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[競技スケジュール]

2013年4月13日

☆日本選手権 3日目☆

【日本選手権大会3日目 4月13日】

〈400m自由形〉
萩野選手の4種目めとなるレース。
3分45秒52で、優勝。

日本記録には届かなかったものの、
現在、松田選手が持っている日本記録は、
水着の規制がなかったときの高速水着でのタイム。
そのタイムに迫る記録でした。

軽く見える大きなストロークで序盤からぐんぐんと他者を突き放した萩野選手。
得意のキックでターンごとに大きく前に進み、
他の選手に大きな差をつけて優勝しました。

萩野選手は、
「ここまでいいタイムが出るとは思わなかったので、びっくりした。」
とコメントされていました。

〈200m個人メドレー〉
400mを日本記録に迫る勢いで泳ぎ、
そのわずか40分後に挑んだ個人メドレー!!
日本選手権、史上初めてとなる5冠がかかったレースになりました。

観客の期待が感じられる会場でも、
萩野選手は、全く変わらない表情でスタート台に立ちます。

最初のバタフライから折り返した時点で2位、
そこからのターンで一気に1位に躍り出ると
背泳ぎで差を広げていきます。

平泳ぎを終え、最後の自由形に入る時点で
日本記録より2秒、早くターン。
そのまま、得意とする自由形でフィニッシュ!!

記録は、日本新記録となる1分55秒74。
しかも世界歴代6位の記録です!!

89回の歴史を刻んだ日本選手権で初の5冠!!

萩野選手、日本選手権に新たな歴史を刻みました。

レース後には、「バタフライから体が動いている感じがした。
自分らしいレースができた。」
「記録については、いろいろな方の支えがあってのことなので感謝したい。」
とコメント。

史上初についての気負いもなく、
自分のやることをやるという気持ちでスタート台にたったとのこと。
「1種目1種目、みなさんの応援のおかげで優勝することができた。」と
感謝の気持ちをコメントしていました。

明日は、入江選手も出場する背泳ぎ200mに出場します。
「入江選手との勝負になると思うのですが、
くらいついていっていいタイムを出したい。」と語っていた萩野選手!!

明日のレースも注目ですね♪
これまで日本新を含みすべてのレースで自己ベスト更新!!

ご自身の納得のいくレースになるように!!と願っています♪

2013年4月13日

☆日本選手権 2日目☆

【日本選手権大会2日目 4月12日】

〈200m自由形〉
萩野選手の2種目めとなるレースは、
1分46秒28というタイムで、松田選手をかわして優勝。

〈背泳ぎ100m〉
続く、背泳ぎ100mには、インターバル20分で挑んだ萩野選手。
53秒10で優勝!!

バーサルキックを生かして、リードを奪うと、
入江選手の追い上げをかわし、フィニッシュ!!

試合直後には、雄たけびと力強いガッツポーズ、笑顔が見られ、
「いいタイムを出すことができて良かった。」とコメントしていました。


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萩野 公介


Kousuke Hagino

栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。


1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属


2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル


2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル