[今月のエコピープル]2016年7月1日
栃木県立 宇都宮白楊高等学校 生物工学科 3年 金敷英莉さん・植木裕子さん![]() (写真 左:金敷さん、中央:植木さん)
植木さんが持っているのが、 シルビアシジミのエサとなる 在来種ミヤコグサ。 お二人は、バイオテクノロジーによって 金敷さんが持っている試験管の中で ミヤコグサを増やし、 河川敷へ植え替えるための研究をしています! 高校生…スゴイな~!! ![]() …小さい葉っぱと 黄色いお花。 サヤが出来ているのが わかりますか? カワイイですね☆ |
2016年6月3日
NPO法人『グラウンドワーク西鬼怒』 理事長 水谷 正一 さん宇都宮市(旧 河内町)にある 「白沢公園(グラウンドワーク活動センター)」を拠点に活動する団体。 地域の 自然環境の維持管理作業や、 「フクロウ営巣ネットワークプロジェクト」のほか、 「白沢自然塾」「田んぼの学校」、「そばの楽校」の実施運営など 豊かな農村の自然を生かした 環境教育活動などに取り組む。 ![]() |
2016年5月1日
『宇都宮市環境学習センター』 センター長 釜井 孝夫 さん、事業部次長 田中 広 さん![]() (お写真 中央:センター長 釜井さん、右:事業部次長 田中さん)
『宇都宮市環境学習センター(愛称:環境未来館)』 環境へ負荷の少ない循環型社会を実現するため、 地域から地球規模までの環境問題について、正しい理解を深め、 実践するための 環境学習の拠点。宇都宮市茂原町にあり、 「見る・知る・行動する」を運営のコンセプトに 大人から子どもまで 多くの方々が参加できるよう、 講座・見学・イベント・再生品提供など 多くの機会を提供している。 平成23年度からは、指定管理者として 「NPO法人うつのみや環境行動フォーラム」が 施設運営している。 ★「宇都宮市環境学習センター」HPはコチラ |
2016年4月1日
『自然遊びの会 バーベナ』![]() (岡部竜也さん、細川真衣子さん、永井佑亮さん、平田佳祐さん、
そして後列は 宇都宮共和大学こども生活部 准教授 桂木奈巳 先生) “親子で自然の素晴らしさを感じてもらう、そのお手伝いをしたい。 そして、一緒に自分たちも楽しみたい。”という願いから 宇都宮共和大学 子ども生活学部の 学生と教員の有志で活動する団体。 親子を対象とした 自然体験プログラムの企画運営、 環境関連イベントへの参加、 キャンパス敷地にある「こどもの森」の“森づくり” などを行なう。 平成26年度・27年度は、 「親子の自然体験のための環境教育プログラムの試行」が 宇都宮市による「みやの環境創造提案・実践事業」に選ばれている。 「自然遊びの会 バーベナ」HPはこちら♪ |
2016年3月1日
『NPO法人 民間稲作研究所』 理事長 稲葉光國さん![]() 『民間稲作研究所』は 昭和51年から 有機稲作の研究を開始、平成12年にNPO法人化。 化学合成した農薬や化学肥料を使わずに、その土地の 生物多様性・自然環境を活かし利用することで、 米を効率よく生産する方法を研究している。 国内にとどまらず 中国・韓国・ブータンなどアジア地域における 有機農法を推進するため、アジア各国(韓国、中国、ブータン) からの農業研修も受け入れ、現地視察も実施。 各地で研修会・講演活動を行ない、有機稲作に関する著書もある。 |
鬼怒川河川敷の環境保全と
さくら市天然記念物「シルビアシジミ」の保護に取り組む
「うじいえ自然に親しむ会」の活動に参加。
鬼怒川河川敷の生態系を守るため、
外来種(シナダレスズメガヤ、オオキンケイギク)の駆除や、
在来種(ミヤコグサ、カワラノギク)の種まき・保護活動を行ない、
平成 25 年度には国土交通省「河川愛護表彰」を受ける。