[今月のエコピープル]2020年4月3日
『NPO法人『子どものとなり佐野』 副理事長 熊倉 百合子さん![]() NPO法人『子どものとなり佐野』は、2019年4月設立。 “日本のこどもの7人に1人が貧困”と言われる中、 さまざまな困難を抱える子どもが 安心して生活できる 地域社会を目指し、ボランティアとともに、 「子ども食堂」、子どもへの「学習支援」、「居場所づくり」、 子どもの親に対する「子育て支援」を行なっています。 2019年5月には、活動の場・拠点として、 佐野市犬伏にある 空き家を再利用した “もうひとつの家”をオープン! また サマーキャンプなど、屋外での活動も行なっています。 |
2020年3月6日
『旬の野菜 爽菜農園』 小野寺 幸絵さん『旬の野菜 爽菜農園』は
栃木県・市貝町の豊かな里山で、 小野寺さんご夫婦が有機農業を営む農園。 空と大地の恵みを受け、農薬や化学肥料は使わず、 身の回りにある材料で作った堆肥で育った 元気いっぱいの野菜たちが 届けられています。 また、有機農業での新規就農希望者や 短期の見学や研修生を随時受け入れ。 そのほか、食・農にまつわるワークショップも 行なっています。 さらに、ご夫婦が以前 青年海外協力隊員として活動し 帰国後に新規就農した その経験を活かして、 青年海外協力隊員を目指す若者の 研修も受け入れていらっしゃいます! ![]() 小野寺さんご夫婦の出会いは…青年海外協力隊のOB会! 帰国後…、幸恵さんは ご主人の徹さんに連れられ、 有機農業をされている農家さんをいくつか巡り、 農家さんの暮らしに触れ・作業をお手伝いするなかで 「とっても楽しい!私もこんな暮らしがしたい!」と 新規就農されたそう。 「爽菜農園」で作られている野菜は、 お米や小麦、大豆のほか、野菜だけでも 年間でおよそ60品目! うまくいくことも、失敗することも たくさんあるそうで…、 その時々の天候、 土、そこに棲む生き物といった すべての自然と向き合い、相談しながら 心を込めて おいしい野菜たちを 育てている…、 そんな印象を受けました。 爽菜農園のお野菜は、 契約されている方へ 宅配さているほか、 「道の駅 サシバの里いちかい」の販売所に 並ぶことも。 さらに、市貝町の「ふるさと納税」の返礼品にも ラインナップしていますよ! 爽菜農園の様々なアレコレについては、ぜひ 幸恵さんが作成しているという ホームページ、 Facebookページも ご覧になってみてくださいね!! |
2020年2月7日
Omüche(オムーチェ)Outdoor&Sports CLUB 代表 漆原邦和さんOmüche(オムーチェ)Outdoor&Sports CLUBのテーマは
『遊ぶ!!』『学ぶ!!』『作る!!』 春のハイキングや 夏の川遊び、 冬の雪山散策といった「遊び」、 地域を歩いたり 地域の文化に触れる「学び」、 アウトドアグッズの作成や、 野外クッキングなど「作る」ことを通して、 アウトドアならではの 自然との調和・経験を 存分に味わえるプログラムを提供する。 栃木県矢板市を拠点に 2014年4月 設立。 ![]() 「矢板・高原山は、那須と日光の ちょうど真ん中にあるんですね。 すごく面白い場所なのに みんな 通り過ぎて行っちゃうんで もったいないんでスよね~」 …とは、漆原さん談。 イロイロなお話を聞いた収録後、思わず 「八方ヶ原に行きたーいッ!!」と 叫んでしまった スガ&番組スタッフでした。 冬は、星空もキレイなのだそうですよぉ~☆ 今シーズンは暖冬で、冬ならではの遊びが あまり出来ていない…とおっしゃっていましたが 放送される頃には…どうかな~…? 気になった方は 「オムーチェ」のHP、 Facebookでチェックしてくださいね☆ ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年1月6日
那須アウトバックツアーズ 代表 金田健一さん那須アウトバックツアーズは…
「もっと気軽に、那須の自然に親しんで欲しい」という思いから、 自然を満喫出来るガイドツアーを提供。 新緑&紅葉シーズンの「火山クッキング」や「沼ッ原ハイキング」、 6月・7月の「ホタルツアー」、 夏季の「シャワークライミング」や「夜の森探検ツアー」、 3月~12月の「ツリークライミング」、 雪の季節の「スノーシュー&雪遊び」など、 バリエーション豊かなツアーを提供。 登山やトレッキングなど、プライベートガイドの手配もおこなっています。 ![]() 長身の金田さん! (スガちゃんが小さすぎるというコトもありますが…。) ツアーなどでは“くまさん”のお名前でも 活動されているそうで…まさに☆ 県外ご出身の金田さんが感じている 那須の自然の魅力や、 冬の森の楽しみ、ツリークライミングのお話など、 楽しいお話 たくさん伺いますよ! ![]() |
2019年12月6日
『鶴田沼の自然を育てる会』 会長 森島邦昭さん『鶴田沼の自然を育てる会』は
2000年に結成、「グリーントラストうつのみや」が保全・管理する 宇都宮市の「鶴田沼緑地」で 保全活動をする ボランティア団体。 荒れていた鶴田沼で活動を始め、本来の沼の生態系を取り戻し、 2013年(平成25)には 緑化功労者「栃木県知事賞」を受賞。 会の活動日は 毎月第1・第3日曜日で、 主な活動は、雑木林の管理(植林・下草刈り・間伐・遊歩道の整備)や 湿原の管理(ヨシ刈り・草刈り)、 環境の管理(水質調査・外来種の除去)のほか、 自然学習体験(観察会・野菜作り・クラフト作り) なども行なっています。 ![]() ↓ 写真は、11月下旬の鶴田沼のようす♪ ![]() ![]() 去年完成したというキレイな遊歩道は、 気軽に自然を感じたい方にも絶好のお散歩コースです!! 会の皆さんや、地域のボランティアの皆さんの手によって 守られ、作られた、貴重な空間となっています。 鳥の声も あちこちから聞こえて、 運が良ければ キジのつがいにも遭遇できるかも…! 枯れた葉っぱが いい匂い…♪ どんぐり 見つけました☆ ![]() ボランティアの募集や 寄付金・募金について、詳しくは 「グリーントラストうつのみや」のHPに掲載されています。 ぜひご覧ください! グリーントラストうつのみや http://www.green-trust.jp/base/tsuruta ![]() |