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[放送内容]

2024年3月28日

富山舟戸いわうちわ群生地

那珂川町に春の訪れを知らせる花、山野草の「イワウチワ」
たくましい名前とはギャップのある可憐な花を咲かせます。

那珂川町には群生地が二か所あり、
そのうちのひとつが「富山舟戸いわうちわ群生地」。
見頃には山の斜面 約1ヘクタールをイワウチワの花が覆います。

今年は桜と同じように、開花のスピードが かなーりゆっくり。
3/27の時点で、ようやく尾根のあたりが咲き始めました。

足腰に自信があって、尾根付近までショートカットしたい方は
健脚コースへ!(傾斜がやや急です)

こちらは よく日が当たるので結構咲いていましたよ。

山の下の方は、ようやく つぼみがついてきました。

今年は例年にも増して予想がつきにくいのですが…
全体的に咲き揃ってきそうなのは
3/27時点で、4/5~10頃までの予想です。

そして、閉山予想は4/20頃。
今後の天候次第で変わってきますので
お出かけの前に最新情報をご確認ください。

なお、イワウチワの群生地は山の中なので
動きやすい服装・歩きやすい靴でお越しいただき、
無理のないルートを選んで花をお楽しみくださいね♪



また、第二駐車場近くにある「うえまる花の丘庭園」では
モモ、レンギョウなど木の花をメインに楽しめます。
中でも約500本ほど植えられているハナズオウは
イワウチワとバトンタッチするように見頃を迎えますよ。

「富山舟戸いわうちわ群生地」のチケット半券を持っていると
お得に入園できますので、こちらにもぜひお越しください~☆


【富山舟戸いわうちわ群生地】

入山料:400円(中学生以下無料)

時 間:8時~16時 ※雨の日など天候により閉園の場合あり

場 所:那珂川町 富山地区
    遠方からは武茂(むも)郵便局 方面を目指してお越しください
 ※同じ地区にある金谷群生地も開山中!


★仮設トイレあり

★開花情報は下記リンクから
「富山舟戸いわうちわ群生地」のFacebookページでチェック!

お問い合わせ:0287-92-5757(那珂川町観光協会)

--------------------
【うえまる花の丘庭園】
 ハナズオウ開花期のみ、入園料 200円(中学生以下無料)

※「富山舟戸いわうちわ群生地」に入山した方は
 チケット半券の提示で庭園に無料で入れます

-----------------
駐車場は全部で3ヶ所 ↓↓↓

●イワウチワ群生地に一番近いのは
⇒第一駐車場(約30台・徒歩1分)

●群生地までハイキングする方向け
●「うえまる花の丘庭園」に近いのは
⇒第二駐車場(約30台・徒歩17分)
 第三駐車場(約30台・徒歩20分)

この橋を渡ると舟戸群生地、まっすぐ行くと金谷群生地です↓


2024年3月21日

カタクリ山公園

八溝県立自然公園の中にあり、自然豊かな広い雑木林に
遊歩道が整備されているカタクリ山公園は
季節の植物を見ながら散策を楽しめる癒しのスポットです。

中でも、有名なのがカタクリの群生地!
関東最大規模といわれ、毎年 県内外から多くの方が訪れます。

今年は昨年と比べると、開花のスピードは遅め。
3/18時点では、まだほとんど咲いていないということです。

開花すると、凛と咲く かわいらしい姿を見せてくれます。

※2021年3月撮影

現在、公開されている群生地は主に2か所あり
第一駐車場から近いエリアには木道が整備されています。
(車イスも通れる広さですが、やや上り坂です)

もう一つのエリアは さらに奥に進み、小高い丘を越えたところにあります。

公園全体の群生地の規模は計3ヘクタールほど。
数にして約100万株のカタクリがあり、
斜面を覆うように紫の花が咲く景色は圧巻!

