[今月のエコピープル]2022年6月1日
『JUN TREE SERVICE』 田中豊さん![]() この日、お仕事をされる時の服装でお越しくださった田中さん☆ こちらが、樹木をまもる “樹護士=アーボリスト®”のスタイルです! ロープやサドルを使って樹木に登り、 その樹上で チェーンソーなどを使った作業をするため、 危険を避けるために 緑の中でも目立つ色で。 脚の部分には 安全のための装備 (万が一 刃物が当たっても足を守れる)がなされているとか! なんだか かっこいいですねー! ![]() 樹護のために生まれたツリークライミング®の技術を使って かなりの高木にも登り、安全第一、 チームで声を掛け合いながら 作業されているそうです。 そして、“樹木の中に入る”という体験を 一般の方にも 安全に楽しんでもらおうと、 JUN TREE SERVICE では 毎月・第1日曜日に ツリークライミング®の体験会を開いています。 場所は、なんと神社! 那須塩原市の「三島神社」の境内にある 大きなケヤキの木に登ることができるそうですよ! ⇒ 那須塩原市三島神社ツリークライミング®体験会申し込みフォーム ![]() (スタジオ前のトチノキを眺めながら…♪ 樹木に触れること、樹木と生きること などについて 田中さんから お話をうかがいました!) アーボリスト®という職業は 欧米ではメジャーなお仕事だそうですが 日本では 全国でも まだ90名程度とのこと。 林業の方や庭師さんとも違った“樹をまもる”仕事は、 日本人の価値観の変化とともに、 今後 増えていくのではないでしょうか。 そんなアーボリスト®の皆さんが 実際に どんなふうに樹に登っているのか 見てみたい!という方は… 今月末、全国から樹木のスペシャリストが集結し技を競う、 JAC(樹護士アーボリスト®チャレンジ)へ! 2022年6月25日(土)・26日(日)の2日間、 矢板市の長峰公園で「MINI JAC in 栃木」が行われます。 ご興味があるかたは ぜひ、お出かけください☆ ![]() |
『JUN TREE SERVICE(ジュンツリーサービス)』では、
樹木の健康を守り育てる“TREE CARE(ツリーケア)”の
考え方を軸に、ロープを使って木に登る
ツリークライミング®︎の技術を用いて
樹木一本一本と向き合いながら 手入れをすることで
樹木と、樹木と共にある人の暮らしや
環境を守るためのサービスを提供されています。
一般向けには、ツリークライミング®の体験会も実施。
あらゆる生き物のオアシスとなる樹木の大切さや、
樹木に触れること、樹木を通して自然と一体になる喜びを
人々に伝えています。