市民に向けて
生物多様性を維持することの必要性、
自給自足・里山の暮らしの知恵なども 伝えています。

こうした活動が認められ、昨年・2021年には
「都市と農山漁村の共生・対流推進会議」が主催する
「第18回オーライ!ニッポン大賞」を受賞されました!

***

また、アニマnetでは、耕作放棄地を有効利用し
農薬化学肥料を使わず生き物の力を最大限に活かして
畑を営む「FROGS(フロッグス)」、
そこで採れたお野菜なども使いながら
自然に寄り添った生活を提案する場所
「FROGS GARDEN(フロッグス ガーデン)」の
運営もサポート。FROGS GARDENでは 街の中に
“森”を再現し、街中と中山間地との距離を
縮めたい、という想いで作られているそうです。

※ちなみに FROGS=カエルは、
 田畑に無くてはならない重要な存在。
 生物多様性の象徴として 活動に名付けているそう♪

さらに「FROGD FIELD(フロッグス・フィールド)」では
古民家の納屋を使って、不登校の児童生徒と
親御さんの居場所となるような空間を提供。

こうした一連の活動が
さまざまな視点・角度から 環境・自然、人にやさしい、
そして、自然の大切さを理解して次に伝えていく
そんな人材を育み、仲間で集える場所になっています。

***

また、渡邊さんとのさまざまなお話から
自然に寄り添った暮らしが、人にとっていかに優しく
人を強くするか…ということも感じて
「本当の豊かさとは どういうことか?」
そんなことを 改めて考えるキッカケをいただきました。
(ちょっと、ザックリ、大袈裟に聞こえますかね…?汗)

アニマnetの活動についてご興味のある方は、
アニマnetのHP、SNSなどチェックしてみてください。
そして 栃木市倭町にある「FROGS GARDEN」にも
気軽に足を運んでみてくださいね♪
 


2022年4月1日

学生服リユースSHOP さくらや 宇都宮店 皆川純子さん

『さくらや』は、2010年に誕生した 学生服リユース店。
宇都宮店は『さくらや』の取り組みに賛同した皆川さんが
3月にオープンさせました。
“なんとか家計を抑えたい”という
子育て世帯のため、思い出のつまった学生服を
バトンのようにつなげる、そんな
“幸せのサイクル”をお手伝いされています。
 
 
『さくらや』で扱う学生服は、
回収BOX「ツナグ回収BOX」への寄付も受け付けていて、
この寄付で集まった学生服は
『さくらや』で査定額を決めたのち、
その全額が 内閣府の「子供の未来応援基金」に
寄付されるシステム。
不要になった制服をBOXへ入れるだけで、
子どもの貧困対策といった支援につながります。

また、皆川さんは『NPOこども応援
朝ごはんとおやつカフェ なないろ』を立ち上げ。
食事・おやつが食べられないこども達に向け、
地域の方々と協力しながら、
現在は月に4回ほどカフェを開いています。

皆川さんが ご自身の体験からはじめたという
あらゆる方向でサステナブルな、様々な取り組み。

制服の寄付をしたい!
制服をなんとか安く手に入れたい!
皆川さんの活動をお手伝いしたい!

というかたは、ぜひ一度
「さくらや宇都宮店」のHP(ブログ)を
覗いてみてくださいね☆



2022年3月4日

雑穀農家のパンと宿『月noco』 君島佳弘さん

 
『雑穀農家のパンと宿 月noco』は
茂木町の里山集落にある 築120年以上の古民家を利用した
民泊と 天然酵母パンのお店。お店では パンのほか、
オーガニック野菜や 自然食品、雑貨なども販売されています。

君島さんは 4年ほど前に
茂木町の里山の美しさや 地域の方の
優しい雰囲気に魅了されて 移住されたそう。

有機農業と、古民家宿・パン店を 営みながら
3月~12月には 青空学校
『里山ごはんのがっこう』も企画・運営。
茂木町での活動を通して、小さな子どもや その親が
自然や農業に触れる場所、食の自給を五感で学び合う場を
目指していらっしゃいます。
 
(その中で 2021年NHK大河ドラマ
『青天を衝け』では、農業指導をされていました!)
 
 

こちらは 有難く頂戴した月nocoさんの商品。
(焼き菓子&お煎餅)
地元産オーガニックの素材の美味しさが
よ~く感じられる、そんな優しくて
丁寧なお菓子です…(ほんわか)♪
 
そして 君島さんにいただいた お店のお写真もご紹介!
美しい日本家屋の香りまで伝わってきそうですね~
こちらの建物に宿泊すると
かまど炊きのごはん、薪で沸かすお風呂 など
昔ながらの暮らしを 体験することができます。

そして そこに並べられている
焼き菓子やパン達の美味しそうなこと!!
 
 
 
月nocoさんでは『里山ごはんのがっこう』のほかにも
季節ごとに 様々なワークショップも企画されています。
ご興味のある方は 月nocoのHPや
InstagramなどSNSをチェックしてみてくださいね!
 


2022年2月1日

ドライフラワー専門店「and F」 店主 足立知美さん♪

「and F」は 宇都宮市にある ドライフラワー専門店♪
 
規格外で出荷されないお花や
結婚式などイベントで 短い役目を終えたお花など
まだキレイなのに 廃棄されてしまう予定だったお花
=ロスフラワーを 積極的に取り入れ、
ドライフラワーなどにアップサイクルし 販売されています。

今回は、そんなお花のロスについてのお話から
足立さんのお仕事への思い、
ドライフラワーの楽しみ方など うかがいます。

※お電話でのご出演です
 
 
「and F」では、
ドライフラワーを1本から購入できるほか
様々なかたちの アレンジメントも
相談・注文することができます。

足立さんの手によって
新たな命を吹き込まれた花たちの、
力強い美しさを感じることができそうですね。

ドライフラワーは非常に長く楽しむことができますし
その姿にも、生花のフレッシュな印象とはまた違った
深みのあるオーラがまとうような気がします…♪

長引くおうち時間で
お花のある暮らしに興味が湧いた…という方も
ぜひ、お店に足を運んでみてください☆

まずは 足立さんの
Instagram(@atelier__amour)をチェック!
 

 
 


2022年1月7日

株式会社ピラミッド エコサイクル事業本部 営業部  石川 綾平さん

 
「株式会社ピラミッド」は
福岡県久留米市にて1947年(昭和22年)の創業以来、
産業繊維加工のパイオニアとして多分野に資材を提供。
さらに、エコサイクル事業本部の栃木工場(那珂川町)では、
国内原料100%の有機性資源“バイオマス”を
微生物の発酵力により肥料に再生し、
循環型社会の形成に取り組んでいます。
 
 
こちらの小瓶に入っているのが、石川さんが見せてくれた
株式会社ピラミッドでつくられている有機質肥料。
フカフカの 土のようですね。

肥料の原料は、公共下水処理場から発生する
バイオマスである有機性汚泥が8割、
民間の食品工場から出る
汚泥や植物性残渣が2割 だそうです。

工場では、そこに“種菌”を加えて、
温度や湿度・酸素量など発酵が上手く進むように
環境を整えています。

言うなれば、お酒やお醤油と同じような
昔ながらの“発酵”によって
廃棄物が おいしい作物をつくる 肥料になるって…
微生物のチカラってスゴイですね~。
 
目には見えない様々な生き物たちが
地球上の あらゆる営みを支えているのだということを
改めて感じることができます。
 


前のページ  次のページ
番組トップへ前のページに戻る
今月のエコピープル
2024年5月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
前の月   次の月
たいらや