[番組で紹介した情報]2019年12月25日
365まいにちペンギン |
2019年12月18日
ミニクリスマス紹介絵本 「ミニクリスマス」
ドンボスコ社 いよいよ、クリスマスです。毎年大人気のかわいい絵本の紹介です。手のひらサイズの箱に、大人の指三本ほどの小さなクリスマス型抜き絵本が、5冊おさめられています。それぞれのタイトルは「サンタクロース」「ほし」「サンタさんのそり」「ゆきだるま」「クリスマスツリー」。それぞれ素敵なクリスマスストーリが描かれています。ボードブックなので、つくりもとても丈夫です。また、絵本は立てることもできるので、オーナメントとして飾っても、とってもかわいいです。クリスマスプレゼントにもとっても喜ばれています。 |
2019年12月11日
いろいろクリスマスツリー紹介絵本 「いろいろクリスマスツリー」
作:おおでゆかこ アリス館より 待ちに待ったクリスマスシーズン!町もどんどん煌びやかになっています。皆さんのお宅はもうクリスマスツリーは飾りましたか? この絵本にはいろんなクリスマスツリーが登場します。森の中では、リスたちがどんぐりいっぱいのツリーを作っています。氷の国で、ペンギンたちが作ったのは、氷山のスライダーツリー。深い海の底では、真珠が輝く、キラキラのツリーが飾られています。他にも、ねずみの家族のツリー、へびのツリー、ヤドカリの海辺のツリーが登場します。さて、みんなどんなツリーを飾ったのでしょうか? 場所も飾るものも、みんないろいろ。かわいい動物たちが、思い思いに作るクリスマスツリーはとっても素敵です。みんなは、どんなツリーをかざりたい? 当店もシンボルツリーにあかりが灯り、店内も、絵本や飾りつけで、クリスマスモードたっぷりです。 |
2019年12月4日
なきごえバス紹介絵本 なきごえバス
作:えがしら みちこ 白泉社 「ごじょうしゃのかたは ないてくださーい」 はるちゃんとこぶたちゃんがダンボールと椅子を並べて、乗り物を作っています。その名も「なきごえバス」。 はるちゃんが運転席に座り、ハンドルを握ります。「ぶっぶー」とこぶたちゃんの掛け声で出発です!一番はじめのお客さんは誰でしょう? 「にゃあ~、わんわん、けろけろ、こけこっこー」ページをめくるたびに、バスに乗りたい動物たちの鳴き声が聞こえてきます。はるちゃんのバスは大人気。どんどん大きくなっていくバスに、動物たちをたくさん乗せてとても賑やかです。そして最後に「わたしものせてー」と、やってきたのは誰かな? 絵本の中のキャラクターたちが優しい色彩でかわいらしく描かれていて、裏表紙までほっこり。動物たちの鳴き声がたっぷり楽しめて、赤ちゃんとの幸せなひと時におすすめです。 |
作:ジャン=リュック・フロマンタル 絵:ジョエル・ジョリヴェ
訳:石津ちひろ ブロンズ新社より
小学校の読み聞かせボランティアを始めてから、毎回悩むのは高学年の絵本選びです。おすすめの中でも、今回紹介するのは、低学年から高学年まで大人気の一冊です。
ある一家の元旦の朝、玄関のチャイムが鳴ります。
「ぼくはペンギン1ごう。おなかがすいたらなにかたべさせてね」
宅急便で一羽のペンギンが届きました。そして翌朝は2号、翌々朝は3号と…1月の終わりには31羽になりました。そんなありえない日々が始まりました。ペンギンの管理に戸惑い、アイディアが生まれては次なる問題が起き、その繰り返しの日々が続きます。さてペンギンは、いったいどこまで増えるのでしょうか?いつの間にか他人ごとのように思えなくなってくるこの展開、最後まで目が離せません!ユーモアたっぷりの絵本ですが、実は今や重大な地球温暖化問題の物語なのです。
ここ数年、異常気象という言葉をよく聞くようになりました。時には甚大な災害を引き起こすこともあります。絵本を通じてこのような問題にもっと身近に取り組んでくのも一つのエコではないでしょうか。