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エコラジ

[今月のエコピープル]

2021年2月1日

「高塩恵美子農園」高塩美佐子さん

「高塩恵美子農園」は、さくら市喜連川にある農園で、
自然薯(さくらブランド認証“えみの自然薯”)、
生エゴマ、そば、落花生が栽培されています。
稲作から出る もみ殻・ワラなどを積極的に利用した昔ながらの
循環型農業、有機肥料100%と減農薬、環境負荷を考えた資材の使用、
パッケージの工夫など、土地と環境に配慮した農法・販売に
取り組んでいます。

喜連川は 三方を山野にかこまれているため
朝晩の冷え込み・冬の寒さが厳しい土地。
そうした環境で育つ「えみの自然薯」は、強い粘りと
独特の豊かな風味、コクが魅力の
ほかにはない、美味しい自然薯です。
 
:::

今回、お電話の出演となった美佐子さんですが
農園の名前の「恵美子」さんは、
美佐子さんのお母様のお名前です。
 
そして、その農園の名前や「えみの自然薯」という
商品名をつけたのは、恵美子さんの夫であるお父様なのですが…
 
以前、お母様の恵美子さんが農業をされていた時、
農薬や化学肥料を使っていた影響か、
土はやせて固くなり、恵美子さんも
体に不調を感じるようになってしまったのだそう。

それを目の当たりにしたお父様が、
「これではいかん!」と始めたのが、
昔ながらの循環型農業&有機肥料を使った農業。

“恵美子さんの笑みを取り戻す、おいしい自然薯を”
…それが、「えみの自然薯」なのだそうです!

愛を感じる とっても良いお話ですよねぇー(T▽T)
 
このお話を お父様は恥ずかしがって
なかなか 外では お話されないそうですが
今回、美佐子さんのお許しを得て 掲載しました☆

:::

放送では、循環型の農業での工夫や、
おいしい自然薯の食べ方なども 教えていただきますよ!
 
:::

「えみの自然薯」は、冷蔵庫で熟成させるため、
旬の時期と言われる冬以外でも 手に入れることができます。
食べてみたーい!という方は
「高塩恵美子農園」で直接ご購入いただくか
「道の駅喜連川」の直売所、インターネット通販サイトの
「OWL(アウル)」でも 購入可能です。
ぜひチェックしてみてください。


2021年1月7日

長岡の森ワーキンググループ リーダー 村岡淳さん

『長岡の森ワーキンググループ』は、
「公益財団法人グリーントラストうつのみや」が管理する
宇都宮市長岡町の「長岡樹林地」で
1995年から活動を行なうボランティアグループ。
美しい里山の姿と森林を保つため、
雑木林の下草刈りや枯れ木・倒木の処理、
ため池・湿地の管理など、様々な活動を行なっています。
長岡樹林地は、宇都宮の中心部から
北へ3kmほどの場所に広がる
およそ100ヘクタールの広大な緑地で
(このうち10ヘクタールが保全契約地、
0.5ヘクタールがトラスト所有地)、
中央部にある水辺には内陸部での北限と言われる
トウキョウサンショウウオ(絶滅危惧Ⅱ類)も生息。
グループの活動によって、自然の小川や、希少な動植物など
昔と変わらぬ里山の姿を、今でも見ることが出来ます。
 
 
 
新緑の樹林地(松山溜) 美しいですね!
 
 
「林を若返らせるために樹木を伐採した跡には
太陽の光をたくさん浴びられるようになったヤマツツジが
見事に咲きました。」
 
 
「湿地内の藪を払って明るくしたところ、
カキツバタがたくさん咲くようになり、
昨年5月には、80の花をかぞえることができました。」
 
  
雪の長岡樹林地(溜池と雑木林)
新雪の上には動物たちの足跡なども
見ることができます。


2020年12月4日

秋澤いちご園 秋澤栄子さん☆

 
「秋澤いちご園」は、
鹿沼市塩山町にある いちご園。
土作りにこだわり、厳選した有機肥料と
自然エネルギー(太陽熱)による消毒、
“美味しいものは安心して頂けるものであるべき”との考え方から
元気な苗作りによる 減農薬栽培を行い、
手間暇を惜しまない 苺作りを続けています。
自慢のいちごをタップリ使用した ロールケーキも製造・販売。
たくさんのファンを獲得しています☆
 
 
あッ、2粒…
 
お写真を撮る前に
いただいちゃったんデスよね、すみませぇーん。
だって…箱を開けたら、芳醇な香りがフワァ~ッと広がって
須賀ちゃんもスタッフも ガマンできなかったのですよー(笑)
 
 
 
その箱というのがコチラ。
かわいいクマちゃんのイラストは 栄子さん作!
いちご園には、木彫りのクマちゃんがいるんですよ!
 
大人気のロールケーキもお持ちいただいちゃいました☆

そして・・・
 
 
じゃーん! 見てくださいよォ♪
この、輝き! ピカピカの深い赤!
赤…っていうか、“いちご色”!!
 
