[競技スケジュール]2013年9月15日
☆東京国体 開催☆ |
2013年9月10日
「最高ですね!楽しかったです」inインカレ第89回 日本学生選手権水泳競技大会
日時:9月6日(金)~8日(日) 場所:広島県 広島市総合屋内プール 萩野選手は、初日6日(金)に400mリレー、 7日(土)は200m個人メドレーと400mメドレーリレー(東洋大学)に出場! 8日(日)は、 400m個人メドレーと800mリレーに出場 7日(土)は、 200m個人メドレー決勝で1分56秒64(大会新)で1位! 400mメドレーリレーは、東洋大学は3分38秒09で2位 第一泳者(背泳ぎ)で53秒35とトップで次の山口選手へつなぎました。 第2泳者 平泳ぎ 山口観弘選手(1年) 第3泳者 バタフライ 近藤陽紫樹選手(2年) 第4泳者 自由形 河又祐吾選手(3年) 2日目を振り返ってのコメント 「世界選手権の時のロクテの泳ぎを見ると一回一回スリムラインをとってることに気づいて自分もそういう泳ぎにしていかないと最後までもたないかなと思い、そういう泳ぎにしようと決めました。今大会は特に個人メドレーに対してはしっくりきていたので。そのあとのメドレーリレーは結構予選でもいい感じで泳げていたのでそっちの方も頑張りたいなという気持ちはありました。」 8日(日) 400m個人メドレー4分11秒23(大会新)で優勝。 コメント 「やっぱり世界選手権では苦手な泳ぎで力んでしまって得意な自由形が最後うまくいかなかったということだったのでとりあえず苦手な種目を大きく楽な泳ぎで個人メドレー泳ぐっていうことをして今大会臨みました。(世界水泳を受けて)負けなくちゃわからないとこもありますし、負けた自分にしっかりと向き合わなくちゃわかないこともありますし、そういう部分で何が必要かっていうことを考えて、それが今回は少しでもいい方向に転がったのかなと思っています。」 800mリレー 東洋大学 7分17秒18優勝 第1泳者 萩野公介選手(1年)第2泳者 河又祐吾選手(3年) 第3泳者 三井寿貴選手(4年)第4泳者 天井翼選手(1年) コメント 「本当に最後8継はみなさんの力で優勝することができて幸せですし、今まで感じたことのないような素晴らしい思いをすることもできましたし、本当に支えてくれたみなさんに感謝しています。こういうふうに最後はチームのみんなに助けてもらって自分としてはなかなかふがいない結果だったんですけど、悔しいのですが、こういう風にチームの力を感じることができましたし、もうリレーになると自分のことじゃなく、自分のことじゃないっていうのもおかしいですけど、声出して少しでも、後ろの3人になんとか頑張ってほしいと思って、最高ですね。楽しかったです!」 五輪の東京開催についてもインタビューがありました!! 萩野選手のコメント 「東京に決まったということで楽しみですし。また得票差もあったということでみんな東京でやることを楽しみにしているんだなと感じました。複数種目での金メダル獲得を目指しているので東京オリンピックを自分の集大成としてやっていきたいです。」 平井コーチ 「94年生まれの今大学1年生が瀬戸・萩野・山口・内田、、ジュニアから活躍しているすばらしい選手が選手としてのピークを迎えるだろう26歳で大会がある。競泳ジャパンとしては今までの最強のチームが組めるんじゃないかと期待しています。その前のリオで金でを取って連覇がかかる東京オリンピックだとみんなも見たいし、こちらも力が出る。まずはリオで金を取って連覇のかかる東京オリンピックにしたいなとおもっています。」 |
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栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。
1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属
2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル
東京国体は9月28日~10月8日ですが、
水泳は、会期前実施競技として
