[週刊かぬまジャーナル]2013年6月15日
Many Rivers to Cross![]() こちらは鹿沼市観光物産協会のHPに掲載されている地図で、鹿沼の“川”の情報を見る事ができるものなのですが、この地図を見てわかるのは、鹿沼は“川”が多いということ。
まず市内の中心を流れる花火大火でも有名な黒川。これは日光方面から流れてきてますね。 次に幾つもの“川”が合流する思川。これはいずれ小山市内に流れ込んでいきます。 そして一番西を流れる永野川。これは栃木市へと流れ込んでいきます。 で、今回の“週刊かぬまジャーナル”で注目したいのは、先ほど紹介した“思川”に合流する4つの“川”です。 まずひとつが“大芦川”です。 この川沿いを上がって行った先には“古峯神社”や“古峰ヶ原高原ハイキングコース”があり、途中には“鹿沼観光 下沢ヤナ”などもあります。 次に流れますのは“荒井川”です。 こちらはまず“大芦川”と合流し、後に思川へと流れる川なのですが、この川を上がっていった先には、登山で有名な“石裂山”、そしてそこに鎮座する“加蘇神社”があります。 ではお次は“粟野川”。 こちらの川はかっぱ伝説があったり、また上流へと上がって行くと、先日の“鹿沼なう”でも放送した“前日光つつじの湯交流館”があります。 そして最後に紹介するのは“粕尾川”です。 思川の上流はこの粕尾川と呼ばれ、ヤマメやイワナが生息する清流で、川沿いの道を上がっていくと“発光路の森フィッシングエリア”や“清流の里かすお”といった物産館などもあります。 ではなぜこの4つの“川”に注目したかといいますと... はい!ここからが“週刊かぬまジャーナル”です。 この4つの“川”、どれもすごく良く似ているのです。 どの川も川に沿って道があり、そして眼下には鹿沼の豊かな自然が生み出した清流があり、その先には観光資源が点在し、道のりは里山を抜けていくシチュエーション。 ホントにすごく良く似ているので、誰かに道を説明するときはもちろん、実際に車を走らせてみても、あれ?ここどの川沿いだっけ?みたいな感覚になったりします。 しかしながら、どの川にもそれぞれ味があり、観光資源も様々なのです。 さつきの町である“鹿沼市”はイベント事は少ない時期でもありますが、自然の緑はさらに深まっていく時期でもあります。 そんなこれからの時期に鹿沼を満喫するのにもってこいなのがこの川沿いをドライブすることです! すごく似ているこの4つの川沿いを、鹿沼の豊かな自然と、それぞれの川の味を感じながらドライブするのはとっても気持ちがいいですよ! また、週替わりでこの川沿いを選ぶのも楽しそうじゃないですか? ホントにマイナスイオンが満載なので、思いっきり気分転換できますよ! 鹿沼の夏を感じながら、この川沿いドライブおススメです!! そんなドライブにピッタリなBGMをひとつご紹介します! こちらです! “Jimmy Cliff‐Many Rivers To Cross” です。 気になった方は、下の関連LINKをクリックしてみてください! ぜひみなさん! 鹿沼の夏を感じてみませんか!? |
スタッフの北澤です。
今週は突然の雨が多かったですね~。朝は今日は降らないだろうと思っても午後に降ってきたり、はたまた朝が雨でも夕方には止んでいたりで...
そんな天気がつづいたので、今週は傘を1本買って、1本なくしちゃいました!
何の話だよ!っとツッコミを入れたくなるところで、今週も“週刊かぬまジャーナル”の更新をしていきましょう!
Let’s go!!
今週のブログタイトルにもした“Many Rivers to Cross”なのですが、これは実はとある曲のタイトルです。
これを直訳すると“幾つもの川を越える”みたいな意味になるのですが、これから書こうとしている内容がなんとな~く重なるので、この言葉を使ってみました。
今回のテーマはズバリ!“鹿沼”と“川”です。
まずはこちらを見てください。
ハイ!ド~ン!