うつくしい、、、見とれちゃいます。
 
そして お味はとっても濃厚。
甘さと酸味が、両方、濃厚なんです!
寒さが増すと、もっと美味しくなっちゃうそうで…、ビックリですねー。
 
そして!
この番組は“エコラジ”です…
秋澤いちご園さんの いちごサン達が、
お薬じゃなく、太陽のエネルギーを上手に利用して
フワフワになった土から生まれている、という
そういうお話も聞いています。
 
ぜひradikoでも、お聴きください♪
 

2020年11月1日

環境カウンセラー 伊藤延子さん

 
環境カウンセラーとは…
市民・事業活動において 環境保全に関する
豊富な経験や専門的知識をもち、
その経験や知見に基づいて
市民・NGO・事業者などの行う環境保全活動に対して
助言(環境カウンセリング)などを行う人材として
登録された方々。(参照:環境省HPより)

伊藤さんは 2004年に 環境カウンセラーに登録、
エネルギー、環境教育、消費者教育、地球環境問題などを専門に
出前授業・講演の講師として 活動されています。
 
 
「環境問題って、私たちの生活、
 暮らしのことなんですよね~」と伊藤さん。
 
確かに… 電気、ガソリン、お買い物、ゴミの分別。
野菜を生み出す 土…、そして 空気!!!!!
私たちが暮らすこと・生きるコト そのものなんですね。。。
 
そして エコロジーな暮らしは
エコノミーでもあり、
金銭的な節約にもなります!
 
(収録前のお打ち合わせでは
 おカネの話で 盛り上がっちゃいました…
 でも、電気代やガス代のお話は、とっても分かりやすいですッ!)
 
番組の中では、環境カウンセラーとしての活動のお話から、
みんなが気になる マイバッグのお話、
暖房の使い方アドバイスなど
“エコと暮らし”のお話をうかがいます!
 


 
コチラは、伊藤さんが
1990年代に自治体から配布されて以来 使っているという
キャンバス生地のエコバッグ!
ロゴがチラ見えしていますが…
ポケットを縫い付けて、そこに
予備のレジ袋を入れたりしているそうですよ~
まだまだ 使えますねッ!!
見習おう☆
 
 
 

2020年10月1日

『日光茅ボッチの会』 代表 飯村孝文さん

『日光茅ボッチの会』は
日光市・栗山地域(旧 栗山村)の土呂部地区で
秋に“茅ボッチ”の立ち並ぶ 昔ながらの里山の風景と
そこにある貴重な草原環境(採草地)・花や生き物を守るため
さまざまな活動をおこなっています。
(日光在住の有志を中心に2013年発足・現在会員数40名)
 
 
茅ボッチとは…
秋に刈り取った茅(ススキなど)を
乾燥させるために、束ねて円錐形に立たせたもの。
今では 茅ボッチの並ぶ風景も、
茅が育つ草原(採草地)も、たいへん珍しいものになっています。

…昔は 住宅の屋根や牛馬のエサとして
茅は生活に欠かせないものでしたが
今はほとんど使われなくなってしまいましたからね…。

:::
 
そして、収録時に飯村さんが持ってきてくださったのが
ミニ茅ボッチ!!!
実物は 1,5~2メートル近い高さがあるということで
5分の1サイズくらいでしょうか…
 
 
目玉をつけるのは、大学生のアイデアだったそうですが
まるで息を吹き込まれたようになりますね~♪
カワイイ~!!◎◎
 
土呂部での茅ボッチ作りは 10月の上旬が最盛期。
10月11日(日)には、土呂部の採草地で
一般の方も参加できる 茅ボッチづくり体験会がひらかれます!
詳しくはコチラ
採草地の必要性を学びながら
貴重な茅ボッチづくりを体験することが出来ます☆
会の皆さんが分かりやすく教えてくれるので
はじめての方でも安心ですよ~(^^)ぜひ!
 
:::
 
そして、コチラは
土呂部産メープルシロップ『雪の華』
 
 
土呂部と言えば さむ~いことで有名ですが
まだ雪深い時期に 楓(イタヤカエデ)の樹から採取した樹液を
薪の火を使ってじっくり煮詰めて作られます。
 
地元のお母さん達の愛情が感じられる、貴重な逸品!
来年4月には 2021年分が発売になる予定です。
日光の道の駅など、覗いてみてください。
(完売必至ですよ☆)
 
 
この茅ボッチが 土呂部の山の斜面に
た~くさん並ぶ様子を、皆さん 想像してみてください…
これぞ 日本の原風景ですね。
 
土呂部の茅ボッチが並ぶ風景は
11月の上旬くらいまで見られるということです。
その頃には 紅葉も美しくなっているでしょうね。
貴重な草原と そこに生き続ける植物たちに思いを馳せながら
紅葉狩りドライブ、いかがでしょうか♪
 

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