[今月のエコピープル]2019年6月7日
「ビオトープの里ふくおか」駒場良雄 さん 、駒場正美 さん、樋口克之 さん![]() 普段から 自然のチカラを感じながら暮らす 農家さんたちの 自然環境保護活動。 とっても 興味深いですよね! 宇都宮市・福岡町に広がる 美しいビオトープに 皆さんも、ぜひ 足を運んでみてください。 (一般のかたでも、いつでも入れるそうです!) そして 6月初旬、ホタルは まだまだ見られそうです。 ホタルの観察には、風のない・蒸し暑い夜、 午後 8時前後の時間帯が 狙い目…! ビオトープには 駐車場はなく 路上への駐車となりますが ぜひ マナーを守って、静かにホタルを見守ってあげてくださいね。 |
2019年5月3日
「うじいえ自然に親しむ会」 高橋 伸拓 さん「うじいえ自然に親しむ会」では、
2003年に発足以来、保全活動や自然観察会などを通して 市民の自然への興味、関心を高めるとともに、 さくら市指定の天然記念物であるチョウ 「シルビアシジミ」、鬼怒川の「れき河原」に生息する 絶滅危惧種「カワラノギク」などの保全活動を行なっています。 シルビアシジミを守るため 幼虫のエサとなる「ミヤコグサ」の保護活動、 カワラノギクを守るため 外来種「シナダレスズメガヤ」の駆除作業など、 市内外の多くのボランティアなどが協力して行なっています。 ![]() 収録では 打ち合わせから… 様々な昆虫や植物について イロイロな豆知識なども教えていただき 「へー!」「ほぉ~!」の連続でした! 身近なはずの動植物なのに… 知らないこと、そして 知ると楽しくなることが 沢山ありますね~。 「うじいえ自然に親しむ会」では 年間を通して、地域の動植物に親しむ観察会や 探鳥会が行なわれています。 (高橋さんが講師をつとめる 観察会もたくさん!) また、会員も 随時 募集中です。 詳しくは、「うじいえ自然に親しむ会」のHPを ご覧ください。 かわいいシルビアシジミ、ミイヤコグサ、 カワラノギクの写真も 見ることができますよ♪ 「うじいえ自然に親しむ会」 HP:http://ujiie-sizen.com/ Facebook: https://www.facebook.com/ujiie.shizen/ |
2019年4月5日
日本野鳥の会 栃木県支部 支部長 内田裕之さん「日本野鳥の会」は、1934年に設立、
全国に89の支部があり、栃木県支部は そのひとつ。 栃木県支部は「栃木県野鳥愛好会」を前身に1968年に結成、 現在では、会員 およそ1,000名を有する、 県内でも 最大の自然保護・自然愛好団体に。 「野鳥を通して自然に親しみ、野鳥と私たちが 安心してすめるように考え、行動する」ことを理念とし 年間 およそ160回の探鳥会をはじめとした 普及啓発活動、 自然保護活動、調査研究活動など さまざまな事業を行なっています。 ![]() 日本野鳥の会は 野鳥のプロフェッショナルの集団… と思っている方も 多いと思いますが 実は 違います。 野鳥に興味があったり 大切にしたい、という思いのある方なら 誰でも、会員になることができるんです! ビギナーも大歓迎の「探鳥会」など 数多く行なわれていますので 緑が美しいこれからの季節 自然と 野鳥の魅力をダイレクトに感じられる探鳥会へ あなたも気軽に参加してみては。 日本野鳥の会 栃木県支部 HPへ |
2019年3月1日
NPO法人 オオタカ保護基金 代表/国際サシバサミット2019市貝 実行委員会 副会長 遠藤孝一さん「NPO法人 オオタカ保護基金」は…
オオタカをはじめとする ワシ・タカ類の 調査研究や 生息環境の保護活動を通じ 生態系の保全や 環境保全社会の実現を目指す、環境NPO。 一般のかたを対象に開く「自然体験」では、 栃木県内のワシ・タカ類の生息地での 自然観察会を中心に行ない、 市貝町で「サシバの里自然学校」を運営。 また、講師を派遣する 環境教育プログラムも提供している。 ![]() 遠藤さんは、5月に行われる 「国際サシバサミット2019市貝」の 実行委員会 副会長もつとめていらっしゃいます。 渡りをする里山のタカ:サシバの生息地 (栃木県市貝町、フィリピン ルソン島など)や 渡りの中継地である 沖縄県宮古島の団体が集まり、 みんなでサシバを守るために開くサミット。 今年が1回目の開催です。ぜひ 注目しましょう! ・国際サシバサミット2019 市貝 HP そして 現在、 市貝町とそこに生きるサシバの イキイキした姿をとらえた写真集 『サシバの里物語(日本語・英語バイリンガル版)』の クラウドファンディングがはじまりました! https://readyfor.jp/projects/sashibanosatomonogatari 受付は 4月12日まで。 コチラもぜひ ご注目ください! |
2019年2月1日
「NPO法人 おともり」副理事長・「足利経済新聞」ライター 北林 夏 さん![]() “足利がもっと楽しくなる子育て情報”を 掲載するフリーペーパー「おともり」の編集部として また、足利の地域情報を発信する 「足利経済新聞」のライターとして活動。 子育てをしながら、地域の人と人をつなげ、 地域の魅力的な情報を取材し、届けている。 足利駅前のコミュニティカフェ/シェアスペース 「マチノテ」のスタッフとしても活躍。 * 「おともり」は足利のステキな場所やおいしいモノの情報がいっぱい! ママでなくてもたのしめる情報がモリモリですし 足利に住んでいない人も、見れば足利に行きたくなる、 そんなフリーペーパーです。 そして 市による取り組みをキッカケに 子育てをしながら在宅ワークができるスキルを身に着けた北林さん。 自分の得意分野を活かし、また仲間と"スキルをシェア"しながら マチのために、作りたいものを作っていく…、 ステキなお仕事の仕方です。 ・おともり ※「おともり」WEB版も見られます! ・足利経済新聞 ・マチノテ |
宇都宮市福岡町で 地元の農家がメンバーとなって活動する団体。
ビオトープ(生物生息空間)作りや コサ切りや 草刈り・
農道や水路・水門の点検補修といった 農村環境の整備をはじめ、
地域の生き物調査や ホタルの観察 および 魚道の設置、
また、子どもたちを対象に サツマイモの苗植え・田植えといった
農業体験活動、また、フクロウの巣箱の設置や
昔ながらの“ぼうじぼ”の行事なども されています。