[キラリ!日光]2013年2月21日
今回は日光の夏の風物詩「日光天然氷の切り出し作業」を見学してきました!!![]() その通り!! 「日光天然かき氷」!!!
あのフワフワの風貌にして、口の中に入れた途端にスゥーッと溶けてしまう、頭のキーンと痛くならない、あのかき氷。 その氷がどうやって作られているのかを、今回、我々は取材してきたのでした。 ![]() 日光市内の某所。1月の早朝から、池にはられた氷の切り出し作業が始まります。
氷の厚さはよそ15センチ! ![]() 粉雪が舞い散る中、屈強な男衆が集まって、この作業は行われていました。
切り出した氷は、木製の滑り台に乗せられて、その先のゴール目指して、雪の中をすべり落ちてゆきます。向かう先には・・・ ヒムロ(氷室)がっ この小屋の中で、冬に苦労して作られた氷を保管して、夏、お客様に提供されるのでした。 100年以上続く、この氷の切り出しに使われる道具は、手作りのものが多く(写真↓)、 ![]() 四代目・徳次郎の元に集まった者たちは、体を使ってこの技を覚えてゆくという・・・。
伝統を守るこの作業に集う者たちはその理由を、口々にこう言う、「ただ、楽しいから」。 ボランティアで、ただその気持ち一つだけで集まる者たちの別の楽しみは、仲間とのおしゃべりや、こうして差し入れされるコーヒー!! そして、カレーなど!!! 「日光天然かき氷」の美味しさの秘密は、仲間たちの絆、なんだなと感じました☆ 夏まで待てないあなたは、今市のこちらのお店で「日光天然かき氷」を頂くことができますよ。その氷を入れたお酒のロックもおすすめです! ![]() |
それは・・・