特に、木道の先にある広い斜面は
人気のフォトスポットとなっています。

カタクリの花は、雨で気温が低いとあまり開かないので
暖かい日のお昼頃に訪れるのがオススメです。

カタクリ山公園の今シーズンの開園は
取材の時点では3/23を予定、
咲き揃うのは次の週くらいから…との予想でしたが
いずれも開花状況によって変わる可能性がありますので
お出かけ前に最新情報を電話(下記に掲載)等でご確認ください。

また、公園内はカタクリ以外にも様々な植物を見ることができます。
春はミズバショウも綺麗ですよ。

園内は約40分で一周することができます。

ちなみに…園内の木をよーく見てまわると
一つの根から二つの幹に分かれ、また一つになったという
珍しい木がどこかにあるそうです。
山野草保存会のスタッフさんには「幸せの木」と呼ばれているそうで
見つけられたらラッキー!!
エゴノキとのこと。探してみてください☆


【カタクリ山公園】
住所:那珂川町三輪1151番地4

開園時間:8:30頃~17時頃
※荒天時は閉園の場合あり

カタクリの時期のみ、保護活動応援として
駐車料:バス一台 1,500円・乗用車一台 500円

☆カタクリのシーズン以外も入園可能(シーズン期間外は無料)

お問い合わせ:0287-92-5757(那珂川町観光協会)
       0287-96-4939(カタクリ山公園管理事務所)
       ※管理事務所はシーズン中のみ対応


2024年3月14日

那珂川町なす風土記の丘資料館&郷土資料館 スタンプラリーキャンペーン!

今年度に常設展示をリニューアルした
那珂川町なす風土記の丘資料館と那珂川町郷土資料館。
それを記念した締めくくりのイベントとして
「スタンプラリーキャンペーン」が開催中です!

ポイントを溜めると
3ポイント・5ポイント・7ポイントごとに
記念品をプレゼント。

・3ポイントめで[一筆箋]
那珂川町なす風土記の丘資料館の近くにある那須官衙遺跡。
施設でも展示されている かつての官衙(役所)の模型が表紙です。
中の紙にも、とある出土品がデザインされています!

・5ポイントめで[キーホルダー]
那珂川町のキャラクターなかちゃんが土器と並ぶダイカットキーホルダー。
土器は那珂川町で出土したものをモチーフに
模様などをデフォルメしてデザインしたそう。
今風にカラフルになった土器に心躍ります♪

・7ポイントめで[手鏡]
那珂川町にある国の史跡「駒形大塚古墳」から出土した
画文帯四獣鏡(がもんたいしじゅうきょう)をモチーフに
デフォルメデザインした手鏡!!
あの!画文帯四獣鏡がこの手に・・・!?という気分を味わえます☆
記念品をもらうにあたり必須となるポイントが
各館の[入館ポイント]。

残りのポイントは、再び訪れて[入館ポイント]をもらうも良し、
展示解説等の参加でもらえる[展示ポイント]や
那珂川町なす風土記の丘資料館の体験講座でもらえる
[体験ポイント]で溜めていきましょう!
体験講座(要事前予約)では、勾玉づくりや 火おこし、
ガラス玉づくり、和紙すき、狩り体験などが用意されています。
(メニューや各料金は下記リンク先のホームページでご確認を)

ガラス玉づくりは、好きな色のガラス棒を選び
バーナーで徐々に温めながら、剥離剤のついた棒に巻き付けています。

棒をくるくる回して形を整えながら冷えるのを待って・・・
棒から取り外したら、完成!
学芸員さんのように ふっくら まぁるく作れたらスゴイ!
Rio作(手前の棒)はちょっと不格好な仕上がりですが
これも味ということで・・・笑
ガラス玉づくりは、大人のサポートがあれば
小さなお子さまでも参加OKとのことです。
春休み中の体験学習にいかがでしょうか?

もちろん、大人のお一人様もご参加ください!
意外と大人の方が熱中してしまうかも・・・

なお、体験ポイントは1日1回1種目までなので
何度か通って色々な体験をしてみてくださいね。



そして、[展示ポイント]のチャンスは残りあと1回!

3/17(日)13:30から、なす風土記の丘資料館で
令和5年度巡回展「栃木の遺跡」の展示解説があります。
こちらは事前申込み不要です。
一気に2ポイント分ゲットのチャンス!
※なお、16(土)午前と17(日)は体験講座はお休みです

4月から始まったリニューアル記念イベントもいよいよ終盤。
町の歴史を知って、体感して、
那珂川町ならではのグッズの数々を手に入れましょう~!!

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆

★常設展示リニューアル記念!スタンプラリーキャンペーンは
 那珂川町なす風土記の丘資料館(那珂川町小川)と
 那珂川町郷土資料館(那珂川町馬頭)の2館で
 3/31(日)まで開催!!

