[放送内容]2014年10月29日
人と地球にやさしいお野菜を☆ヤヤキタ農園![]() 「富良野ほど北じゃないけど・・・ 東京から見ると“やや、北”にあるので(笑)」 なのだとか( ̄▽ ̄) そんなヤヤキタ農園のテーマは 【You are What you eat】 ※食べたものがその人になる 車さん自身、以前 体が不調になった時に 無農薬無添加の食事を心がけていたら 胃炎が半年くらいで治った、という経験をされていて 食生活の大切さを身に染みて感じたそうです。 元気で安全なお野菜づくりをコンセプトに 農薬・化学肥料は一切使わず 肥料もできるだけ最小限、 もしくは一切使わない。 それだけでなく、 野菜の栽培から お客様の手元に届くまでに発生する トータルの二酸化炭素排出量を最小限にする 地球にやさしい、名付けて「低炭素野菜」を 作っていらっしゃいます。 種まき前にトラクターは使うものの、 種まき~草取り~収穫など、すべて手作業! ヤヤキタ農園の畑は町内に点在しているのですが 1つの畑でも、家が3軒は建てられそうな 広さなんですよ・・・!これは骨が折れそう(+_+) また、東京などへの配達に関しても リアカーを使って配達してくれる宅急便の業者さんに 依頼しているのだとか。 徹底してますね~。 今回は、季節のお野菜の収穫体験&試食を させていただきました! まずは、キャベツ~。 ![]() 秋なのにキャベツ畑の あちらこちらで
ちょうちょが楽しげに飛び回っています。 あれ?ここだけ春ですか?ってくらいに(笑) これも、無農薬だからこそ こうやって寄ってくるようです。 目的のキャベツは、中の玉を守るように 何枚もの大きな葉で包まれています。 青虫ちゃんが美味しそうに 外側の葉をかじっていました! 虫も食べない野菜が 安全なわけないですものね。 ![]() 葉をかき分けて中の玉の部分を出すと 綺麗なグリーンがお目見え! 表面はツルリとしています。 葉を一枚、剥ぐと中に入り込んだ朝露が 水滴となってキラキラと輝いていました。 ぱくり、と齧ると 甘くてフレッシュ!味がしっかりしてオイシイよー!! 車さん曰く、これがキャベツの本当の味だとか。 二人で無心でムシャムシャしてしまいました(笑) そして、もう一つ収穫させてもらったのが秋の枝豆。 ビールの美味しい季節に合わせて流通しているので 夏のイメージが強いですが・・・ 枝豆=大豆。大豆の収穫は11月なので 枝豆の収穫は ひと月前の10月になるんですって。 手のひらサイズの葉っぱの下に さやが鈴なり状態になっています。 ![]() 秋の枝豆は 夏に食べていたサッパリした味の枝豆と比べると 味に深みがあって、香ばしさを感じました! よりビールと合いそう~~♪ 野菜の味が濃くて、体にも地球にもやさしい ヤヤキタ農園のお野菜は ネットショップ『ヤヤミセ』で買うことができます! 那珂川町馬頭にある『こだわり豆腐工房 卯の花』でも 店頭販売コーナーが設けられていますよ。 そして、月一開催のナカマルシェにも 出店していますので、 ぜひ、生産者の車さんとお話しながら 美味しい野菜を手に取ってみてくださいね。 また、東京にある『銀座栃木屋』で 11月1日から那珂川町フェアが開催されます。 こちらでもヤヤキタ農園のお野菜が提供されるそうです。 お近くに行った際にはどうぞ、お立ち寄りください!! ![]() |
2014年10月22日
『ホームステイウィークエンドin那珂川 2014秋』10月10日~12日に行われた
『ホームステイウィークエンドin那珂川 2014秋』。 農作業体験もある2日目を取材してきました! これは地元で18年前から実施している 国際交流イベントです。 県内外在住の外国人留学生や 小中学校のALTの先生らを招いて 町民のお宅でのホームステイや 田んぼでの農作業などを通して 里山の風景に親しんでもらおう、というもの。 また、地元の方や子どもたちとの 国際交流も目的としています。 まずは下芳井公民館に集合。 この日に参加した外国人の方は アメリカやアジア各国の出身者13名ほどです。 台風が心配されていましたが・・・ 見事な快晴! 公民館での開会セレモニーのあとは 田んぼに移動です。 この日の農作業体験は、稲刈り。 機械は使わず、手で刈ります。 地元の方から身振り手振りも交えて ノコギリ鎌の使い方をレクチャーしてもらったら 稲刈りスタート!! ![]() ノコギリ鎌を持つのは初めてという方ばかり。 汗をいっぱいかいて無心で刈り取る人、 ほんとに初めてなのかっ!?というくらい ものすごいスピードの稲刈り名人のような人(笑)、 みなさんそれぞれ個性的でしたが 共通するのはとにかく楽しそう。 