[番組で紹介した情報]2015年6月30日
☆今回は、宇都宮動物園のヤマアラシさん☆それでは、各施設からのお知らせをお伝えします。
まずは、「那須どうぶつ王国」さんから! 驚きと感動を提供する「那須どうぶつ王国」では、なでしこジャパンを勝手に 応援する催しを開催中です。 うさぎ10頭と飼育員で構成する「こうさぎイレブン」を結成し、 「こうさぎのサッカータイム」を行います。 平日は、12時からと14時から。 土日は、11時30分からと14時30分からキックオフです! こうさぎたちが可愛らしくボールを追いかける姿をお楽しみください。 サッカー終了後は、ふれあいタイムもありますよ。どうぞお越しください。 続いて、「栃木県なかがわ水遊園」さんから! いよいよ7/11から夏の企画展「妖怪フェスティバル~おばけやしき水族館」が 始まります! バックヤードでは、妖怪のような魚達が、今か今かと出番を待っています。 会場も最後の仕上げにとりかかっていますので、もう少しお待ち下さい。 夏まで待てない!という方は、ぜひHPで夏のイベントをチェック! ナイトアクアリウムや真夏の大冒険など、大人気イベントの事前募集が 始まっています。 皆様のご応募を、スタッフ一同心よりお待ちしております。 ご紹介してきた施設の詳しい情報については、それぞれの施設まで お問い合わせください。 |

ヤマアラシでも、アフリカやアジアに生息している仲間と南北アメリカに生息している仲間に分かれ、どちらもヤマアラシという名前がついていますが別の種になります。
今日は、当園で♂2頭飼育しているアフリカタテガミヤマアラシを紹介します。
赤道より北のアフリカ大陸のサバンナや森林などに生息している齧歯目(ネズミの仲間)の動物です。
体長は60~90㎝程度、体重は15~25㎏程度と齧歯目の中では大きいです。
体が黒白まだらの針で覆われており、夜行性で嗅覚は優れていますが目は小さく視力はあまりよくありません。泳ぐのは意外と上手だそうです。
体が針だらけの為、よくハリネズミに間違えられますが大きさから全然違います。ちなみにハリネズミはネズミの仲間ではありません。
体の針は毛が変化したもので、かたくて抜けやすくなっています。段ボールやアルミ缶も簡単に穴があけられるほどです。
この針は、何の為にあるのか?ライオンやヒョウ、ハイエナなどの天敵から身を守る為です。
尾の針は空洞状になっていて危険が迫った時などは尾を振って音をだし、仲間に知らせたり相手を威嚇したりします。これで相手がひるまない時は、針になった毛を逆立て、突然後ろ向きになって突進します。この攻撃はライオンなどにとっても効果的で、なかなか近づけません。
と、ここまで聞くと、ヤマアラシって無敵なのか!?・・・と思いますよね。実は、ヤマアラシにも弱点があります。かたい針が生えていない頭部や腹です。ライオンの群れに襲われたときは、頭をよせあい自分たちの体を守ることもあるそうです。
ちなみに「ヤマアラシ」という名前は敵を威嚇するときに尾を激しく振って音をたてるその音が、山を吹き荒れる嵐のようにきこえるのでこの名前がついたといわれています。
動物園では、天敵に襲われたり危険が迫ることはありませんが、当園の2頭のヤマアラシは興奮したときなど針を逆立てたり尾を振って音をならしているときがあるので、ぜひ観察してみてください!