競泳は9月13日(金)~15日(日)に
東京辰巳国際水泳場で行われました。
水泳場は、今年改修が終わったばかり。
選手は都道府県別に出場します。
萩野選手は、13日(金)400m自由形の決勝に出場し、
3分46秒93と大会記録に0.34秒と迫るタイムで優勝。
200Mのターンからトップに立つと
他の選手をぐいぐいと引き離しました。
コメント
「まず世界選手権に合わせて、そこからちょっときつい練習もしてインカレにのぞんで、この1週間は練習という練習はできていない状況でのぞんでいるので夏場にトレーニングした練習の成果がまだここにつながっていると思うのでよかったと思います。
辰巳が新しくなってから1発目のレースで、タイムとしてはもうちょっとですけど、でもだいたいいいタイムで泳ぐことができたのでいい弾みになったので、これから3年後、7年後に向けてしっかりと努力していきたいと思います。
まずリオデジャネイロのオリンピックで複数種目での金メダル獲得を目指しているのでまずそこで自分の目標を達成してまた7年後の東京オリンピックでその目標を達成したいと思います。
まだまだやることはたくさんありますし、一番期待しているのは僕自身だと思いますので、どういう姿でどういう状況で7年後の東京オリンピックを辰巳で迎えられているのかなと思うと今から楽しみです。
その楽しみのためには一日一日努力していかなきゃいけないと思いますし、日々を大切にしていきたいかなと思います。
本当に国体は何年出ても栃木を背負って気持ち新たでシーズン最後の試合と臨めていますので今年も同じような気持ちで栃木県の名前を背負って、一つでも上の順位、リレーでも一つでも上の、少しでも早いタイムで泳ごうという気持ちで泳いでますし、少しでも栃木県に貢献できればという気持ちで泳いでいます。」
続く9月14日(土)は100M背泳ぎに出場
萩野選手は、
兵庫の白井裕樹選手
(2013年ユニバーシアード大会100M背泳ぎ優勝)
の53秒66に続いて、2位。
タイムは、53秒71でした。
200Mリレー、栃木は予選9位で決勝進出なりませんでした。
岡田哲哉選手→森 洋介選手→萩野公介選手→佐藤智俊選手
1分32秒31
森選手、岡田選手は、萩野選手と同じく
御幸が原SS、作新学院高等学校出身です。
(決勝の結果は、1 東京 2 埼玉 3 神奈川)
100M背泳ぎについて
「くやしい部分もありますけれども、白井さんが早かったので、一から出直してかんばりたいと思います。
細かいところはまだまだなので、改善点はたくさんあるのでしっかりと次につなげていきたいと思います。」
9月15日(日)は400Mメドレーリレーに出場。
栃木は、予選13位で決勝進出ならず
13位 栃 木 萩野公介 森 洋介 佐藤智俊 岡田哲哉 3分43秒7
(決勝 1 東 京 3分35秒69
2 埼 玉 3分35秒73
3 神奈川 3分36秒11)
コメント
「先輩方含め僕たち精一杯やりましたし、またこのような機会があれば、いい泳ぎをしたいなと思います。
あんまりコンディションのよくない中、結果を出す大切さというのをまた知りましたし、必ずしも調子いい大会ばかりではないのでこういう大会でどう結果を出していけばいいかこれからも考えていってしっかりといい結果をどんな時でも出していける選手になりたいと思います。
栃木県のメンバーで組めたことは幸せなことで、地元の愛というものに触れながらこういう国民体育大会に出させてもらって、また改めてすばらしい大会だなと感じました。
(リレーを一緒に泳いだ先輩たちは)ずっと御幸が原で一緒に練習してて、森君ふくめ先輩方はすごい早かったですし、もちろん今でも僕の目標ですし、いろいろなところを学びつつ御幸が原では育ってきて今の自分がいるので感謝したいと思います。
本当に御幸が原の先輩たちはやさしくしてくれましたし、どういう風に後輩に接したらいいかというのは学んできたつもりなので、僕もそういうふうに接していけたらいいなと思います。
御幸が原にあんまり帰ることはないですけど、帰ったときは、数日前に帰ったのですが、その時は一緒に写真撮影とかしたので定期的にそういう活動をしていければいいかなと思っています。」