[今月のエコピープル]2019年7月1日
「栃木地学愛好会」 会長 興野 喜宣 さん![]() 須賀&スタッフにとって はじめての“鉱物”の世界! とっても 興味深く 拝見&拝聴しました。 …小さい頃、須賀も 道端のキレイな小石を 集めていたそうですが その さらに先(奥?)には こんなに広い世界が 広がっていたんですねー。 ![]() (興野さんが お持ちくださった 標本!圧巻!)
そして 興野さんが おっしゃっていたのは 「鉱物は天然資源であり、エコロジー(自然環境保全)と エコノミー(経済)の交差点のような存在」だということ。 鉱物そのものの 美しさを愛でるのはもちろん かつて 日本にも無数にあった鉱山や 今も そこに 眠っている 資源のこと…、 そして 現在 ほとんど輸入に頼っている 金属などの資源について…、 時には 考えてみたいですね。 |
2007(H19)年に設立。
会員は 現在 63名。
主な活動は、鉱物採集会(年6回前後)や
勉強会の開催、会誌の発行(年4回程度)、
栃木県立博物館の無料開館日イベントへの参加、
鉱物標本展示会の開催 など。
鉱物に関するデータ・様々な情報の詰まった会誌(会報)は、
会と愛好家達にとって 掛けがえのない財産となっています。