[競技スケジュール]2013年5月27日
☆ジャパンオープン2013 3日目☆バタフライは、同タイムでターン。 得意の背泳ぎで、萩野選手がどんどん差を広げます。 そして、平泳ぎ、自由形と差を保ったままフィニッシュし、優勝! タイムは、1分57秒32。 試合後、大会を振り返って萩野選手は、 「疲れなどで体調があまりうまくいかなく、 最初の方はあまりよくなかったけれど、徐々に上げていくことができ、 しっかりと世界水泳に1つ階段を踏み外しそうになったけれど、 なんとか踏み切れたと思う。」 と話していました。 平井コーチは、萩野選手が不調の中で結果を出したことについて、 「たいしたものだなと思う。 アクシデントに強いのが【こうすけ】なのかな。北島康介も萩野公介も。 いい時だけじゃなくて逆境に強いっていうのが、スターの条件だと思うし、 そういうのがなければ金メダルはとれないと思いますから、 彼にはね【持っているもの】があるなと感じる。」 と話していました。 400m後の表彰式。笑顔の萩野選手。 全競技終了後には、世界選手権の壮行会が行われました。 萩野選手が色紙に書いた自身の目標は「金」 世界選手権での活躍が期待されます♪ |
2013年5月25日
☆ジャパンオープン2013 2日目☆萩野選手は、今日26日、400m個人メドレーと 100m自由形の2つの種目に出場しました! 400m個人メドレーでは、 瀬戸大也選手(早大1年)を追いかける展開に。 最後の50mに入るまではこれだけの差がありましたが、、、 最後にぐんぐんと差をつめていき、フィニッシュ!! 瀬戸選手が4分10秒90で優勝、 萩野選手は、4分11秒23で2位でした。 100m自由形、 萩野選手は、49秒77で3位、自己ベストを更新しました。 伊藤健太選手が48秒92で優勝しています。 萩野選手は、 「今の体調や調子を考えてこのタイムはよかった。 昨日よりもレース重ねるごとに調子はだんだん上がってきているので、 明日もしっかりと頑張りたい。」 スピード強化を考えて出場した100m自由形については、 「この状態でこのタイムが出せたということは、 地力がついていると感じたので、自信にかえてこれからにいかしたい。」 と話していました。 |
2013年5月24日
☆ジャパンオープン2013 1日目☆今日5月24日、ジャパンオープンが開幕!! 開会式では、米良美一さんが国歌を斉唱。 数々の種目が行われ、 女子100m背泳ぎでは、寺川綾選手が、100m平泳ぎでは、鈴木聡美選手が、 男子100m平泳ぎは北島康介選手が優勝。 世界選手権日本代表選手が上位を占めます。 また、200mバタフライでは、松田丈志選手を破り、 明治大学1年生の平井健太選手が優勝しました。 萩野公介選手は、100m背泳ぎに出場。 6コースが萩野選手。その隣の5コースに入江陵介選手。 入江選手が1位で折り返し・・・ 入江選手が53秒36で優勝。 萩野選手は、54秒15で3位でした。 萩野選手は、 「タイムは予選よりはあがったが、選手権のタイムより遅いので、 自分の実力不足。体の持っていき方がまだまだ甘い。 コンスタントに速くないと世界は狙えない」と振り返りました。 表彰式の様子です! |
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栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。
1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属
2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル
大会3日目の今日26日は200m個人メドレーに出場!
萩野選手は4コース!その隣5コースには瀬戸大也選手。