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まあ、巷の評判もまちまちですが、松本さん初監督作品なので
とにかく観なくては!と思い劇場へ~。
観ている人は、若いカップル風の人たちが多かったかな~
観る前はどんな映画だろうかとドキドキしたけど、観終って
正直な感想は、「なかなか面白かった~です」。
CGや特撮もてんこ盛りで、登場キャラクター(獣?)も
かなりユニークです。
内容はベールに隠されていて、観ないとわからない映画でしたが
意外と中身は深いものがあるんじゃないのかな~と。
しかも、主人公もかなり真面目なんだけど、笑える箇所満載で
思わず、劇場のあちこちから笑いが・・・
ふざけているようで、テーマはしっかりしているんじゃないかな~
日本のヒーローが、現代社会で苦悩しながらその伝統を守ろうと
している真摯な姿に、忘れかけている日本人としての大事な物を
思い出させてくれます・・・なんて大げさでもないんだろうけど
とにかく異色な作品ですが、僕は楽しめましたよ。
まあ、主人公の名前が「大佐藤」ですから・・・。