 詳細は下記リンク先のページでご確認ください。
 
 体験講座は事前予約が必要です。
 受付時間:10時~15時
 ※体験講座はお休みする日があります。申込時にご確認ください。

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆


【那珂川町なす風土記の丘資料館】
住所:那珂川町小川3789
開館時間:9時30分~17時(最終入館は16:30)
休日:毎週月曜日(祝日は開館)・土日以外の祝日の翌日
   ※臨時休館日あり
観覧料:一般100円 学生50円(中学生以下は無料)
お問い合わせ:0287-96-3366


2024年3月7日

日本刀を作る職人――刀匠・高野和也さん

旧 馬頭町出身の刀匠・高野和也さん。
高校卒業後に群馬県で人間国宝の刀匠・大隅 俊平さんに師事し、
約30年前に独立して故郷に戻り
「那珂川町森林公園 すくすくの森」にある鍛錬場で日本刀を作っています。

刀剣には流派(刀派)があり、作り方や作風に特徴が出るのですが、
高野さんの師匠・大隅俊平さんは来派や青江派を理想とし
直刃(すぐは:刃紋がまっすぐなもの)を得意としていたそうで、
高野さん自身も、直刃を主体として
地鉄が良く、鳥居反りや輪反りと呼ばれる姿を目指して
刀を作っているそうです。



日本刀を作る上で欠かせない材料が「玉鋼」
日本古来の製鉄方法で作る純度の高い鉄で こぶし大でも、ずっしり重い!!
角度を変えて眺めると時折、金 銀 青に紫…様々な色がチラリと見えます。
今回は、日本刀づくりの数ある工程の中から
「水へし」という作業を見学させてもらいました。

まずは 火床(ほど)に置かれた松の炭に火をつけた和紙を入れ、
左手で箱ふいごを操作して風を送り込み、火をおこします。

1000度を超える炎は、普段の生活では目にしないほど明るく、
うっすらと紫色を帯びて、なんとも神秘的。
そこに玉鋼を入れて、赤めて(熱を加えて)いきます。
しばらくすると、オレンジ色に光るような玉鋼が取り出され
今度は槌で叩いていきます。

玉鋼は一気に叩くと崩れてしまうので、
熱しては叩き、熱しては叩き…を数回繰り返して
ゆっくりと平たくする必要があるのだそう。

刀鍛冶というと二人で行うイメージですが、
向こう槌の役割をしてくれる機械を使って一人でも作業ができます。

玉鋼が平たくなったら、槌を水につけて打つ「水打ち」をします。
すごく大きな音がしますが、力を入れているからではなく
水蒸気爆発を利用して、玉鋼に付いた不純物などを取り除いているそう。
最後は、熱い玉鋼を一気に水の中に入れる「焼き入れ」です。
ジュウッ!!!!!という音が徐々に収まり、
静けさの中で水音と取り出された玉鋼。1cmもない薄さになりました。

持ってみると ほのかに温かく、
鉄ではありますが不思議と「いのち」を感じます。

刀が生まれる場所が神聖とされる理由が
少しだけ わかったような気がしました。
高野さんの刀は、主に 個人の方から注文を受けて制作されます。
価格の目安は、短刀だと約70万円~。

「どんなものを注文したらいいか分からない」という場合でも
ちゃんと提案をしていただけるそうですよ。
自分だけの一振に憧れがある…!という方、いかがでしょうか?



また、高野さんは日本刀だけでなく
包丁やナタ、切り出し小刀などの制作もされています。
包丁は小ぶりのものもあります。
※一般的なサイズの三徳包丁で約2万円~

「市販のものだとイマイチ合わなくて…」
「研いで長く使えるものに出会いたい」
「ちょっと良い包丁をプレゼントしたい!」といった方にもオススメ☆

ほかにも、涼やかな音色が美しい風鈴のようなものもあります。

日本刀には手が出ない…という方も、
刀匠の技で生み出された品をおそばに置いてみては?

★注文・お問い合わせは、
 090-8687-2822(高野さん)まで

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆

【高野さんからのイベント情報♪】
4月下旬から約2か月間にわたり、
道の駅 那須与一の郷(大田原市)にて行われる刀剣展示にて
高野さんが制作した刀が展示されます。
同じく栃木県出身の刀匠で
人間国宝・宮入行平氏に師事した加藤慎平さんの刀も展示。

詳しくは、日本美術刀剣保存協会 栃木県支部からの情報を
チェックしてください。
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆



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