[キラリ!日光]今回は、二宮尊徳翁を特集!フジコがお話を伺いに行ったのは、今市図書館(下写真・左)お隣のこちら、(下写真・右)、日光市歴史民俗資料館! 入場無料で、今市の歴史や文化について詳しく知ることができます。
お話を伺ったのは館長の佐藤さん(下写真・左)。眼鏡の奥の目がキラリと輝く40代です!
資料館には尊徳翁の等身大のお人形があります(下写真・中央)。身長は180㎝!! 江戸時代の人にしては、とても大きいので驚きました。けれど佐藤館長曰く、これには諸説あり・・・ 実際の身長は分からないそうです。きっと、後世に残して下さった偉業が余りにも素晴らし過ぎたから、どんどん身長も大きくなっていったのかしら? 佐藤館長曰く、尊徳翁はリーダーシップに優れた方。経営的感覚や、人の心を把握する掌握術にも長けており、平成の日本にもこんなリーダーが現れてくれたらいいなと思われているそうです。 また今市出身の佐藤館長にとって尊徳翁は、小さい頃から身近な存在だそうです。
二宮堀や報徳役所跡など、今市には縁の史跡が多くありますから、是非、資料館で頂けるマップを片手に今市の町を歩いてみてください、とのことでした。 佐藤館長おすすめの「報徳二宮神社」に、帰りに寄って来ました。
奥には「宝物館」があって・・・中には書籍がびっしり!! この神社にとっての宝は、尊徳翁から頂いた言葉の数々、なのですね。 境内にはもちろんありました! 二宮金次郎像です。県内の小学校では珍しくないこの像。薪を背負って本を読む姿は、人とはこうあるべき、という姿を表しているそうです。見習いたいですね。
最後にはお参りです。勤勉に生きてゆけますように・・・☆ 佐藤館長、ありがとうございました。 |