皆さん上手に刈り取って、 地元の方や子どもたちとも協力し合い 広い田んぼ一面の稲を一時間で刈り取りました! 刈った稲を抱きかかえて、 皆さん笑顔で記念撮影。 見ているこちらまで嬉しくなっちゃいます。 公民館に戻ったら、今度は餅つき大会! 杵を手にした瞬間、 みなさん、その重さに目を丸くしてました。 アメリカから来たケイティさんは 「OH MY GOD!!!」と叫んでしまうほど(笑) 日本人でも難しい餅つき、 皆さん うまく的にあてるのに苦労されていましたが 回を重ねるごとに上手になっていきました。 ![]() お次は超ロング海苔巻き作りに挑戦! 何メートルもある海苔巻。 みんなで横一列に並んで 「せーの!」で一気に巻き簾で巻きます。 ![]() そうして出来上がった つきたておもちと 切り分けた海苔巻き、そして朝からずっと 地元の方が心をこめて仕込んでいた けんちん汁に 持ち寄った漬物、家庭料理etc... お皿にいっぱい乗せて昼食タイム! 「Yummy?(おいしい?)」と尋ねたら 超ハイテンションに 「チョーオイシイ!!(。-`ω-)b」 と答えてくれました(笑) 日本の おもちは大人気。 もちつきは初めてだけど、食べたことある! という方も結構いらっしゃいました。 ベトナムのグェンさんはお正月に 日本人の知人から分けてもらうんですって。 昼食後は文化交流会が始まりました。 ましこ いくおさん(86歳!)は 「米節」で自慢の歌声を おおもり てるよさんは 軽快に どじょうすくい や 大黒舞おどりを 披露してくださいました! ![]() 日本の遊びや アメリカのゲームの紹介、 うたの披露などがあり、2日目の日程はこれにて終了。 那珂川町の印象や 体験の感想をインタビューしたら 「自然が綺麗だし、人が親切で笑顔がたくさん」 「いい感じ!」 「本当に楽しかった!また来たい!」 「Great!Fantastic!ぜひ次も来たいです!」 など大好評!!! この日をめいっぱい楽しまれていたのは 外国人参加者の方たちではありません。 交流している子どもたちや 地元の方たち、ホストファミリーの皆さん、 どこもかしこも笑顔があふれていて 私も見ているだけで本当に楽しませていただきました! 次の開催は来年春の予定。 今度は田植えだそうですよ♪ 那珂川町の里山の風景、あたたかい人たち・・・ これからもより多くの外国の方に 知っていっていただけたら嬉しいですね☆ ![]() |
2014年10月15日
第4回 美炎・馬頭琴の調べ今年で第4回となる、那珂川町・秋の人気イベント
『美炎・馬頭琴の調べ』。 馬頭琴奏者の美炎(みほ)さんと 企画のヒロクラフトさんの共通の知人が縁となり 始まったのだとか。 屋外のコンサートで 小口地区にある、ヒロクラフトの先にある シゲルさんの棚田が会場となっています。 ![]() この日は、本番ひと月前の音合わせを兼ねて
美炎さんと共演者でキーボード奏者の竹井 美子さんが いらしてくれました。 ![]() そもそものきっかけは、
「馬頭で馬頭琴ってどう!?」というダジャレ発言から(笑) しかし、美炎さんが実際に来てみると おどろくべき偶然がたくさんあったそうです。 会場の棚田は、すり鉢状になっていて まるで自然のホールのよう。 そして棚田の真ん中に せり出した小高い丘は このために用意されていたかのような石舞台。 普通、屋外での演奏は音が散ってしまいがちで マイクが必要なのに、 馬頭琴を奏でてみたら マイクを通さずとも どこまでも伸びやかに音が広がっていく・・・ これは、なんて気持ちがいいのだろう、 と感動された美炎さん。 初演はもちろん大好評で 以降、毎年リピーターが多く訪れる 恒例イベントとなりました。 “馬頭琴”という楽器は 『スーホの白い馬』といったお話などで 名前を知っている方も多いと思います。 モンゴルの民族楽器で、ギターよりは小ぶり。 ![]() ヘッドの部分は“馬頭”
そう、馬の頭を模した飾りが付いています。 ![]() 美炎さんの使っている馬頭琴には、
