[今回のSAKURA情報]2013年10月30日
鐡竹堂 秋コンサート!なんだろうな。不思議。
音や歌だから、耳で感じるものなんでしょうけど、頭のてっぺんから指先まで 全身で歌声を感じたそんな時間でした。 そんな、せきぐちゆきさんの歌声をみなさんも聞く事が出来るのが 11月4日の「鐡竹堂 秋コンサート」 実はまだ、鐡竹堂に行ったことがないというせきぐちさん。 そこで、「氏家古布めぐり」での鐡竹堂の様子のお写真を見せたところ 赤い毛氈が敷かれ、たくさんの古布でできた作品を見て 「歴史もこんな素敵な会場でコンサートができるなんて!」と喜んでいました。 せきぐちさんのような歌い手さんはコンサートというとホールのような建物での開催が
多く、鐡竹堂のような場所で歌うときはどんなふうに自身の歌の世界観を作られるのか 聞いてみると、 もちろん場所に合わせた選曲もします。 私の歌はしっとりしたものが多いので、この場所の雰囲気に合うような曲を当日楽しんで 欲しいと思います。 コンサート当日は ・「きつれがわ」「雛めぐり」といったさくら市にまつわる歌。 ・さくら市で廃校となった「河戸小学校」や「喜連川小学校」の校歌。 ・11月6日に発売となるアルバムからも数曲披露して下さるそう。 発売前のアルバムの曲に収録されている曲が一足早く、しかも目の前で聞けるなんて!! なんて贅沢なコンサートなんでしょう♪ 今度、発売されるアルバム「心絵~人が空を見上げる時~」。 悲しい時、さみしい時、誰かを思うとき、決意の時など、ふとした時に人は 空を見上げる。あなたはいつどんな時に空を見上げ、空のキャンバスに何を描きますか? そんな問いかけがこめられています。 ちなみに、せきぐちさんはどんな時に空を見上げますか?と聞いてみました。 それは、「ため息をつく時」だそう。 「ため息つくと幸せが逃げるから、よくない」と聞いたことがあって、ため息をついたときは すぐに吸うように私はしているのですが(笑) せきぐちさん、曰く 「確かに、ため息つかないほうがいいかもしれないけど、ため息つきたい時ってありますよね? そんな時は空に向かってつくんです。広~い空なら、私のため息も受け入れてくれる気がして。」 うなずけますね。 私も辛かったり、落ち込んだり、なんかため息をつきたい時は空に向かってついてみようと 思いました。なんだか空から返事が返ってくるような気がします。 せきぐちゆきさんの新しい魅力が詰まった新曲をはじめ、さくら市にまつわる歌なども 聞く事ができる今回のコンサート。 普段は入ることができない鐡竹堂に入れるだけでも十分貴重なことですが、コンサートの日まで 「氏家古布めぐり」が開催されていて、そこで感じるせきぐちさんの歌声は きっとCDや他のコンサート会場で聞くものとはちょっと違って聞こえるかもしれませんよ。 ~~~「鐡竹堂 秋コンサート」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
11月4日(月・祝) 午後2時から さくら市氏家にある「鐡竹堂瀧澤記念館」にて 車でお越しの方は、氏家公民館の駐車場をご利用下さい。 |
11月4日(月・祝)午後2時から、シンガーソングライターのせきぐちゆきさんの
コンサートが行われます!!
そこで今回は、せきぐちゆきさんをスタジオにお迎えしてお話を伺いました。
せきぐちさんといえば、
レディオベリーでも毎週月曜 夜8時30分から「せきぐちゆきの苺通り十文字」という
番組を担当されているので、レディオベリーではお馴染の方。
ふんわりウェーブの髪型が印象的で、やわらかい物腰からも「キレイなお姉さん」という
言葉がピッタリな方です。そんな、せきぐちさんのさくら市との関わりはというと、
「きつれがわ」や「雛めぐり」といったさくら市にまつわる歌を作ったでもあります。
また、昨年11月には喜連川温泉のPR大使にも任命されているんですよ!
改めて、さくら市とのご縁のきっかけを聞いてみると
何年も前からさくら市でコンサートを行っていた縁もあって、さくら市から
「さくら市の歌を作ってくれませんか?」
とオファーがあったそうです。
これまで、自身の番組内で自主的に市や町の歌を作ることがあっても以来されたのは
「さくら市」が初めてで、今でも「きつれがわ」や「雛めぐり」の楽曲を大切に
思っていて下さっているそうです。そんな思いもあって、「さくら市でのコンサートは
本当に楽しみなんです。」とおっしゃっていました。
さくら市でのお気に入りの場所を聞いてみると、特に「道の駅きつれがわ」が好き
だそうで、お土産屋「祭り屋」ではつい買い物をしてしまうとか。
何度も足を運び、きつれがわについて歌った曲「きつれがわ」。
今日はキーボードをお持ちいただき、初めて、市からのオファーで作ったという思い出深い
この曲をスタジオで聞かせていただきました。
一瞬、スタジオがし~んとして、キーボードの音と共に聞こえてきたせきぐちさんの歌声。