[今月のエコピープル]2020年7月3日
『小山市地域おこし協力隊』 伴瀬恭子さん☆渡良瀬遊水地は、栃木・群馬・埼玉・茨城の 4県にまたがった、 面積およそ33km²、総貯水容量2億m³という 日本最大の遊水地。遊水地の周辺のみならず、 利根川流域を水害から守る 大切な存在です。 人口の調整池でありながら 豊かな自然が広がり、 2012年7月には ラムサール条約に登録。 6月のはじめには、コウノトリのヒナの誕生が確認されています☆ (伴瀬さんのTwitterやInstagramにも可愛いコウノトリの写真が載っていますよ!) また 5月には、渡良瀬遊水地の観光拠点として 「コウノトリ交流館」がオープン。 渡良瀬遊水地は、まさにいま大注目の場所です!! |
「渡良瀬遊水地」をはじめとした自然環境や
「本場結城紬」といった 魅力ある小山市で、
地域の活性化に向けた事業への取り組みや 情報発信など
様々な活動をおこなう制度。
(現在3名の隊員が ぞれぞれの分野で活動中。)
その中で 伴瀬さんは、
小山市地域おこし協力隊・第1号として
渡良瀬遊水地の観光地化事業に取り組み、
地域づくりへの参加や、自然観察・自然体験事業の支援、
ウェブサイトやSNSでの情報発信をおこなっています。