もう一つ、顔がついています。 馬の下に彫られた、もう一つ顔の顔。 これは龍なのだそうです。カッコイイ!! 馬頭琴には大体2種類あって、 馬だけのものと、馬と龍が付いているものが あるんですって。 写真にもあるように、パッと見の弦は2弦。 しかし、実際には 1弦あたり 100本以上もの糸が集まっているんです。 (元は馬の毛が主流でしたが、 今はナイロンも多く使われています。) そのためでしょうか、 馬頭琴を試しに引いていただいたら 想像以上に 色とりどりで深みのある音でした。 まるで風が歌っているかのような音色に 思わずため息がこぼれちゃいます。 さらに! 今回は噂をききつけて集まった取材陣のために 竹井さんと1曲セッションしてくださいました。 青い空へと昇っていく馬頭琴の音色と 鳥や虫の声、そよぐ風、木々のざわめき・・・ すべてが完璧に溶け合って やさしくやさしく、包んでくれるような感覚。 なんだか涙が出そうでした。 毎年、開催ごとに共演者を変えているそうですが 「今回の共演者は“いつものメンバー”でもあるので より完璧な音を届けられそうです。」と美炎さん。 演奏はもちろんですが、 「馬頭という地域の風光明媚な魅力や 人との温かいつながりも楽しみに来てもらえたら」 とメッセージもいただきました。 当日は、山の上 や あぜ道など 好きな場所で演奏を楽しめます。 レジャーシートがあると安心かも? ちなみに、ツウは休憩中に場所を移動して 音の違いを楽しむらしいですよ。 秋風と一体となる馬頭琴の音色。 里山の風景と合わせて、楽しみに来てくださいね。 *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・ 【第4回 美炎(みほ)・馬頭琴の調べ】 日時:10月19日(日)11時開演 受付:午前10時頃~ 会場:那珂川町小口・梅平地区の山の棚田 (ヒロクラフト奥) ※雨天時は小口集会所 当日券は大人3000円、子ども1500円 *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・ ※前売り券は大好評につき、すでに完売となりました! 当日券は、山の棚田で実施の場合のみ 枚数を限定して販売予定です。 その他、駐車場が満車になった場合には 販売終了の可能性もございます。 詳しくは、主催の「ヒロクラフト」 電話番号080-3349-3465 または公式ホームページや フェイスブック「美炎・馬頭琴の調べ」で 直接ご確認ください。 ![]() |
2014年10月8日
那珂川の秋味☆落ち鮎っ!北関東屈指の清流・那珂川。
今シーズンもアユ釣りを楽しむ人たちを たくさん見かけました!! 季節はもう秋、アユのシーズンも終わり・・・? と思いきや 「この時期にしか味わえない、落ち鮎を食べてごらん!」 と周りからオススメされて やってきました、那珂川沿いにある 高瀬観光やな ー!! かなり古くから この地で やなを開設しているのだそう。 アユについて いろいろ教えてくださったのは 高瀬 洋三(たかせ・ようぞう)さんです。 ![]() 那珂川のアユは、急流で育つために ヒレなど姿が鋭く、 顔つきもスッとした美人(美鮎?)なのだとか。 自然の恵みも手伝って、那珂川のアユは 香りも良くて特に美味しいと 昔から評判なのだそうです。 やな場をのぞいてみると、 さっそくアユがかかっていました。 今年は比較的 小さいものが多いのですが 時たまこんな大物がかかることも。 ![]() 鮭もあがっていて びっくりしました(笑) ところで、“落ち鮎”というのは アユと別種の魚というわけではありません。 卵から ふ化して海で過ごしたアユたちは 春には“稚アユ”として川を遡上します。 川で なわばりを持ち、藻などを食べて育つアユ。 初夏頃には“若アユ”と呼ばれるようになります。 そして秋になり、成長して繁殖期~産卵期を迎えたアユは 海のある下流の方へと下って(=落ちて)いきます。 この時期のアユが“落ち鮎”と呼ばれるのです! 夏場のアユとはまた違った味わいと聞いて 炭火で ふっくらと焼いた 塩焼きを出してもらいました~♪ ![]() これ、全長20cm以上あるんです!! でかっっっ!!え、これが本当にアユ!? 「アユです(笑)中でもこれは大きい方ですね」 と高瀬さん。 子持ちアユで、厚みも3cm以上はありました。 持つと!重いっ!(笑) 「お腹が美味しいよ~」 ということで、まずはお箸で身を裂くと・・・ ふわっ、ほろほろ、ほっくほく。 食べると 脂がのって美味しい~。 お腹には他の内臓を押しのけんばかりに たっぷりの卵が!! ぷちぷちした歯ごたえがたまらない・・・! 夏の さっぱりとした味わいのアユと比べると 落ち鮎は香りや味に深みを感じます。 こーんなに大きいアユですが 夢中で食べてあっという間に完食! 私は、一匹でお腹いっぱーい!でしたが 皆さん、3匹くらい食べることもザラだとか(笑) 以前は年配の方が多かった観光やなですが 最近は若い方も多く訪れていて やな場で涼んだり、飲んだり食べたりして 楽しまれているそうです。 ![]() 「ここは眺めが良くて、空気も美味しいから それだけでも来る価値があると言ってもらえるよ」 と高瀬さんが嬉しそうに話してくださいました。 お食事処ではアユの塩焼きのほか、アユ刺し、 そのほかアユ料理、魚料理が堪能できます。 塩焼きは特に大きいものは600円、 普通より大きめのものだと400円くらいです。 屋内にもテーブルがありますが 天気の良い日は外のテーブルで川風を楽しみながら 大パノラマの風景を眺めるのがオススメ。 もう少し経つと、山が色づいて紅葉も楽しめますよ。 アユ漁は10月いっぱいまでですが 落ち鮎は11月になってからも提供しているそうです。 高瀬観光やな の やな開設期間は 今年は11月15日まで。 秋の風景と秋の味覚を同時に味わいに 行ってみてくださいね~~♪ *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・ 【高瀬観光やな】 住所:栃木県那珂川町谷田210 お問い合わせ:0287-96-3521 営業時間:午前8時~午後5時 やな開設:11月15日まで ![]() |
2014年10月1日
これが那珂川町の秋の味・マコモタケだ!!「この時期の那珂川町の名物といえば
マコモタケだよ!」とお聞きして・・・ マコモタケとは何ぞや?という疑問いっぱいのまま マコモタケの農場を見に 那珂川町大内地区にやってきました。 キノコかな?タケノコかな?? 色々と想像を巡らせてみましたが、。 どれとも違ったーっ!! 見た目はまるで巨大化した稲。 ゆうに2mは超えています。 ![]() 今回、マコモタケについて教えてくださったのは
大内左生(おおうちさにゅう)マコモタケ研究会の 会長・露久保 一夫さん・フミ子さんご夫妻と 会員の露久保 輝雄さん・雪江さんご夫妻。 ※フミ子さんのお写真を撮りそびれてしまいました(>_<) すみませんm(_ _;)m ![]() マコモタケとは、イネ科マコモ属の植物。
中国や東南アジアなどで食べられていて 実は中華料理においては高級食材なんですって! マコモタケの収穫は、根元の3cm位を残して ノコギリ鎌で刈り取ります。 私も挑戦してみました! ギコギコギコ・・・最初は固くてなかなか切れない・・・ だけど途中でスパッ!と切れました! 切り口には節があって、まるで竹のよう。 そして背の高いマコモタケですが、 実際には草の部分はほとんどカットされて 30cmくらいの長さになります。 青い部分を剥ぐと真っ白な棒状のものが出てくるので ピーラーなどで薄皮を向いて食べます。 (写真の右の状態です) ![]() 今回、雪江さんとフミ子さんで
マコモタケ料理をご用意してくださいましたっ!! じゃーん!! ![]() ・生のマコモタケスティック(みそ&マヨネーズ)
・リンゴとキュウリとマコモタケのサラダ ・マコモタケのてんぷら(塩) ・マコモタケのベーコン巻き ・マコモタケのきんぴら ・季節の野菜とマコモタケの卵とじのお吸い物 ・マコモタケ入りおこわ なんと!写真に写っているもの、すべてに マコモタケが入っていまーす!!! 実はマコモタケ、とても淡白で これ自体にそんなに味はないんです。 その代わり・・・クセや苦みがなく、 味がしみ込みやすい・・・ つまり、和食・洋食・中華どんな料理にも合っちゃう! しかも、生でも焼いても炒めても揚げても茹でても蒸しても なんでもござれ! 驚いたのはこのマコモタケのフルコース、 同じマコモタケという食材を使っているのに どれも違う美味しさがあって飽きないんです。 これは食卓にはかなり嬉しい食材なのでは・・・!? また、マコモタケはアスパラに似た食感なのですが あまり筋っぽくもなく、 ほどよい柔らかさと、シャキシャキとした歯ごたえが クセになる~~~♪ しかも食物繊維をはじめ、 カリウム、ビタミン、ミネラルを多く含んでいて カロリーも低く、健康食材と言われているんです! こんな良いとこどりな食材、使ってみないとソンでしょう! このマコモタケ、10月いっぱいが出荷時期だそうです。 那珂川町の農産物販売所―― 主には久那瀬、北向田、大山田の直売所で販売されています。 一度食べるとクセになる食感をぜひ、お試しください! *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・ 大内左生マコモタケ研究会 お問い合わせ:0287-92-4609 ![]() |
5年ほど前に東京から地元・栃木に戻り
那珂川町で農業をはじめた、
車 庄三(くるま・しょうぞう)さん。
大好きなドラマ『北の国から』に
インスパイアされた農園の名前は“ヤヤキタ農園”。